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コミュ障の鳥類が贈る雑記ブログ。

一体どうなる?『メトロイドプライム4』を徹底予想!

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2017年のE3でサプライズ発表された『メトロイドプライム』シリーズ待望のナンバリング最新作。そう、皆さんもご存じだろう。現在 Nintendo Switch向けに開発が進められている『メトロイドプライム4』だ。

 

 

『メトロイドプライム』シリーズは、2003年発売の『メトロイドプライム』から始まったゲームシリーズ。サイドビューの2Dアクションだった従来の『メトロイド』を、サムスの視点で遊ぶFPS風アドベンチャーゲームに思い切って転換した作品群で、画期的なゲーム性とSF映画のような重厚な世界観で、世界中のゲーマーを虜にしている。だが、2008年の『メトロイドプライム3 コラプション』を最後に、ナンバリングタイトルが長らく制作されていなかった

 

そんな『メトロイドプライム』最新作が、長い年月を経て久々に発表されたのは、まさに衝撃だった。タイトルロゴが浮かび上がる40秒程度のPV動画が公開されただけだったが、世界中の『メトロイド』ファンは、かつてないほどの歓喜に沸いた。特に海外での反響は相当なもので、PV動画が300万回も再生されている辺り、ファンの期待度の高さが窺える。

 

だが残念なことに、『プライム4』の内容に関する情報は、現在ほとんど公開されていない。E3 2017でお披露目された時点では、まだ開発プロジェクトが始動した段階で、ゲーム自体は全くの未完成だったからだ。その後も開発延期の発表があったりして、ゲーム内容が一体どうなるのか、そもそも発売日がいつなのかすらも分からない状況が続いている。

 

そこで今回は、これまでに公開された数少ない情報を頼りに『メトロイドプライム4』がどんなゲームになるのか、徹底予想してみた。可能な限りソースが明確な予想を心掛けようと思うが、自分の独自予想 (というかただの願望) なんかも織り交ぜているので、そこは注意されたし。それでは参りましょう。

 

 

『プライム4』のストーリーを徹底予想!

まず最初に気になるのは、『メトロイドプライム4』のストーリーについてだろう。これについては比較的多くの情報があるので、様々な予想が立てられる。

 

サイラックスが暗躍!

『メトロイドプライム4』では、サムスと敵対する謎多きハンター、サイラックスが主要な敵キャラクターとして登場する。コレはもう確定情報と言ってもいいだろう。E3 2015発表時のインタビューで、プロデューサーの田邊賢輔がこのように明言している。

 

Tanabe reminded us about the ending of Metroid Prime 3: Corruption. After Samus’s ship flies off into the distance, another ship suddenly appears. He said that players Metroid Prime Hunters should recognize that the ship belongs to a bounty hunter called Sylux. "He’s actually chasing after Samus, and that’s where that game ends," Tanabe said.

 

"There’s still more I want to build around the story of Sylux and Samus.There’s something going on between them. I want to make a game that touches upon [it]."

 

E3 2015: What Metroid Prime's Producer Wants In the Next Sequel - IGN

 

サイラックスは、2006年発売の『メトロイドプライム ハンターズ』に登場するキャラクターだ。射撃と隠密行動を得意とするハンターで、青色の可変型パワードスーツを身にまとい、電撃を放つ「ショックコイル」でライバルを苦しめる。

 

また、銀河連邦を激しく憎み、連邦に協力するサムスを敵視しているというキャラ設定があるため、ゲーム本編の「アドベンチャーモード」では、サムスを執拗につけ狙うのだ。

 

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銀河連邦を憎むハンター「サイラックス」

 

『ハンターズ』には他にも個性豊かなハンター達が登場するのだが、その中でもサイラックスは圧倒的な存在感を放っている。オープニングの紹介映像・登場演出は他と比べて抜群に凝ってるし、対戦モードでのキャラ性能も異常に強く、サムス以外のハンターで唯一「デラノ7」という専用ガンシップを所有している。

 

さらに、サイラックスは他のシリーズ作品にも密かに登場している。『メトロイドプライム』シリーズでは、ある特定の条件を達成してゲームをクリアすると、次回作の伏線となる隠しエンディングが見られるのが恒例となっているのだが、このエンディングでサイラックスが姿を見せているのだ。

 

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『プライム3』隠しEDに登場する宇宙船

 

『メトロイドプライム3 コラプション』の隠しエンディングは、任務を終えて宇宙の彼方に飛び去って行くサムスのスターシップを、謎の小型宇宙船が追跡する…といった内容。

 

この宇宙船の正体は長らく判明せず、ファンの間で様々な憶測が飛び交っていたのだが、先述のインタビュー記事でサイラックスの宇宙船であることが確定した。シリーズを監修する田邊氏がそう言うのだから、間違いないだろう。

 

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それは まぎれもなく ヤツさ

 

2016年発売の『メトロイドプライム フェデレーションフォース』でも、サイラックスと思われる人物が、隠しエンディングで登場する。銀河連邦の施設に謎の人物が潜入、機密エリアの端末をハッキングして、保管されていたメトロイドの卵を孵化させる…というムービーだ。

 

後ろ姿しか確認できないが、青色の装甲・張り出した肩部から、サイラックス本人と見て間違いない。是非、ソフトを買って皆さんの目で確かめて欲しい(ダイマ)

 

 

※ちなみに『ハンターズ』の他のキャラクターは『プライム4』には登場しない可能性が高い。下記のインタビュー記事で田邊氏は、サイラックス以外のハンター達は倒された (敗北した?) と語っており、次回作には登場しないことを仄めかしている*1。…トレースとか結構好きだったんだけどなぁ。

 

One more thing: Tanabe and I were briefly talking about the bounty hunter characters in Metroid Prime Hunters. “The bounty hunters in Metroid Prime Hunters were ... defeated,” he said through his translator, who occasionally switched to referring to Tanabe in the third person, “but I think he left Sylux for something later on.”

 

Everything We Could Find Out About That New Metroid Game

 

以上の観点から、サイラックスが新たなヴィランとして『プライム4』に登場するのは、ほぼ確実だろう。そこで改めて気になるのは、ゲームのストーリー展開だ。

銀河連邦が活躍!

ご存知の方も多いと思うが、『メトロイド』シリーズのストーリーは、ある一定の時系列に沿って進行している。この詳細については自分が以前書いた、以下の特集記事をご確認いただきたい。

 

www.wata-ridley.com

 

シリーズの時系列をもとに考えると、『プライム4』は『フェデレーションフォース』の直後の話になることが予想される…というか確定だろう。任天堂からの正式なアナウンスは無いが、これまでの『メトロイドプライム』シリーズの流れを考えれば、この位置に入るのが自然だからだ。

 

さらに言うと、E3 2015のインタビュー記事で『フェデレーションフォース』が『メトロイドプライム』最新作の前座として、シリーズの世界観を肉付けする目的で制作されたことも判明している。この記述を見る限り、『プライム4』の時系列は『フェデレーションフォース』直後と見て間違いない。

 

"I’m also thinking that, in that eventual game between Sylux and Samus that might get made, that I wants to involve the [Galactic] Federation as well," he said. "So it would be a good idea to release a game like Federation Forces to flesh out its role in the galaxy before moving on to that.

 

E3 2015: What Metroid Prime's Producer Wants In the Next Sequel - IGN

 

『フェデレーションフォース』は、シリーズで初めて銀河連邦を主役に据えたスピンオフ作品で、連邦軍の精鋭部隊「フェデレーションフォース」の活躍が描かれていている。連邦を憎むサイラックスが敵として登場する以上、銀河連邦も『プライム4』のストーリー展開に大きく関わってくるハズだ。

 

ここで特に注目すべきは、銀河連邦の新兵器「メック」の存在だろう。『フェデレーションフォース』でプレイヤーが操作する自機メカで、サムスのパワードスーツを参考に開発されたバトルアーマーだ。人間と同じ大きさに見えるが、実際は全高4mほどの大型兵器で、パイロットがコックピットに乗り込んで操縦する。

 

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大型メカ「メック」の活躍に期待したい

メックの戦闘能力は高く、『フェデレーションフォース』ではパイレーツの残党を壊滅させるほどの優秀な働きを見せている。『プライム4』でも連邦軍の主戦力として続投されるのは想像に難くない。

 

『フェデレーションフォース』のメックはゲーム仕様上、低頭身で頭でっかちなデザインとなっていたが*2『プライム4』ではリアル頭身の超カッコいいメックを拝めるに違いない。個人的にスゲェ楽しみだったりする。

 

メトロイドが暴走!?

『プライム4』では、メトロイドが暴走する大事件が発生するかもしれない。これは前述のストーリー予想内容とシリーズ時系列設定を前提に考えた、あくまで個人の予想になる。あんまり本気にしてはいけないよ。

 

『メトロイドプライム』シリーズは、前述のシリーズ時系列で『メトロイド / ゼロミッション』<エピソード1> と『Ⅱ / サムスリターンズ』<エピソード2> の中間にあたるストーリーとなっている。メインシナリオから少し逸れた、外伝的エピソードが語られているのだ。

 

『プライム4』も当然、この <エピソード1~2> の間に来ることになるハズ。では、この2つのメインエピソードがどういった内容なのか、今一度振り返ってみよう。

 

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メトロイドを巡ってパイレーツと対決する「エピソード1」

 

<エピソード1>『メトロイド / ゼロミッション』では、浮遊生命体「メトロイド」を巡るサムスのファースト・ミッションについて語られる。

 

メトロイドは他の生物に取り付き、生体エネルギーを吸収する危険な生物なのだが、このメトロイドが宇宙犯罪組織「スペースパイレーツ」に奪われてしまう。サムスはパイレーツの本拠地「惑星ゼーベス」に潜入して、基地内のメトロイドを残らず撃破。メトロイドが悪用される事態を、未然に防ぐことに成功する。

 

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メトロイドとの死闘が繰り広げられる「エピソード2」

 

 続く <エピソード2>『Ⅱ / サムスリターンズ』では、サムスとメトロイドの本格的な戦いが描写される。

 

<エピソード1> で銀河社会を震撼させたメトロイドの生態を詳しく調査した結果、惑星SR388に無数のメトロイドが生息していることが判明。銀河連邦から依頼を受けたサムスは、惑星SR388に巣食うメトロイドを殲滅する危険なミッションに挑むことになる。

 

だが、コレはあまりに突飛なストーリー展開ではないだろうか?

 

たとえどんなに危険な生物がいたとしても、だからといってソイツを残らずブッ殺そう!という発想には、フツーは至らないと思うのだ。…たかがゲームの話といえば、そこまでなのだが。

 

例えば、ヒグマは人間を襲う害獣ではあるが、それを全滅させてしまえば草食動物が急激に増加するなど、無視できないレベルの大きな影響が生態系に及ぶことになる。だから日本の猟師はヒグマを皆殺しになんかしないのだ。リアリティのある世界観に定評のある『メトロイド』であれば、尚更そうであろう。

 

しかし、銀河連邦にメトロイドの殲滅を急がせるような、何か重大な事件が <エピソード1〜2> の間で発生したと考えれば、このストーリーラインは至極真っ当なものになる

 

メトロイドが暴走するなどして、銀河社会に未曾有の大災害が引き起こされたとなれば、その対策としてSR388のメトロイドの巣をブッ潰す!となるのはごく自然な流れと言えるだろう。こちらが先に手を打たなければ、自分たちが殺られるワケだし。

 

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メトロイドの被害に遭うのは敵サイドばかり

 

一応これまでの『メトロイド』シリーズでも、生体エネルギーを吸収するメトロイドの危険性については幾度となく描写されてきた。しかしその大半は、サムスが潜入した敵施設など隔絶された環境での出来事で、銀河連邦がメトロイドによって甚大な被害を受けた例は、これまでに一度も無い。メトロイドにエネルギーを吸い尽くされて死亡するのは、だいたい敵サイドのスペースパイレーツのお仕事なのだ。不憫。

 

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サイラックスは究極の兵器「メトロイド」を悪用するハズ

 

ここで思い出して頂きたいのが、先ほど紹介した『フェデレーションフォース』の隠しエンディングだ。

 

銀河連邦の施設に侵入したサイラックスが、メトロイドの卵を孵化させる…というアレである。あまり多くを語ると『フェデレーションフォース』のネタバレになってしまうので割愛するが、銀河連邦の保管していたメトロイドが、サイラックスの手に渡ってしまった…と解釈できる映像になっている。

 

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つまり、こういうことである

 

前述のとおり、サイラックスは銀河連邦を激しく憎んでいる。危険な特性を持つメトロイドを手に入れたとなれば、やることは1つしかない。メトロイドを兵器転用して、憎き銀河連邦に対して宣戦布告することだ。

 

メトロイドはベータ線の照射で増殖するという設定があるため、入手した個体が1匹でも、無尽蔵に増殖させることが可能だ。無数のメトロイドが解き放たれ、銀河連邦が大混乱に陥るような最悪の事態に発展することは、想像に難くない。さらにそこから、銀河の平穏を脅かすサイラックスを倒すため、サムスと銀河連邦が共闘する…といった構図が見えてくる。これで役者は揃うワケだ。

 

…あくまで独自の予想に過ぎないが、結構イイ線いってるんじゃないすかね。

 

ストーリー予想まとめ

 

  • 銀河連邦を憎むサイラックスが敵となる!
  • 銀河連邦やメックも活躍!
  • メトロイドが暴走する事件が起きるかも?

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『プライム4』のゲームシステムを徹底予想!

ゲームの操作方法はどうなる?

『プライム4』のゲームシステムを考える上で、真っ先に気になるのがゲームの操作方法についてだろう。コレに関して公開情報は無いが、プラットフォームがNintendo Switchと確定している以上、これまでに発売された他のSwitchタイトルから予想できそうだ。

 

Nintendo Switch専用コントローラー「Joy-Con」は、内蔵された各種センサーでコントローラーの傾きを検知して、直感的な視点制御や移動操作を可能にする「ジャイロ操作」に対応している。

 

このジャイロ操作はかなり精度が高く、広大なオープンワールドを冒険する『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』や、戦況がめまぐるしく変化するシューティングゲーム『スプラトゥーン2』など、様々なSwitchタイトルの視点制御に積極的に導入されている。

 

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ジャイロ操作での直感的な視点操作 (画像は『ポケモン剣』)

 

『メトロイドプライム4』でも、このジャイロ操作が間違いなく採用されるだろう。敵を狙って撃つシューターとしての側面が強いゲームだし、視点制御に特化したジャイロ操作は最適と思われるからだ。過去の『メトロイドプライムシリーズ』の傾向などを考慮すると、次のような操作方法になるんじゃないかと予想してみる。

 

  • 通常はJoy-Con (R) のジョイスティックで視点操作
  • Lボタン/LZボタン押下でターゲットをロックオン
  • ロックオン中にジャイロ操作で「ロックオンフリーエイム」
  • Aボタン/RZボタンでビームを発射!敵を撃て!

 

これは『ゼルダの伝説BotW』や『フェデレーションフォース』などに近い操作方式。『メトロイドプライム』はどちらかというと探索要素が強いゲームになるため、通常時にはじっくりと周りを見渡せるような操作性にすべきだろうし、短時間で勝敗が決まる『スプラトゥーン2』のような、ジャイロ操作でクイックな視点移動・エイミングを行う必要性は薄いと思われるからだ。ロックオン中に照準を微調整できる「ロックオンフリーエイム」など、補助的な用途に使われると見るべきだろう。

 

また『メトロイドプライム』ではビームを連射する機会が多いので、押しやすいAボタンか、RZボタンに機能が割り当てられるんじゃないかと踏んでいる。

 

 

 

 さらに興味深いのは、このジャイロ操作の応用によって、Joy-Conで画面上のアイコンを操作する「ポインター操作」ができる点だ。上の動画を見ていただければ、すぐにお分かり頂けるかと思う。外付けのセンサー機器などを設置することなく、Joy-ConをTV画面に向けて動かすだけで、ポインティングデバイスのように扱うことができるのだ。

 

前々世代ハードのWiiリモコンみたいな操作感で、しかも技術の進歩でWii時代よりも高精度なポインティングが可能になっているんだって。かがくのちからってすげー。

 

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Wiiリモコン&ヌンチャクの操作系も再現できるだろう

 

『メトロイドプライム3 コラプション』では、Wiiリモコンをサムスのアームキャノンに見立てて、直感的かつ快適なエイミング・視点操作を可能としていた。このWiiリモコン&ヌンチャクの操作スタイルは『プライム4』でも技術的に十分に再現可能というワケだ。

 

さらにJoy-Conにはリアルな振動を体感できる「HD振動」機能が搭載されているので、ビームやミサイルを撃つと腕に衝撃が伝わってくるような、臨場感溢れる演出を楽しめるに違いない。 自分はゲーム遊ぶ度にブルブル震えるのイヤでHD振動切ってるんですけどね

 

あとJoy-Conには、カメラで物体の形状・距離などを判別する「モーションIRカメラ」なる機能もあるのだが、実際にこの機能をフル活用しているゲームソフトは『1-2-switch』ぐらいしか存在しない。

 

モーションIRカメラも、何らかの形で『プライム4』のゲーム仕様に組み込めれば面白いかもしれない。スキャンバイザーのように周囲の物体をスキャン調査するとか、『プライム1』のアイコンみたいに手の形を変えて、ビーム選択ができるようにするとかさ。2周目以降がダルそうだけど。

 

サムスが時間遡行!?

『プライム4』開発決定が告知される約2年前、E3 2015直後のインタビューでプロデューサーの田邊賢輔は、『メトロイドプライム』次回作のアイディアについて次のように言及していた。

 

Speaking with Tanabe, it was clear he had plenty of ideas for the game, including a focus on a single planet that has a time-shifting mechanic, similar to Metroid Prime 2: Echoes' single planet with dark and light variants.

"Instead of broadening it to more planets I would have one and would focus on the timeline, and being able to change that. That's one interesting idea I have in mind... but I understand many people thought that [Echoes] was too difficult."

 

Next proper Metroid Prime "would likely now be on NX" • Eurogamer.net

 

この構想に変更がなければ『プライム4』は作り込まれた1つの惑星をじっくり探索するゲーム構成になるハズ。最近の『メトロイドプライムシリーズ』では、複数の惑星を移動して探索範囲を広げていく形式が主流だったが、今回はシリーズの原点『プライム1』に寄せたゲーム仕様となりそう。

 

さらに気になるのが、田邊氏が語る「時間遡行ギミック」についてだ。上記インタビューから推察すると、何らかの手段で異なる時間軸にタイムトラベルして、同じ場所でも違った様相に変化することを利用したり、過去や未来に働きかけて因果を変えるようなギミックになると予想される。敵との戦闘やダンジョンの謎解きなどで、大いに活用されることだろう。

 

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2つの別次元を冒険する『プライム2』のようなゲーム性になるかも

 

少年時代・青年時代の2つの時間軸を冒険できる『ゼルダの伝説 時のオカリナ』や、光と闇の別次元を行き来する『メトロイドプライム2 ダークエコーズ』などに近いゲーム性になる予感。

 

小難しいゲームになりそうな印象も受けるが、上記のインタビューで田邊氏は「ユーザーにとって『プライム2』は難解だった」と語っているので、レベルデザインに関しては特に心配することはないだろう。

 

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周囲の時間の流れを遅くする「フェイズドリフト」

 

なお、『メトロイド』で時間操作のギミックが導入されるのは、コレが初めてではない。2017年発売の『メトロイド サムスリターンズ』において、周囲の時間の流れを緩やかにする「フェイズドリフト」という特殊能力が使えるのだ。

 

崩れやすい地形を一気に駆け抜けたり、危機的状況を回避する際に重宝する。このフェイズドリフトと『プライム4』で実装予定の時間遡行ギミックの関連性・差異についても、見逃せないだろう。時をかける少女(?) サムス・アランの活躍に乞うご期待!

 

amiiboの追加機能は?

 任天堂製タイトルである『メトロイドプライム4』も当然、同社が販売しているフィギュア兼ゲーム周辺機器「amiibo」に対応することだろう

 

知ってのとおり、amiiboはNFC機能が内蔵されたゲームキャラクターのフィギュアで、ゲームに読み込ませることで様々な機能が追加されたりするアレだ。収集できる楽しみがあるので、国内外問わず人気が高い。

 

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『メトロイド』関連amiiboは結構多い

 『メトロイドシリーズ』は全世界を席巻する超大人気コンテンツなので、なんと『メトロイド』関連amiiboが6種類もリリースされている。現在のラインナップ (および追加予定のamiibo) は以下のとおり。

 

  • サムス (大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ)
  • ゼロスーツサムス (大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ)
  • サムス・アラン (メトロイドシリーズ)
  • メトロイド (メトロイドシリーズ)
  • リドリー (大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ)
  • ダークサムス (大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ)

 

『メトロイド』関連amiiboについては、自分が書いた以下の記事で軽く紹介している。興味がある方は是非読んでみてほしい。

 

www.wata-ridley.com

 

近年の任天堂はメジャータイトルの発売に合わせて、そのゲームキャラクターのamiiboを高確率でリリースしている。『プライム4』でも同様に、新規のamiiboが売り出される可能性は十分に考えられる。実際『サムスリターンズ』の時も、サムスとメトロイドのamiiboが同時発売されたし。『プライム4』仕様のサムスamiiboとかが発売されると期待しながら、しかと続報を待とう。

 

肝心のamiiboの追加機能だが、これについては既存タイトルから予想すべきだろう。過去の『メトロイドシリーズ』では、3DSで発売された『フェデレーションフォース』『サムスリターンズ』の2作品がamiiboに対応している。『フェデレーションフォース』で対応amiiboを読み込ませると、自機メックの戦闘能力を強化できる特殊な「メックペイント」が入手できた。

 

『サムスリターンズ』でも同様に、エネルギーを回復する「リザーブタンク」や、付近のメトロイドの位置を確認できる「メトロイドマーカー」など、ゲームプレイを有利に進められるような補助機能が実装された。

 

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「FUSIONモード」などの解放にamiiboが必須だったのだ

 

だが『サムスリターンズ』でのamiiboの使い方には、大きな問題があった。超高難易度の「FUSIONモード」や各種ギャラリーなど、一部のゲームモードの解放にamiiboが必須となる仕様になっていたのである。

 

原理的には料金を払って追加機能をゲットするDLC(ダウンロードコンテンツ) と大して変わらないのだが、フィギュアなんかいらん!という人間にとっては少々高めの価格設定だし、品薄などでamiiboの入手が困難になれば当然、これらの機能をアンロックすることは不可能になる。この辺の詳細については、下記リンク先をご参照いただきたい。

 

automaton-media.com

 

自分は『メトロイド』グッズを集めるのが大好きな人間なので、このamiibo商法に対して特に抵抗感は無く、むしろサムスのフィギュアを入手できて歓喜に咽いだものだが、ゲーム以外のコンテンツに興味が無い人にとっては、この仕様はクソ最悪だったに違いない。実際、一部ユーザーからは非難の声が上がってたそうな。この事件を受けてなのかは知らないが、近年の任天堂のamiibo商法はだいぶ落ち着いてきた印象がある。

 

こうした事例をもとに考えると『プライム4』のamiibo対応機能は、プレイヤーが操作するキャラクターのスキンを変更するとか、その程度に留まるんじゃないかと予想される。それが一番無難だと思うし、『ヨッシークラフトワールド』など最近のSwitchタイトルの傾向とも合致している。

 

サムスのパワードスーツを「フュージョンスーツ」や「ダークサムス」風のスキンに変更できれば、ゲームプレイに大きな支障は出ないだろうし、最高のファンサービスにもなるだろう。『サムスリターンズ』での反省を活かして、イイ感じの機能を実装してもらいたい。

 

VRに対応して欲しい!(願望)

これは特に根拠のない予想…というか単なる自分の願望に過ぎない。だが、これだけは言っておきたい。『プライム4』は絶対にVRに対応すべきであると。

 

VR(Virtual Reality) は皆さんもご存知のことだろう。ユーザーの五感を刺激することで、仮想的な空間を現実であるかのように錯覚させる技術だ。2016年頃からゲーム業界で積極的に導入されるようになり、専用のVRヘッドセットを装着することで、自分がゲーム世界に入り込んだかのような、圧倒的な没入感を楽しめるタイトルが数多くリリースされている。

 

 

 

任天堂はVRゲーム開発には消極的な印象があったのだが、最近になってSwitchでVRを楽しめる周辺機器(?) 『Nintendo Labo VR Kit』が発売された。

 

レンズを組み込んだダンボール紙製のゴーグル部に、Switch本体 (携帯モード) をセットして、Joy-Conの各種センサーでプレイヤーの動きとゲームの視点操作を連動。レンズ越しに覗く液晶画面で立体映像を視認することで、既存のVRヘッドセットの仕様を疑似的に再現しているのだ。スゲー。

 

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人気のSwitchタイトルがVRに対応(画像は『スマブラSP』)

 

さらに特筆すべきは、この『Nintendo Labo』のVRゴーグルを使用することで、過去に発売されたSwitchタイトルをVRで楽しめるようになったことだ。『スーパーマリオ オデッセイ』『ゼルダの伝説 BotW』『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』などの大人気タイトルが次々とVR対応したことで、ゲーム界隈で大きな話題を呼んだ。

 

しかしながら、これまでにVR対応した『Nintendo Labo』以外のSwitchタイトルは、VRの魅力を最大限に引き出せているとは言い難い。自分が操作するキャラクターを少し離れた目線で視認する、いわゆる三人称視点のゲームが多く、プレイヤー自身がゲーム世界に没入できる、VRの特性があまり活かされていないように思うのだ。

 

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三人称視点のゲームはVRとの相性がイマイチ

 

前置きが長くなってしまったが、そこで提案したいのが『プライム4』をVR対応させることなのである。

 

知ってのとおり『メトロイドプライム』は、サムスの視点で広大なステージを探索するFPA (ファーストパーソン・アドベンチャー) ゲームで、まるで自分がサムスになったかのような一体感を得られるゲームシステム、臨場感ある迫力満点のアクション・演出に定評がある。任天堂のゲーム作品の中でも、VRとの親和性がズバ抜けて高いタイトルなのだ。

 

 

参考までに上の動画をご覧いただきたい。これはオリジナルのソフトに改造を施して、VR版『メトロイドプライム』を作ろうとしているファンの開発ログ動画だ。宇宙空間の冷たさや、フリゲートオルフェオン艦内の物々しい雰囲気が、こちらにまで伝わってくるようだ。『メトロイドプライム』とVRの相性がバツグンに良いことが、お分かり頂けるかと思う。

 

もし任天堂がVRゲーム市場に参入するのであれば、絶対に『メトロイドプライム4』を主力タイトルとして売り出すべきだし、同時にSwitch専用のちゃんとしたVRゴーグルなどを発売すれば、サードパーティ製VRゲームをSwitchに呼び込むことも可能だろう。是非とも検討いただきたいものである。

 

ゲームシステム予想まとめ

 

  • Switchの機能をフル活用したゲーム性に期待!
  • 原点回帰なステージ構成になる?
  • 時間遡行ギミックが導入されるかも?
  • amiiboの対応機能に期待しよう!
  • VR対応版『プライム4』に期待!(願望)

 

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やっぱり気になる『プライム4』開発状況

ここまで『メトロイドプライム4』のゲーム内容の予想や、自分の個人的な願望を書き綴ってみたワケだが、やはり一番気になるのは『プライム4』開発プロジェクトの現状についてだろう。本項では、これまでの『プライム4』開発経緯を今一度おさらいしていきたいと思う。

2017年 - 早期段階での異例の発表

記事冒頭でも紹介したとおり、2017年6月の「Nintendo Spotlight:E3 2017」において『メトロイドプライム4』が正式に発表された。これは制作プロジェクトが始動して間もない、初期段階での発表だったという。

 

任天堂はゲームシステムがある程度完成して、発売時期の見通しが立った段階で、新作タイトルの情報を順次公開することを基本方針としている。だが『プライム4』では例外的に、開発途中でゲームが未完成の段階であったにも関わらず、先行して仮タイトルだけ発表したのだ。この理由について、IGNのインタビュー記事は以下のように報道している。

 

IGNは現在ロサンゼルスで開催中のE3で米任天堂のレジナルド・フィサメィ社長に取材し、製品を発表するタイミングをどのようにして決めているのか、なぜ一部のゲームは他作品よりも早く発表されるのかについて聞いた。

任天堂は作品ごとに求められるものが異なることも理解しており、最も期待されているタイトルに関しては、"ファンの願いが叶う”ことを伝え、ファンを安心させたいと考えているという。

「ある種のゲーム、『メトロイド プライム4』のようにある程度、開発に時間がかかるような作品の場合――そして、それが人々が新情報を待ち望んでいるようなフランチャイズである場合――、そういう時は『よし、わかった。発表しよう』となり、早めに発表することになります」とフィサメィ。「それ以外の作品は、もう少し待ち、ゲームプレイが準備できた時に発表します。文字通り、ゲームごと、タイトルごとに決断を下していきます」

 

任天堂が開発初期段階の「メトロイド プライム4」をこのタイミングで発表した理由

 

…事情を知らないと何を言ってるのかイマイチ分かりにくい記事だが、このフィサメィ前社長の発言の背景には、任天堂が『メトロイド』フランチャイズを通して経験した苦い記憶が見え隠れしている。『フェデレーションフォース』の大バッシング事件だ。

 

 

この予想記事内でも何度か紹介している『フェデレーションフォース』は、2015年のE3に出展され、『メトロイドプライム』シリーズ新作として発表された3DSソフトだ。

 

2008年の『プライム3』以来となるシリーズ新作だったワケだが、この発表を好意的に捉えるファンは極めて少なく、任天堂に対する失望・非難の声が叫ばれ、ネット上でプチ炎上案件にまで発展したのである。その原因は上に貼った当時のPV映像を見ていただければ、何となく理解できると思う。簡潔にまとめると大体こんな感じ。

 

  • 本格的なナンバリングタイトルを待ち続けていたのに、久々に発表された新作が携帯機向けの外伝作品だった。
  • マルチプレイが重視されていて、従来の1人用探索ゲームじゃない。
  • デフォルメされた世界観で、何か全体的にショボくて子供っぽい。
  • 『メトロイド』なのに、主人公のサムスが登場していない
  • サッカー風ミニゲームがやたら目立ってて、コレジャナイ感が強い。

 

実際にプレイしてみれば『フェデレーションフォース』に対する上記の不満の声は、その大半が誤った認識だと理解できる。全体的に丁寧に作られていて、開発スタッフの『メトロイドプライム』に対する思い入れの深さがひしひしと感じられる良作なのだが…やはり第一印象・ビジュアルイメージは重要だったのだ。

 

その後も任天堂は、田邊プロデューサーによる宣伝動画を上げるなど色々と手を尽くしたものの、結局『フェデレーションフォース』に対する悪評や不満の声を最後まで払拭することはできず、売上的にも成功とは言い難い結果となってしまったのである。…良いゲームなんだけどなぁ。

 

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出典動画:プロデューサー田邊賢輔が語る 「メトロイドプライム フェデレーションフォース」 その2

 

こうした芳しくない反響を受け、任天堂は『メトロイドプライム』ナンバリング最新作を開発することの重要性・緊急性を強く認識して、前述の『プライム4』早期発表に至ったのだと推察できる。『メトロイド』シリーズが永久凍結されてもおかしくないイヤな事件だったのだが、任天堂はユーザーの要求を分析して、シリーズ展開を存続させることを選択したのだ。

 

事実、この判断は正しかった。『プライム4』『サムスリターンズ』の2タイトルが同時発表された際には、世界中の『メトロイド』ファンからは期待と喜びに満ちた声が巻き起こったのである。ファンって単純だなー。

 

また、Nintendo of AmericaのBill Trinen氏に対して行われたインタビューで、『プライム4』に関して以下の情報が確認されていた。

 

  1. 従来のシリーズと同様のファーストパーソン・アドベンチャーゲーム。
  2. これまで『メトロイドプライムシリーズ』を手掛けてた田邊賢介がプロデューサーを務める。
  3. レトロスタジオ社ではなく「才能豊かな新しい開発チーム」が開発を担当。

■出典元:「メトロイドプライム4」の開発社はレトロスタジオではない Metroid Prime 4

 

特に注目を集めたのが、3番目の開発元に関するニュース。レトロスタジオ社は『メトロイドプライム』三部作を手掛けた由緒あるゲーム制作会社で、ナンバリング最新作である『プライム4』の開発にも当然、同社が関与するだろうと考えられていた。しかし、実際には別の会社が開発を担当しており、『メトロイド』ファンを大いに驚かせたのである。

 

インタビュー記事で言及されている「才能豊かな新しい開発チーム」とは、一体何者なのか?どこのゲーム制作会社なのか?…大きな謎を残したまま、衝撃のE3 2017は終幕したのであった。

2018年 - 開発プロジェクトは順調だった?

E3 2017でのサプライズ発表以降、『メトロイドプライム4』に関する続報は一切無く、開発状況が不透明な時期が続いていた。

 

そんな状況下の2018年2月、『プライム4』の開発会社はバンダイナムコではないかという噂がネット上で話題となり、ゲームファンの間で注目を集めていた。この詳細については、下記のEurogamerの記事が詳しい。

 

www.eurogamer.net

 

この噂は、とあるYoutuberが動画に上げた独自予想が発端となり、ネット上で急速に広まった。Namco Bandai Singapore (バンダイナムコの子会社) に勤務しているゲームクリエイターが、職業SNS「LinkedIn」の経歴・プロフィール欄に、自身が制作に関与したゲーム作品として次のタイトルを挙げていたことが、この予想の根拠となっている。

 

●Project - Unannounced Action IP (First Person Shooter/Adventure Exclusive to the Nintendo Switch)

 

彼はNintendo Switch向け未公開タイトルの開発に携わっていたらしい。この説明文で特に注目すべきは、"First Person Shooter/Adventure" という意味深な表記だ。

 

FPSなのかアドベンチャーなのか、ジャンルが曖昧でどっちつかずな印象を受けるが、ここで任天堂が定めた『メトロイドプライム』のゲームジャンルを思い出していただきたい。FPSとアドベンチャーの両方の特徴を合わせ持つ「ファーストパーソン・アドベンチャー」だ。

 

これが決定的な判断材料となり、すなわち "Unannounced IP" は現在開発中の『メトロイドプライム4』のことを指していて、クリエイターが勤めるNamco Bandai Singaporeが『プライム4』の開発元ではないのか?…というのが、この独自予想の概要となっている。なるほどね。

 

しかしあくまで噂に過ぎず、実際どうなのかは現在も謎に包まれたまま。信じる信じないはアナタ次第。ちなみに、某大手ゲームニュース大手サイトは、この噂の真偽を確かめるべくバンダイナムコに電凸したらしいが、「自社商品に関する噂や憶測には否定も肯定もできない」と回答されたという。そりゃそうじゃ(オーキド博士)

 

なお、このゲームクリエイターは2018年5月頃にNamco Bandai Singaporeから退社していたらしく、現在では件のプロフィール欄にも修正が加えられ、"Exclusive to the Nintendo Switch"の表記が完全に消されている。バンナムに怒られたのかもなぁ。

 

そんな怪しい噂がまことしやかに囁かれていたにも関わらず、任天堂はこの件を含め『プライム4』に関してはノーコメントの姿勢を貫いていた。2018年6月のE3にも大きな期待がかけられたが、『大乱闘スマシュブラザーズ SPECIAL』などのビッグタイトルの発表で話題が持ちきりとなり、結局『プライム4』の続報が公開されることはなかった。

 

『プライム4』開発プロジェクトは、果たして上手くいっているのだろうか?まさか、プロジェクトが頓挫したりしてないだろうか?…多くの『メトロイド』ファンが不安を抱き始めていた2018年11月。Mashableのインタビュー記事で、レジナルド・フィサメィ前社長は『プライム4』制作状況について、以下のようなコメントを残している。

 

So for a hotly anticipated game like Metroid Prime 4, which was teased at E3 in 2017, does Nintendo have an idea of when that will be coming out? Of course they do.


"Internally, we have expectations about when [Metroid Prime 4] is going to be released," Fils-Aimé said. "We haven't announced it, but yeah, the game is well in development."

 

Reggie Fils-Aimé on Nintendo Switch games and his 'Smash' main

 

ゲームの詳細情報は不明のままだが、とにかく『プライム4』の開発は順調に進んでいて、発売時期についてもある程度目途が立っているらしい。Nintendo of Americaの偉いさんがそう言ってるのだから、間違いないだろう。誰しもがそう思っていたに違いない。少なくとも自分は、遠からぬうちに『プライム4』続報が発表されるハズと信じて、すっかり安心しきっていたのだった。…翌年の発表を見るまでは。

 

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2019年 - 帰ってきたレトロスタジオ

まさかの『プライム4』開発延期!

2019年1月25日、E3 2017 の初公開以来となる『プライム4』に関する公式アナウンス動画「Metroid Prime 4 (Nintendo Switch) 開発状況に関するお知らせ」が投稿された。

 

この動画において、任天堂の企画制作本部長、高橋伸也氏の口から『メトロイドプライム4』開発体制の見直しと、それに伴う『プライム4』の発売延期が発表されたのである。

 

 

高橋氏によると、2017年の発表以降も『プライム4』制作は継続して行われていたが、現時点での開発状況は厳しいもので、ファンの期待に応えられるだけの品質に達していないと任天堂は判断。そのため、レトロスタジオ社と再びタッグを組み『プライム4』の開発体制を再編・リセットすることを決定したのだという。

 

開発を最初からやり直すことになり、結果として『プライム4』発売予定日が大幅に延期することになるとして、動画中で高橋氏は謝罪の言葉を述べている。

 

この報道に対して自分は、レトロスタジオが再び『メトロイドプライム』制作に関わることに対して大きな喜びを感じつつも、順調かと思われていた『プライム4』開発プロジェクトが、実際はあまり好ましい状況ではなかったことを知り、多少の不安を感じたものだった。 

 

『ゼルダの伝説 BotW』発売延期が発表された時には、青沼氏の口から「やりたいことを全部詰め込んで最高のソフトを作りたい!!」という超ポジティブな理由が終始語られていたが、『プライム4』ではそういった明るい方向性の話題が無かったのも、いささか気になるところ。

 

任天堂が『プライム4』開発延期を決定するに至った詳細な理由については、現在も明らかになっていない。この点ついて、先にSwitch版『トリロジー』の項目で紹介した、元Game InformerシニアエディターのImran Khan氏が、興味深いツイートを残している。

 

 

この発言によれば、当初の『プライム4』制作プロジェクトは、複数の国にまたがる開発チームで構成されていたらしい。だが、各開発チームの歩調は全くバラバラで、任天堂はその進捗管理に苦心していたという。

 

任天堂内部で『プライム4』開発体制を一本化したいという考えが浮上していた矢先に、事情を知ったレトロスタジオ社が、任天堂を納得させるだけのデモンストレーションの展開に成功。これにより、任天堂・レトロスタジオのタッグで『プライム4』開発プロジェクトを再始動することが正式に決定した…ということらしい。

 

あまり深く信じ込んではいけないとは思うが、かなり納得のいく理由なんじゃないかと自分は捉えている。初期の開発プロジェクトが複数の国のゲーム制作会社を統合していたという話も、先の項目で紹介した、Namco Bandai Singaporeの噂と合致しているような気がするし。いずれ任天堂から、真実が語られると信じよう。

 

レトロスタジオの開発スタッフ事情

…以上のような経緯で『プライム4』開発元がレトロスタジオ社に立ち戻ったワケだが、このニュースを受けて世界中の『メトロイド』ファンが最も懸念したのは、レトロスタジオの抱える開発スタッフの現状についてだった。というのも、2008年発売の『メトロイドプライム3 コラプション』が発売された直後、『メトロイドプライム』開発チームの主要メンバーが、一斉に退職するという大事件があったからだ。

 

岩田:
さて、ゲームファンのみなさんにとって、
レトロスタジオは『メトロイドプライム』シリーズを
つくってきた会社として知られてきましたが、
そのような会社が突然、
2010年のE3まではずっと内緒にしてきた
『ドンキーコング』の新作を発表したわけですけど、
そもそも、どうしてレトロスタジオで
『ドンキーコング リターンズ』をつくることになったのか、
という話からはじめたいと思います。
この話は田邊さんから訊くのがいいですね。

田邊:
はい。忘れもしない2008年4月のことで・・・
すでにE3の「社長が訊く『Donkey Kong Country Returns』」で、
このお話はしましたけど、レトロスタジオで
『メトロイドプライム』シリーズをつくってきた中心メンバーの数人が
会社を辞めてしまうという“事件”が起こったんです。
そのとき、わたしは「どうしようか・・・」と思ったのですが、
本当にたまたまなのですが、同じ頃に宮本さんから
「『スーパードンキーコング』の新しいのをつくりたいんだけど、
どこかいい開発会社はない?」という話がありまして、
「レトロスタジオはどうでしょうか」と言ったのが
このプロジェクトのそもそものはじまりなんです。

 

社長が訊く『ドンキーコング リターンズ』

 

ゲーム業界ではクリエイターの転職・解雇などは珍しい話ではない。だが、海外を中心に高い人気を誇っていた『メトロイドプライム』制作陣の中でも、特に重要な役割を担っていたリーダー格の中核メンバーが、一斉に会社を辞めて姿を消したのである。この退職事件はレトロスタジオの屋台骨を揺るがすほどの大事件であり、あまりに唐突で衝撃的な出来事に、当時の任天堂社内は騒然としたらしい。

 

その後もレトロスタジオ社は、任天堂の監修の下で『ドンキーコング リターンズ』を筆頭とした数々の『スーパードンキーコング』新作、『マリオカート7』など、数々の大ヒット作品の開発に携わり、高い評価を獲得している。だが、この退職事件がレトロスタジオに大きな禍根を残したことは間違いない。『プライム3』を最後に『メトロイドプライム』ナンバリング新作が発売されなかった最大の原因は、この事件に起因していると言っても過言ではないだろう。

 

2019年8月にVGCが実施した調査によると、『プライム3』開発に携わったスタッフのうち、約半数が現在もレトロスタジオ社に在籍したまま。さらに2002年発売のシリーズ第1作『メトロイドプライム』にまで遡ると、当時40名いたスタッフのうち、同社に残っているのは10名にも満たないという事実が明らかとなっている。

 

つまるところ『メトロイドプライム』三部作を制作したリードクリエイターの、ほとんど全員がレトロスタジオ社を退職している。開発当時のノウハウを記憶している人材は、ほぼ皆無といっても良いだろう。詳細は下記リンク先をご確認いただきたい。

 

www.videogameschronicle.com

 

また、2018年6月頃には企業批評サイト「Glassdoor」で、レトロスタジオの元スタッフ数名が、同社の経営状態について否定的な見解を述べていることが話題となった。任天堂ファミリーの一員として仕事ができるが、経営陣がゲーム制作のノウハウを理解しておらず、将来性にはあまり期待できないという内容だ。退職する社員も後を絶たないらしい。

 

mynintendonews.com

 

通年で開発スタッフを募集しているレトロスタジオだが、このような事情が背景にあるためだろうか。『メトロイドプライム4』の開発元として抜擢された後には、より積極的に求人情報を公開するようになった

 

2019年4月には、レトロスタジオTwitter公式アカウントで『プライム4』の名を掲げた求人情報がツイートされた。さらに6月中旬には『プライム4』の美術担当・スケジュール管理を行うアートディレクターの募集が告知されている。

 

 

このような経緯を踏まえると、レトロスタジオが人材不足に苦しんでいる可能性が非常に高いと思われる。そのため残念ではあるが『メトロイドプライム4』の完成・リリースは、かなり先になると見るべきだろう。

 

ベテランスタッフが続々と集結!

…そんな感じで『プライム4』開発状況について不安が残る状況が続いていたのだが、2019年10月末に、喜ばしいビッグニュースが飛び込んできた。3DキャラクターモデラーのKyle Hefley氏が、リードキャラクターアーティストとしてレトロスタジオ社に起用されたのだという。

 

www.videogameschronicle.com

 

Kyle Hefley氏はこれまでに『Halo』シリーズや『Call of Duty: Black Ops』など、20作品以上のタイトルを手掛けてきた経験豊富な3Dモデラー。リアル寄りなグラフィックデザインの制作に秀でた人物として知られている。

 

2013年頃には、趣味で制作したサムスやリンクなどの任天堂キャラクターの3Dモデルを公開していて、ゲーマーの注目を集めていた。Hefley氏が制作したオリジナリティ溢れるサムスの3Dモデルは、こちらで閲覧することができる。おっぱい大きくて最高じゃん

 

Hefley氏のポートフォリオサイトによれば、彼は2019年8月頃からレトロスタジオ社に勤務しているとのこと。おそらく前述の求人情報をもとに、レトロに入社したのではないかと推測される。

 

Hefley氏が過去に関与していた『Halo』シリーズは、マイクロソフト社が版権を持つFPSゲーム。『メトロイド』と同様、近未来の宇宙を舞台にしたリアリティある世界観が高い人気を集めていて、ミョルニル・アーマーを装備した歴戦の主人公「マスターチーフ」や、多数の異星人で構成される敵組織「コヴナント」など、『メトロイド』と似通ったキャラクター・設定も数知れない。 

 

『Halo』シリーズを手掛けたという実績が、彼がアーティストとしてレトロスタジオに起用された最大の決め手となったことは間違いないだろうし、『メトロイドプライム4』のキャラクターデザインも当然、Hefley氏が監修を担当していることだろう。サムスや銀河連邦兵士、サイラックスなどのキャラクターが、どのような進化を遂げるのか大きな期待がかかる。

 

www.videogameschronicle.com

 

さらに、上記VGCの記事によると『Mirror’s Edge: Catalyst』『Battlefield V』などを手掛けた Jhony Ljungstedt氏が、アートディレクターとしてレトロスタジオに入社した事実も判明している。数多くの大作に関与した経験豊かなゲーム開発者だ。また『ドンキーコング トロピカルフリーズ』のリードデザイナーを担当した Stephen Dupree氏が、約2年ぶりにレトロスタジオに戻って来たことも報道されている。

 

こうした人材の全員が『プライム4』開発に関与しているかどうかは不明だが、ベテランのゲーム開発者が続々とレトロスタジオに集結している現状は、非常に喜ばしい。十分な体制が敷かれた環境下で、『メトロイドプライム4』の制作が順調に進むことを切に願うばかりである。

 

謎のキャラクターの正体とは?

レトロスタジオ関連では、もう1つ気になるニュースがある。2019年4月にNintendo of Americaの前社長、レジナルド・フィサメィ氏が退職することになったのだが、レトロスタジオが退職祝いでフィサメィ氏に贈ったイラスト中に、謎のキャラクターが描かれているというものだ。

 

 

上記ツイートの1番目の画像が、問題のイラストである。イラストにはフィサメィ氏の似顔絵を中心に、サムスやドンキーコングなど、これまで任天堂・レトロスタジオが共同制作したタイトルのゲームキャラクター達が描かれている。このイラストの左下をよく見ると、サムスのすぐ左隣にロボットのような手が写り込んでいる。しかも何故か、このキャラクターを手前にあるマリオ像で隠すように写真が撮影されているのである。

 

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記念イラストに描かれた謎の手

この謎の手については、任天堂ファンの間で様々な憶測が飛び交ったが、自分は真っ先に『フェデレーションフォース』に登場する主人公機「メック」だろうと考えた。ロボットで金属製の腕を持つという共通点があるし、この記事で何度も紹介しているように、現在レトロスタジオが開発中の『プライム4』に登場する可能性が非常に高いキャラクター (?) だからだ。

 

しかし、よく考えたら『フェデレーションフォース』はレトロスタジオではなくNext Level Games社が開発したタイトルだし、既に公開済みのキャラクターなので、わざわざマリオ像で隠す必要もないだろう。そして最も致命的なのは、メックの持つ腕は「左手で3本指」なのに対して、イラスト中の謎の手は「右手で4本指」であるという点だ。メックではない別のキャラクターである可能性が高いと見るべきだろう。

 

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メックの左手は3本指なのだ

この謎の手の持ち主は『プライム4』に登場する新キャラクターなのか、はたまた全然無関係な別IPのキャラクターなのか…あまり深読みするのもアレだが、頭の片隅に残しておくと面白いかもしれない。

 

 開発状況の予想まとめ

 

  • 2017年に『プライム4』開発が決定!
  • 2018年は全く音沙汰無しだった
  • 2019年に開発体制をリセット!
  • 現在はレトロスタジオが『プライム4』を制作中!

 

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『プライム4』の続報は?発売日はいつになる?

Nintendo Switch向けタイトル『メトロイドプライム4』の発売日は、一体いつ頃になるのだろうか。まだ『プライム4』開発が始まってもいなかった、2015年のEurogamerのインタビュー記事で、田邊賢輔は『メトロイドプライム』最新作の開発期間について次のように述べていた。

 

Nintendo's next home console Metroid Prime game will now likely not release until the company has launched its next-generation console, codenamed NX.


Speaking to Eurogamer at E3, Metroid Prime series producer Kensuke Tanabe said that due to the amount of content such a game would require, it would probably take several years to develop.


"If we started for Wii U now, it would likely take three years or so. So it would likely now be on Nintendo's NX console," he said.


"It's a long time but it would need to include a lot of content, which would take a lot of work on the development side."

 

Next proper Metroid Prime "would likely now be on NX" • Eurogamer.net

 

もし『メトロイドプライム』最新作を作る場合、開発期間として2~3年程度は必要で、当時の現行ハードのWii Uではなく、次世代機 NX (Nintendo Switchの当時のコードネーム) でリリースするだろう…といった内容の発言だ。

 

前述のとおり『プライム4』は2019年1月に開発体制をリセットしており、開発元のレトロスタジオが人員不足である可能性が高い。実質的にイチからの再スタートとなるため、田邊氏の発言どおり『プライム4』の完成には、あと2~3年程度はかかると考えるべきだろう。つまり2021年~2022年頃のリリースになるハズ

 

ちなみに2021年は、ファミコン ディスクシステムで発売されたシリーズ第1作『メトロイド』の発売から35周年を迎える節目の年でもある。この記念すべき2021年に合わせて『メトロイドプライム4』を展開する可能性は十分に考えられる

 

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『Miitomo』で『メトロイド』発売30周年が密かに祝われていた

 

任天堂が国内人気がイマイチな『メトロイドシリーズ』で、そんなご大層なことやるワケないだろ!と思うかもしれない。だが、2016年にはスマホアプリ『Miitomo』(現在はサービス終了) で、密かに『メトロイド』30周年を祝ってくれたりしてたのだ。例の大バッシング事件後もシリーズ新作を提供してくれる辺り、任天堂は何だかんだ『メトロイド』フランチャイズを大事にしているのである。期待したっていいじゃないですか。

 

また、気になる『プライム4』の続報についてだが、これはほぼ間違いなく「Electronic Entertainment Expo (E3)」で発表されるだろう。E3についてはこの記事内でも何度か触れているが、米・ロサンゼルスで毎年6月頃に開催されている世界最大のゲーム見本市だ。『メトロイド』は海外での人気が抜群に高いゲームシリーズなので、シリーズ新作の情報が初公開されるのは、決まってこのE3なのである。参考までに、最近の『メトロイドシリーズ』の情報が初公開されたイベントを、以下に挙げてみた…って全部E3じゃねぇか。

 

  • 『メトロイドプライム ハンターズ』… E3 2004でデモ版を発表。
  • 『メトロイドプライム3 コラプション』… E3 2006で試作品を公開。
  • 『メトロイド アザーエム』… E3 2009で発表。発売日も決定。
  • 『フェデレーションフォース』… E3 2015で試作品が発表。
  • 『メトロイド サムスリターンズ』… E3 2017で発表。発売日も告知。
  • 『メトロイドプライム4』… E3 2017で開発決定が告知される。

 

最近はネット上で不定期に放送される「Nintendo Direct」など、世界同時配信でゲーム情報を公開するイベントが増えてきたが、上記の傾向を見る限り『プライム4』続報は今後のE3で発表されると見るべきだろう。毎年深夜1時ごろに公開される任天堂のプレゼンを、眠気に耐えながら待ち続けることをオススメしたい。…ちなみに自分は2017年のE3は寝落ちしてしまい『プライム4』発表をリアタイ視聴できませんでした(ザコ)

 

発売予定日の予想まとめ

 

  • 『プライム4』発売日は2021~2022年かも?
  • 毎年6月開催のE3で、続報が公開される可能性大!

 

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最後に…

以上が自分の考える、『メトロイドプライム4』徹底予想である。何というか、既存の情報やソースが不明確な噂話の羅列、そして完全に個人的な願望を垂れ流しただけの予想記事になってしまい、正直言って「徹底予想 (笑)」といった感じが否めない。こんなヘンテコな記事でも、万が一皆さんのお役に立つ情報を提供できたのであれば、自分としては嬉しい限りである。

 

発売日の項目でも紹介したとおり『メトロイドプライム4』の発売には、まだまだ相当な時間がかかるだろうと思われる。その頃にはNintendo Switchの人気も徐々に下降していて、他社が魅力的な最新ゲームハードをバシバシ発表しているかもしれない。せっかく発売したのに『プライム4』の売上が振るわない…という可能性も、ゼロではないと個人的には考えている。人間という生き物は種として非常に飽きっぽく、常に新しい刺激を求めているからだ。

 

ここで大事なのは、2017年E3で初めてタイトルが発表された、あの時の興奮を忘れることなく、近い将来『プライム4』が発売されるその瞬間を信じて、じっと待ち続けることだと自分は思うのである。熱が冷めないように努力すべきなのだ。

 

『プライム4』発売日が決定するまで、この予想記事も情報が公開され次第、随時更新していく予定である。任天堂とレトロスタジオが、最高のクオリティで『メトロイドプライム』新作をリリースしてくれることを信じて、我々『メトロイド』ファンが今後のシリーズ展開を盛り上げていくべきだろう。門弟とは、待望のシリーズ新作を、期待を胸に待ち続けるものである。

 

*1:ただ、このインタビュー記事は翻訳者を介しての会話内容が掲載されているため、解釈の余地があり信憑性はイマイチ。日本語の原文があればよかったのだが…

*2:『フェデレーションフォース』では、3DSの小さな画面でもなるべく大きく見えるようにするため、キャラクターにデフォルメを施している。決して子供向けに作られたとか、そういうワケではない。