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コミュ障の鳥類が贈る雑記ブログ。

ついに来るのか!?2Dメトロイド新作

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『ペーパーマリオ』の新作が発売されるらしい。Twitterのタイムラインを眺めてたら、任天堂公式の告知ツイートが流れてきた。

 

 

ペパマリ新作かぁ。ゲームキューブで遊んだ『ペーパーマリオRPG』面白かったよなぁ。最近だとWii Uで『カラースプラッシュ』とか出てたっけ。そういや新作の噂あったよなぁ~。

 

…などと考えを巡らせつつ、件のトレイラー映像を観ていたら、とんでもないモノが目に飛び込んできた。映像のラスト10秒の部分である。

 

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(;゚д゚) ・・・

(つд⊂)ゴシゴシ
  _, ._
(;゚ Д゚)  …!?

 

メトロイドじゃねぇか!!!

 

そう、自分の愛してやまない『メトロイド』要素が、何の前触れもなく目に飛び込んできたのである。しかも、全然関係なさげな『ペーパーマリオ』の映像に。一体どういうことなんだ任天堂。完全に油断していたぞ。

 

ほどなくして、自分を含めた多くの『メトロイド』ファンは、この映像は『2Dメトロイド』新作の存在を示唆しているのでは…と深読みを始めたのであった。限界オタク過ぎる。いやでも任天堂の供給が少ないのが原因なんで。

 

そこで今回の記事では、何故この映像が『2Dメトロイド』新作の伏線たりえるのか、自分なりの解釈をまとめてみた。ツッコミどころ満載かもしれないが、ファンの戯言と思って軽く流してもらえると助かる。門弟とは、細かいことを気にしてはいけない。

 

リーカーの予想が的中した?

まず、自分が『ペーパーマリオ』新作情報を聞いて真っ先に思い出したのは、つい最近 海外ファンの間で噂されていたリーク情報だ。詳細は以下のリンク先をご確認いただきたい。

 

www.nintendoenthusiast.com

 

内容をザックリ説明すると、海外の著名なリーカーである Zippo氏 (および sabi氏) が、2020年内に発売される任天堂のSwitch向けタイトルをリークした…という話。以下の2大タイトルがリリース予定なのだという。

 

 

  • 従来のRPG路線に回帰した『ペーパーマリオ』新作
  • 『メトロイド フュージョン』に関連した『2Dメトロイド』新作 (プライム4ではない)

 

あまり喜んではいけない話なのだが、彼らのリーク情報はメチャクチャ信憑性が高い

 

Zippo氏はリマスター版『FF8』など、E3 2019で発表予定だったゲーム情報を事前に漏洩して、その予想の大半が的中した!という実績 (?) を持っている。非常に悪質なリーカーで、任天堂法務部に個人情報を特定され、これ以上リークするなと警告を受けた経歴を持つほどだ。依然としてリーク行為は続けているようだが…。

 

そして幸か不幸か、今回のリーク情報も当たってしまったらしい『ペーパーマリオ オリガミキング』公式サイトを確認すると、今作は「仲間」「装備」のシステムが復活するなど、旧来のRPG要素が随所に組み込まれていることが分かる。先に紹介したリーク情報と、ゲーム内容的にも合致しているのだ。

 

そのため、同時期に噂されていた『2Dメトロイド』新作についても、かなり期待できるハズ……そんなことを考えながら件のトレイラー映像を観ていたら、サムスのヘルメットを被ったマリオが出てきたからビックリである。コレはもう確定情報と見てイイんじゃないか?

 

 

ついでに言うと、Nintendo of Americaなど、日本以外の任天堂公式Twitterアカウントでは『ペーパーマリオ オリガミキング』の告知ツイートに、問題のシーンをこぞって使用している

 

既存のPV映像を使用せず、"あえて" 例のシーンを使って宣伝しているのだ。コイツは何か裏があるのでは…?

 

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気になるマリオの挙動

問題のトレイラー映像について話を戻すが、サムスのヘルメット装着後の、マリオの挙動がヒジョーに気になる。左右を行ったり来たりする、何やら怪しい動作を繰り返している。

 

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マリオの怪しげな動き

 

この一連の動作はまさしく、『2Dメトロイド』特有の挙動とみて相違ないだろう。サイドビュー形式の『2Dメトロイド』シリーズでは、サムスがこんな感じの動きでステージを移動して、右腕のアームキャノンを発砲して攻撃する。

 

マリオの腕の置き方にも注目したい。右腕を前に突き出し、左手をその下に添えるようなポーズを取っているのだが、コレは『メトロイド フュージョン』版サムスと酷似している。というか、そのまんまである。

 

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完全に一致

 

サムスはアームキャノンを構える時、左手をキャノンの上に添えるようなポーズを取る場合が多い。『スマブラ』でもお馴染みのポージングだし、『メトロイド』ファンなら勿論、ゲーマーの皆さんもよくご存じのハズ。

 

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通常の構えポーズ (Other Mより)

 

だが、弱体化した状態でゲームが始まる『フュージョン』のサムスだけは唯一、左手を下に添えるポーズを取るのだ*1。すなわち、この映像のマリオは『フュージョン』版サムスの動きを模倣している

 

ここで、先に紹介したリーク情報を思い出していただきたい。情報によると『メトロイド フュージョン』に関する『2Dメトロイド』新作が発売予定とのことだった。つまり、そういうことである。Q.E.D. 証明終了。

 

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よく見ると右端にドンキーコングがいる

 

ちなみに、映像の右端にドンキーコングのマスクがある →『ドンキーコング』シリーズを手掛けたレトロスタジオ…と連想して、現在レトロが開発中の『メトロイドプライム4』の存在を暗示しているんじゃないか?と指摘するファンもいる。だが、個人的にはその線は薄いんじゃないかと考える。

 

まず、現在『プライム4』は開発途中の段階で、ゲーム内容をすぐに公開できるようなレベルに至っていない可能性が高い。つい最近になって、開発スタッフがやっと揃ったばかりなのだ。そのような状況下で、続報を匂わせるような意味深な映像を、任天堂がこのタイミングでブチ込むとは考えにくい。

 

※『メトロイドプライム4』の開発状況については、以下のブログ記事をご参照いただきたい。ゲーム内容の独自予想なんかも書き綴ってある。

 

www.wata-ridley.com

 

マリオが装着したヘルメットが、どちらかというと『2Dメトロイド』版のデザインに寄せてあるのも根拠の1つ。『プライム』仕様のヘルメットはバイザーの形状が独特で、映像のモノとは似ても似つかない。『プライム1』仕様ならワンチャンあるかもだが…。

 

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『プライム』版ヘルメットには似ていない

 

このような理由から、もし今後リリースされるのであれば『2Dメトロイド』新作が妥当なんじゃないかと、自分は考えている。

 

『オリガミキング』を制作したインテリジェントシステムズ社は、初代『メトロイド』も開発しているし (?)

 

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E3で出展予定の映像だった?

たかが10秒程度のおふざけ動画を『メトロイド』新作フラグと判断するのは、あまりに早計じゃないか?と思う人も多いだろう。だが、任天堂が特に理由もなく、本筋と関係のない映像をわざわざ挿入するとは考えにくい

 

 

前例を挙げよう。上記の動画は『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』開発者のインタビュー映像だ。宮本茂&青沼英二の両名が『ゼルダの伝説』に関する質問に、一問一答形式でコンスタントに受け答えしていく…というユニークな内容。

 

だが、動画の1分26秒くらいで、話の本筋と関係のない不可解なシーンが挿入される。インタビュアーがおもむろにコインを取り出し、地に伏せた3つの紙コップのうち1つにそれを隠して、シャッフルを始める。

 

シャッフルが終わり、宮本氏・青沼氏がそのうちの1つを選ぶと、紙コップの中から「2D METROID PLEASE」と書かれた紙片が出てくる。それを見た両名はアッハッハと爆笑し、青沼氏がその紙片をスッと胸ポケットにしまう…というシーンだ。

 

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問題のシーン

 

まるで意味が分からない。俺は『ゼルダの伝説 BotW』のインタビュー映像を観ていたハズなのだが。

 

しかも、この動画が公開された当時 (2017年初頭) は『2Dメトロイド』新作が全く発売されず、界隈が冷えに冷え切っていた時期である。面倒くさいファンの神経を逆撫でするだけだし、カットして非公開にすべきシーンなのでは…?

 

だが、この謎シーンをあえて残した理由は、インタビュー動画が公開された4ヶ月後に明らかになる。2017年6月、2D新作『メトロイド サムスリターンズ』がサプライズ発表されたのだ。この発表に、多くの『メトロイド』ファンは歓喜に沸いたものであった。

 

 

つまり、任天堂は近い将来『2Dメトロイド』新作をリリースできる自信があったので、「2D METROID PLEASE」のシーンを削除する必要がないと判断したのだ。今回のペパマリ新作の件に関しても、同じことが言えるんじゃないかと自分は考える。あえて例のシーンを用意したのは、何か理由があるからに違いない。

 

また、何故このタイミングで『ペーパーマリオ』新作情報を公開したのかも気になるところ。『ペーパーマリオ』といえば、2000年の『マリオストーリー』から続く息の長いゲームシリーズで、固定ファンも多いビッグタイトルだ。単発で紹介するには惜しい。

 

…あくまで推測だが、『ペーパーマリオ』新作は、6月中旬の「E3 2020」に出展・発表する予定だったのではないだろうか?数ある他のゲーム作品と共に、主力のビッグタイトルとして発表する予定だったのかもしれない。そう考えるのが自然だろう。

 

www.famitsu.com

 

だがしかし、今年のE3は新型コロナウィルスの影響で中止となってしまった。そのため任天堂は急遽方針を変え、ゲーム情報を順次公開していくことにしたのだ。こうした背景があるのなら、今回のあまりに突然すぎる発表にも説明がつく。件のトレイラー映像も、本来はE3で使う予定だったモノに違いない

 

任天堂がイベント時に発表するPV映像は、全体の流れを意識して構成されているパターンが少なくない。そう考えると、『ペーパーマリオ』トレイラー映像の最後にサムスっぽいマリオを映しておいて、続けて『メトロイド』関連の情報を公開する!…といった流れを、E3公開用に企画していた可能性は十分に考えられる。

 

なぁ、そうなんだろ任天堂。そうであってくれ…(願望)

 

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任天堂は『メトロイド5』を制作している?

仮に『2Dメトロイド』新作が開発されている場合、やはり気になるのは、ゲームの詳細についてだろう。前述のリーク情報では『メトロイド フュージョン』の関連タイトルだと指摘していたが、それ以上のことは不明瞭だ。

 

コレについて、自分は『フュージョン』の続編タイトル…つまり『メトロイド5』を開発しているんじゃないか?と睨んでいる。勿論、そう考えるだけの理由がある。

 

まず第一の根拠だが、シリーズの主要な開発者である坂本賀勇が『2Dメトロイド』完全新作の制作について、意欲的な姿勢を見せている。『メトロイド』シリーズは終わらず、今後もまだまだ続く予定なのだ。

 

『サムスリターンズ』発売当時 (2017年8月頃) のインタビュー記事を読むと、坂本氏は「過去作品のリメイクはひとまず終わったので、次回作は全く新しいことにチャレンジしたい!」と発言している。

 

— What would you like to make next? Another remake or a fresh title?

 

Yoshio Sakamoto:

We've just made a full-fledged remake so I'd rather take on something new. That's my general approach, and this was a new challenge.

Not limited to the Metroid series, I'm also considering completely new avenues. I can just say I'm thinking about it - and I'll keep the rest as a surprise!

 

引用:Returning to Metroid - Eurogamer.net

 

さらに 2018年7月の時点で、坂本氏は「過去の『メトロイド』シリーズのリメイク計画は無い!」と断言している。スペインのゲームメディアが実施したインタビュー記事に、その詳細が掲載されている。

 

One question that was asked was whether Sakamoto and Mercury Steam had any plans to remake the earlier Metroid titles, Super Metroid (originally released for Super Nintendo) and Metroid Fusion (originally released for Game Boy Advance).

 

Sakamoto stated that there aren’t currently any plans to remake either of those titles.

 

However, when he was asked if he’d like to work with Mercury Steam in the future, he responded that you could probably guess his answer given the quality of Samus Returns.

 

引用:Metroid Series Producer Says That There Are No Plans to Remake Super Metroid or Fusion

 

つまり、 過去の『メトロイド』シリーズが今後リメイクされる可能性はメッチャ低い上記のインタビューから2年も経ってないし、リメイク版『フュージョン』などの制作は非現実的…と言えるだろう。

 

また、これらのインタビュー記事を読んでいて気になるのは、今後もMercury Steam社と共同で『メトロイド』を開発する可能性があることを、坂本氏がそれとなく示唆している点だろう。

 

Mercury Steamは、シリーズ最新作『メトロイド サムスリターンズ』を制作したスペインのゲーム会社だ。『サムスリターンズ』開発時、任天堂との相性はバツグンだったらしく、坂本氏は事あるごとに彼らの仕事ぶりをベタ褒めしている。以下のファミ通の特集記事などが顕著だろう。

 

www.famitsu.com

 

そのため『2Dメトロイド』新作の開発にあたって、Mercury Steamに再び白羽の矢が立つ可能性は高いと考えられる。双方のノウハウも出来上がっているワケだし。

 

ついでに言うと、Mercury Steam社の『メトロイド』に対する熱意はすさまじい。シリーズの理解度が尋常ではなく、『サムスリターンズ』開発初期においては、任天堂に対して『フュージョン』のリメイク制作を率先して提案していたほどだ。

 

After finishing work on a few Castlevania projects for Konami, the Madrid-based developer MercurySteam pitched Nintendo on the idea of remaking Metroid Fusion – the 2002 GBA title where Samus got infected with a parasitic organism.

 

Sakamoto was impressed with the studio pitch and their love for Metroid. He told them no, they couldn’t remake Metroid Fusion…but he did need their help on another remake.

 

引用:Metroid: Samus Returns Is A Remake That Feels Original - Game Informer

 

Mercury Steam社内には、よほど『フュージョン』好きなメンバーがいたのだろう。だが、坂本氏のたっての希望を通して『メトロイドⅡ』のリメイク (=サムスリターンズ) を開発することになったのだ。

 

このような事情があるためか、『サムスリターンズ』には『フュージョン』の要素が結構多い。ネタバレを避けるため多くは語れないが……例えば、高難易度モード「フュージョンモード」では、フュージョンスーツ姿のサムスを操作できたりする。

 

前述の経緯を考えると、開発初期に任天堂への提案用に作成した『フュージョン』関連の3Dモデルを、後付けで流用したのではないか?…などと憶測できる。あくまで憶測ではあるが。

 

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「フュージョンモード」は没案の再利用だった…?

 

このような背景や、記事冒頭で述べたリーク情報を踏まえると、任天堂とMercury Steamが再びタッグを組み、『メトロイド5』を共同開発していると考えても、何らおかしくはない。

 

自らリメイク制作を提案するほど愛好している『フュージョン』の続編ともなれば、Mercury Steamも二つ返事で快諾するのではないだろうか?

 

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最後に

以上が、ぼくのかんがえた最強の「任天堂が『2Dメトロイド』新作を開発している説」である。ゲーム業界に詳しくない素人が、ネット上の情報をかき集めて勝手に考えていることなので、信憑性はかなり低いと思うが…参考としていただければ嬉しい限り。

 

というかマジで『メトロイド5』を作ってくれ任天堂。もし発表されたら泣いて喜ぶぞ。多くの『メトロイド』ファンの悲願でもあるからな。

 

ちなみに『ペーパーマリオ オリガミキング』は、多分買っちゃうと思います。メトロイド要素あるし、自分が唯一遊んだことのある『ペーパーマリオRPG』と似た雰囲気を感じたので。クッパと共闘するあたり、名作の予感がするんだよな…(散財)

 

 

◆追記 (2020/08/14)

結局 問題のシーンは、ゲーム中でどういう扱われ方をしているのか?…その謎を解き明かすため『ペーパーマリオ オリガミキング』を購入&プレイしてみた

 

※以下、若干ネタバレ要素あり。

 

パズル要素の多いバトルに苦戦しながら、空いた時間にチマチマと遊び進めて、問題のシーンの場所まで何とか到達。江戸の街を模したテーマパーク「OEDOランド」の舞台裏に、そいつは鎮座していたのだった。

 

 

例のヘルメットは「宇宙戦士のかぶりもの」というアイテムだった。OEDOランドのステージ衣装か何かだったらしい。装着すると『メトロイド』開始時のファンファーレが鳴り響くという、ファンには嬉しい謎の仕様まで備わっている。

 

※ちなみに、隣にあったドンキーコングのマスクは「サルのかぶりもの」というアイテムだった。コチラも装着すると、それっぽいBGMが鳴り響く。

 

 

「宇宙戦士のかぶりもの」は、ダンジョン攻略などで使用する「だいじなもの」に分類されていた。しかし、OEDOランド攻略に際して、コレを使う場面は全然無かった

 

その後もゲームを進めてみたが…特に使い道は無さそうな気がする。単なるファンサービスだったのかもしれない。

 

 

…そんな感じで、現在プレイ真っ最中の『オリガミキング』だが、思った以上に楽しめている。3DSの『スーパーシール』以降、若干 迷走している印象の『ペーパーマリオ』シリーズだが、今回は割と頑張っている方なのでは?…と感じた。

 

最近の『ペーパーマリオ』シリーズには、"マリオの生みの親" である宮本茂氏によって「なるべく新キャラを出すな!」という厳しい制約が設けられている。この制約が災いして、従来のRPG的要素が薄れていき、近年のシリーズ迷走に繋がった…という通説があるのだ。

 

岩田:

宮本さんが今回の『ペーパーマリオ』で
ねばって、こだわっていたところというのは、
具体的にはどんなところだったんですか?

 

田邊:

「これまでの世界観と大きく変えたものにしてほしい」
ということのほかに、宮本さんにプロジェクト当初から
言われてきたことは大きくは2つあって、
「ストーリーはなくていい、必要なのか?」ということと、
「可能な限り『マリオ』の世界のキャラだけで完結してほしい」
ということでした。

 

<中略>

 

田邊:

ただ「新しいキャラが出せない」というのは
相当きびしい「しばり」なんです。
当然新しい敵キャラはつくれないわけですが
『マリオ』のキャラ、とくに味方側って、
実質、色ちがいのキノピオだけですし・・・。

 

引用:社長が訊く『ペーパーマリオ スーパーシール』|ニンテンドー3DS|任天堂

 

『オリガミキング』では、この制約を適度に守りつつ、旧来のRPG的要素を (部分的にではあるが) 復活させ、パズルギミックを使った新機軸のバトルシステムなどを導入している。シリーズの伝統を引き継ぎながら、新機軸のRPG路線を模索しているのだ。

 

自分はRPGがそんなに好きではないのだが、パズル要素が加わった本作のバトルシステムは割と好き。パズルを解けばスムーズに終わる!という戦闘が、なかなかユニークで楽しいのだ。ゲームとしてキッチリ成立しているのも好印象。

 

ただ、Twitterでも話題になっていたが、本作のストーリー演出は結構えげつない「ペーパーマリオ 倫理」とかで検索すると、何となく理解できるかと思う。

 

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サラッと怖いことを言うな

 

「一度オリガミにされたら元の姿に戻れない!」という衝撃の設定。自由を奪われ、別の生き物にされたり (?) 、体を折られ裂かれる (!?) など、散々な目に遭うキャラクター達。普通に死人・犠牲者が出る…などなど。

 

制作陣の倫理観を疑う、ダークな表現が目白押しである。興味を持った人は遊んでみてもいいかもしれない。レア社のゲームとか好きな人はハマるかも。

 

 

(Switchで『2Dメトロイド』新作が出るまでに『オリガミキング』100%クリアを目指さなくては…)

 

*1:厳密に言うと、初代『メトロイド』のアートワークなどにも、左手をキャノンの下に添えるポーズの絵があったりする。だが、ゲーム本編で終始このポーズを取っているのは、現時点では『フュージョン』だけだ。