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コミュ障の鳥類が贈る雑記ブログ。

2024年以降に『2Dメトロイド』新作が発表されるんじゃないかという予想

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自分が愛してやまない『メトロイド』シリーズ。

 

銀河最強の賞金稼ぎ「サムス・アラン」の活躍を描く、任天堂が誇る名作ゲームシリーズだ。探索重視のゲーム性、ハードSFな世界観設定が魅力。当ブログでは多くの紹介記事を書かせて貰っている。

 

www.wata-ridley.com

 

そんな『メトロイド』シリーズだが…2023年現在、かつてない黄金期を迎えている

 

まず、2D完全新作『ドレッド』が歴代最高のトップセールスを叩き出した。世界累計売上300万本突破。国内売上27万本超。メチャクチャ健闘している!

 

www.gamespark.jp

 

さらに、歴代『メトロイド』シリーズ作品がNintendo Switchに続々と集結。現行ハードでいつでもメトロイドを遊べる最高の環境が整いつつある。

 

筆頭は2023年2月発売の『メトロイドプライム リマスタード』だ。

 

20年前発売されたプライムシリーズ第1作のHDリメイク。当時の雰囲気・ゲーム性はそのままに、操作性&映像クオリティが格段にアップした良作だった。

 

www.wata-ridley.com

 

さらに、Nintendo Switch Onlineで『Ⅱ』『フュージョン』配信開始

 

中古ソフトの値段が高騰して入手困難になりつつあったが、Switch配信のお陰で手軽に遊べるようになった。実況動画も増えている。

 

Switch Onlineで歴代作品が遊べる!

 

他にもまだ色々ある。名作漫画『サムス&ジョイ』の電子書籍が配信開始。figma「サムス DREAD ver.」一次生産分の発売がもうすぐ。figma「E.M.M.I.」予約開始。待望の新作『メトロイドプライム4』が鋭意開発中…などなど。

 

 

そんな感じで俄に賑わいを見せるメトロイド界隈。今回は2023年時点での情報を基に、今後の『2Dメトロイド』シリーズの展開について考察してみたい

 

 

近い将来『2Dメトロイド』新作が出る?

気になる新作情報。第1作から続く伝統的スタイルの『2Dメトロイド』新作は、果たして今後も作られるのだろうか?

 

個人の予想だが…近い将来『2Dメトロイド』新作が出る可能性は高い!と考えている。勿論、根拠もある。

 

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MercurySteamが『2Dメトロイド』を開発中?

記事冒頭で述べた通り、2D新作『ドレッド』は歴代最高売上を記録した

 

任天堂とMercurySteamのタッグで開発された本作は完成度が高く、国内外問わず多くのゲーマーから好評を博した。これまでメトロイドに触れてこなかった新規ファン層の拡大にも寄与。かつてない好成績。

 

なので、また『2Dメトロイド』を作ろう!という流れが来ても何らおかしくは無い

 

『ドレッド』が歴代シリーズ最高売上を記録!

 

そしてもし2D新作を開発するとなれば…間違いなくMercurySteamに白羽の矢が立つだろう。名作『ドレッド』を生み出した輝かしい実績と優れた開発ノウハウがあり、任天堂との関係も良好だからだ。

 

ここで嬉しいニュース。2023年現在、MercurySteamが新作ゲームを開発中らしい。

 

 

MercurySteamは現在2つの非公開ビッグタイトルを開発している。この内1つは、505 Gamesと共同開発のファンタジーアクションRPG『Project Iron』と判明している*1。もう1つは詳細不明だ。

 

そう。海外ファンの間で…このもう1つの "詳細不明タイトル" こそが『2Dメトロイド』新作ではないか?と考察されているのだ。自分もその可能性は高いと思っている。

 

極秘裏に『2Dメトロイド』新作が開発されている…?

 

何故か。この仮説を補強する別の噂があるからだ。Switch次世代機の開発キットが、スペインのとあるゲーム開発会社に届いた!というリーク情報である。

 

 

投稿者のNash Weedle氏は、E3発表直前に『ドレッド』の正確な情報をリークした実績(?) を持つ人物。褒められた話ではないが…そこそこ信頼できる情報筋だ。同氏はSwitch次世代機が発表前の最終段階にあるとも示唆している。

 

このリーク情報。わざわざ "スペインの" ゲーム会社と強調しているのが気になる。

 

極秘裏にSwitch次世代機向け開発キットを手渡されるスペイン企業…かなり限定されると思うんですよね。一体何curySteamなんだ…

 

 

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Switch次世代機はマジで発表されそう

そして、さも当然発売されるかのように書かれているSwitch次世代機についてだが…今年の夏、コレに関するビッグニュースがあった。

 

2023年8月にドイツで開催されたゲーム見本市「Gamescom」で、任天堂が次世代機の非公開技術デモを実施していたらしい。

 

jp.ign.com

 

技術デモは、限られたゲーム開発者のみを対象に行われたという。次世代機はSwitchと同様、テレビ出力/携帯モード両方に対応したハードで、PS5並の高解像度グラフィック描画が可能だとか。EurogamerやVGC等、複数の海外メディアが報じている。

 

Switchは未だに安定して売れ続けており、歴代最強の任天堂ハードとして揺るがぬ地位を確立しつつある。ニンテンドーDSの次に売れている。ハード寿命の長さもファミコンに匹敵。

 

だが、競合他社ハードと比較してスペックが大きく劣る点は無視できない。処理性能・グラフィック面は確実に負けている。Steam Deck等、類似コンセプトのライバル機も出現。販売数もゆるやかに減少しており、いつまでも安泰!という訳にはいかない。

 

gigazine.net

 

そうした中で報道された、任天堂次世代機に関するこのニュース。信憑性はかなり高いと言えるだろう。

 

Switchのコンセプト自体は完成されているので、無難にハード性能だけ強化した互換機 (DSに対するDSi的なヤツ) を出せば確実に売れる。後方互換を持たせれば、過去に出した名作Switchソフトをそのまま遊べる。多くのファンもそれを望んでいるハズだ。

 

IGNの記事を読む限り、2023年度内に次世代機が発表されることは無いようだ。また別の記事によれば、日経新聞のインタビューで任天堂の古川社長が、2024年後半に向けたSwitch向けタイトルを現在開発中と語っていたらしい。

 

これらの情報を考慮すると…2024年4月以降にSwitch次世代機 (後方互換あり) が発表される可能性が高い。発売はさらにその後。2024年内は現行ハードで頑張ると思われる。来る日に向けた準備が、裏で着々と進められている状況なのだろう。

 

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2024年以降に『2Dメトロイド』新作が発表されると予想!

…だいぶ話が複雑になってしまったので、ここまでの内容を3行でまとめてみる。

 

ここまでの話まとめ
  • 2024年4月以降、Switch次世代機が発表される可能性が高い
  • スペインのゲーム会社 (MercurySteam?) に次世代機向け開発キットが届いた?
  • MercurySteamが非公開タイトル×2を開発中、その内1つが『2Dメトロイド』新作?

 

Gamereactorのインタビュー記事によると、MercurySteamが開発中の『Project Iron』はリリース時期未定。2024~2025年内に続報は無いと開発者の口から明言されている。もう1つの詳細不明タイトル (2Dメトロイド新作?) に関しても、同程度の時間がかかると思われる。

 

なので自分は、2024年以降にMercurySteam製『2Dメトロイド』(Switch次世代機向け) が発表される!と予想している。今後の続報に期待しよう。当たってるといいなぁ…

 

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2Dメトロイド新作の内容を予想

そんな感じで、近い将来『2Dメトロイド』新作が出る可能性が高いのだが…気になるのはゲーム内容。一体どんなタイトルが出るのか?

 

自分の予想では、新作候補が3つあると思っている。以下、詳細を書き綴りたい。

 

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ナンバリング続編『メトロイド6』

候補その1。シリーズ完全新作『メトロイド6』が出ると予想する。

 

2D最新作『ドレッド』はナンバリング5作目。順当に行けばその続編『6』が作られるハズ。

 

そう。『ドレッド』はシリーズ最終作ではない。

 

メイン開発者の坂本賀勇さんは、インタビュー時に「サムスとメトロイドの奇妙な関係を描いたストーリーを "一区切り" する」と強調発言していた。終止符を打つとは言ってない。それだけでなく、今後もシリーズ展開を続けたい!と続編制作に前向きな姿勢を見せている

 

―― 今回の『メトロイド ドレッド』でシリーズのストーリーが一区切りを迎えるということをおっしゃっていましたが、『メトロイド』五部作のサーガの最終章になるのでしょうか?

 

坂本 最終章と言いますか、メトロイドとサムスというある種敵対する、奇妙な運命、関係性を綴ってきたのがここまでのシリーズなのですが、このストーリーに関して言えば、ここで一区切りになるということです。ですが、これで『メトロイド』シリーズが終わってしまうわけではありません。皆さんもそれを望まないと思いますし、我々も望みませんので、今後は新しいエピソードとして、何が来るかを楽しみにしていただけるといいなと思っています。

 

引用:シリーズ新作『メトロイド ドレッド』を動画付きで徹底解説。恐怖の中で味わう探索のおもしろさ。開発者・坂本賀勇氏によるQ&Aセッションも | ファミ通.com

 

これは『ドレッド』プレイ済みの人なら納得する話だろう。

 

『ドレッド』は歴代シリーズ作品の謎に対するアンサーを提示しつつ、更なる謎を残して終わるという…謎が謎を呼ぶストーリー構成となっていた。意味深な演出も多く、今後も開発陣が続編を作る意欲に燃えているのがビシビシ伝わってきた。

 

※ 『ドレッド』の謎については過去記事で考察している。ネタバレを大量に含むので閲覧注意。

 

www.wata-ridley.com

 

なので、Switch次世代機の性能をフル活用した『メトロイド6』が発表されても不思議ではない。『ドレッド』で残した数々の伏線も、必ずや回収してくれるだろう。

 

『メトロイド6』のゲーム内容に関しては、全く情報が無いので正確な予想はできない。ただ、個人的な予想を挙げると…次回作には間違いなく「エイオン」が絡んでくると思う。

 

未知のエネルギー物質を利用する「エイオンアビリティ」

 

エイオンは、MercurySteam製『メトロイド』に登場する未知のエネルギー物質

 

『サムスリターンズ』で初登場。エイオンを消費して強力な特殊能力を発動する「エイオンアビリティ」を如何に上手く扱えるかが、ゲーム攻略の鍵になっていた。

 

『ドレッド』でも多彩なアクションが使える

 

『ドレッド』でもエイオンアビリティは続投。微妙に仕様が変わり、時間経過でゲージが回復するシステムに。光学迷彩で姿を消す「ファントムクローク」や、高速移動を可能にする「フラッシュシフト」等、多彩なアクションを使用可能だった。

 

※エイオンの詳細情報はメトペディアにまとめてある。自分が書いた記事だったりする。

 

metroid.fandom.com

 

そんな感じでゲーム内重要リソースとなっているエイオン。しかし…その実態については未だ謎が多い。現時点で判明している設定は以下の通り。

 

現在判明してるエイオンの設定
  • 黄色のエネルギー物質
  • 惑星SR388 (および環境が似ている惑星ZDR) でしか確認されてない
  • 生物の体内に蓄積され、死亡時に放出される (ロボットも同様、おそらく無害)
  • 武器・特殊能力に転用できる (=エイオンアビリティ)
  • メトロイドが脱皮変態・暴走した原因?

 

特に重要なのが最後。これは『サムスリターンズ』クリア特典「チョウゾメモリー」のアートから推測できる情報だ。

 

エイオンがメトロイドの脱皮変態・暴走を誘発した?

 

暴走したアルファメトロイドが鳥人族を襲う様子を描いたアート。この絵をよく見ると…地面の亀裂から謎の黄色の光が放たれている

 

エイオンは終始、黄色のエネルギー物質として描写されている。このため、SR388の環境下でメトロイドが脱皮変態するようになったのは、エイオンが原因ではないか?とファンの間で考察されている。メトロイドが暴走・制御不能になったのも、エイオンの悪影響かもしれない。

 

完全新作『6』でエイオンの謎が解き明かされる?

 

メトロイドの暴走、そこから派生した様々なトラブルによって、SR388の鳥人文明は滅亡した。このトラブルの詳細については『ドレッド』で説明があった。しかし…根本原因と思しきエイオンについては、何1つ詳細が分かっていない

 

『ドレッド』以降の時系列では、浮遊生命体メトロイドは完全に絶滅している。しかし、謎のエネルギー物質「エイオン」は存続していた。もし今後『メトロイド6』が出るなら、間違いなくエイオンは重要になるだろう期待して待ちたい。

 

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Switch移植版『サムスリターンズ HD』

候補その2。Switch移植版『サムスリターンズ HD』が出る可能性に賭けたい。

 

 

最近の傾向として、過去の名作ゲームをSwitchに移植 (orリメイク) する流れが多いように感じている。この流れに乗じて、3DSソフト『サムスリターンズ』が移植される未来も無くはないと思うのだ。

 

2画面構成の3DSソフトをSwitchに移植するのは至難の業だが…技術的に不可能という訳では無い。直近の前例として、現在開発中の『ルイージマンション2 HD』が挙げられる。『ルイマン2』も元は3DSソフトだ。

 

www.nintendo.com

 

ゲームエンジンも根拠の1つ。『サムスリターンズ』『ドレッド』は全く同じエンジンで開発されている。MercurySteam内製の3Dゲームエンジン「Mercury Engine」だ。2004年発売の『Scrapland』開発時に製作され、以後様々な改良を施されながら、今なお現役で使用されている*2

 

Mercury Engineで開発されたゲームの1つに『Castlevania: Lords of Shadow 宿命の魔鏡』がある。初出は2013年3月発売の3DSソフトだが、その後すぐにHDリマスター版ソフト (PS3/Xbox 360/Steam) も発売されている。

 

※ちなみに『宿命の魔鏡』については過去記事で紹介している。探索型『悪魔城』は面白いぞ。

 

www.wata-ridley.com

 

このため同じ要領で、3DSに最適化された『サムスリターンズ』をSwitch移植することも十分可能と思われる。『ドレッド』開発時にSwitchデプロイ手段は確立されているだろうし、Switch開発環境自体、Wii Uでの反省を生かしてデプロイしやすいよう整備されてると聞くし。

 

グラフィックに関しても問題無いだろう。『サムスリターンズ』のグラは若干ショボく見えるが、アレは3DSの画面表示に合わせて最適なレンダリングが施されてるだけで、3Dモデル自体は結構細部まで作り込まれている

 

画像引用:ArtStation - Odin Fernandez Moreno

 

モデリングを担当したOdín Fernández氏が、ArtStationポートレートで『サムスリターンズ』の一部3Dモデル画像を公開している。どれも緻密で高精度。テクスチャだけ張り替えてHDリマスター化すれば、現行ハードでも全然違和感なく映ると思う。

 

あと、別の観点を言うと…Switch移植された方が遊びやすい!というのがある。2023年現在、中古3DSソフトを買うのが難しいのだ。

 

地味に高騰している中古ソフト

 

『サムスリターンズ』は地味に値段が高騰していて、中古ソフトでも最安価5,000円。2023年3月にeショップ閉鎖・DLソフト購入が不可能になったので、今後値上がりする可能性も。

 

さらに輪をかけて酷いのが「amiibo」だ。

 

年々入手が困難になっていて、中古価格は驚異の1万円越え再販される気配も無い。高過ぎて買えねぇ!元々2,000円だったのですが…

 

『サムスリターンズ』関連amiiboが高過ぎる

 

『サムスリターンズ』関連amiiboは、ゲーム内要素のアンロックに必須。

 

読み込ませるとギャラリーが閲覧可能になったり、高難易度の「FUSIONモード」で遊べたりするのだが…今となってはこれらの要素はほぼアンロック不可能に。発売時点で警鐘を鳴らされていた最悪の事態が現実となってしまった。

 

automaton-media.com

 

『サムスリターンズ』は、シリーズでも特に重要なエピソードが語られる

 

未プレイの人には是非遊んで貰いたいのだが…今から3DSソフトとamiiboをセット購入しろ!と言うのは流石に厳し過ぎる。というか無理!

 

ベビーとの出遭い等、重要エピソードが描かれる

 

なので、amiibo無しでゲーム内要素を全て解禁できる『サムスリターンズ』完全版は絶対不可欠だ。操作を『ドレッド』基準に改良すれば、より遊びやすくなるだろう。任天堂の想想定以上に需要はあるハズ。

 

 

Switch移植版『サムスリターンズ HD』の発売、楽しみに待っております…(祈願)

 

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過去作『フュージョン』のリメイク

候補その3。過去作リメイク枠として『フュージョン』リメイクを挙げておく。

 

リメイク枠は『フュージョン』と予想

 

『2Dメトロイド』シリーズは、過去2つのリメイク作品が出ている。

 

歴代『2Dメトロイド』リメイク作品

 

順当に行けば、次はシリーズ第3作『スーパーメトロイド』のリメイクが作られるハズ。ただ…個人的にその線は薄いと思っている。

 

『スパメト』がリメイクされる可能性は低い?

 

というのも『スパメト』はゲーム性・ストーリー共に完成度が高く、ファンの間で神聖視されている節があるからだ。下手に弄って改変すると酷評されかねない。

 

開発側も相当思い入れが深いようなので、あまり手を入れたくないだろう。今後『スパメト』リメイクが出る可能性は低いと思われる。

 

では何故『スパメト』ではなく、シリーズ第4作『フュージョン』のリメイクと予想しているのか。それはMercurySteam開発陣に『フュージョン』ファンが多いからだ。

 

『サムリタ』のFUSIONモード

 

当ブログでも何度か解説しているが、MercurySteamの『フュージョン』愛は凄い

 

『サムスリターンズ』クリア特典には『フュージョン』を意識した要素が盛り沢山。高難易度の「FUSIONモード」ではフュージョンスーツ姿のサムスを操作可能だった。

 

『ドレッド』でもオープニング映像で『フュージョン』劇中再現が行われていたり、敵の行動パターンやシナリオに『フュージョン』を強く意識した演出が垣間見れた。両作品共『フュージョン』リスペクト魂に溢れている

 

『ドレッド』でも『フュージョン』愛が凄かった

 

実はコレに関しては有名な逸話がある。MercurySteamが初めて任天堂にコンタクトを取った際、自分達に『フュージョン』リメイクを作らせて欲しい!と嘆願したらしいのだ。

 

After finishing work on a few Castlevania projects for Konami, the Madrid-based developer MercurySteam pitched Nintendo on the idea of remaking Metroid Fusion – the 2002 GBA title where Samus got infected with a parasitic organism.

Sakamoto was impressed with the studio pitch and their love for Metroid. He told them no, they couldn’t remake Metroid Fusion…but he did need their help on another remake.

 

引用:Metroid: Samus Returns Preview - A Remake That Feels Original - Game Informer

 

結局、MercurySteam側の要望は大人の事情で叶わず、プロデューサーの坂本さんが長年構想していた『Ⅱ』リメイクを開発する運びとなったのだ。そうして誕生したのが、2017年発売の『サムスリターンズ』だったりする。

 

その後、順調かつ堅実に実績を積み重ねてきたMercurySteam。任天堂との関係も良好だし、そろそろ彼らの要望が聞き届けられる頃合いかもしれない

 

『フュージョン』は既にNintendo Switch Onlineで配信されているから、リメイクされる可能性低いのでは?と思うかもしれない。だが『ゼルダの伝説 夢をみる島』という前例がある。全く問題無い。今後の動向に期待ですな。

 

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最後に

 

以上、1人のメトロイドオタクによる2D新作予想記事でした。今回も10,000字を超える長文となってしまった。申し訳ない。

 

最後にまとめ。2024年以降に以下3つの内どれかが発表される!と予想している。

 

2Dメトロイド新作候補
  • 完全新作『メトロイド6』
  • Switch移植版『サムスリターンズHD』
  • MercurySteamの愛が詰まった『フュージョン』リメイク

 

上の予想がどれか1つでも当たれば嬉しい。少なくとも、Switch次世代機は間違いなく発表されるだろう。そうなれば遅かれ早かれ『2Dメトロイド』新作も開発してくれるハズである。期待を胸に待ち続けたい。

 

『プライム4』続報もお待ちしております…

 

追記

automaton-media.com

 

古川さんが2023年夏の次世代機デモの噂を完全否定された。これにより、この予想記事の論拠自体が瓦解してしまった感。ダメじゃん!

 

(でも現行機の買い控えを抑えるための言動とも取れるんだよなぁ…)

 

 

*1:『メトロイド ドレッド』を手がけたMercurySteamがダークファンタジーRPGを開発中 - IGN

*2:記事中では断言してしまっているが『サムスリターンズ』『ドレッド』はMercury Engineで開発しました!と公式発表されている訳ではない。MercurySteam製3Dゲームの大半はMercury Engineで開発されているので、ほぼ間違いないと思われる。