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コミュ障の鳥類が贈る雑記ブログ。

キャラクターが可愛い!『シャンティ (Shantae)』シリーズを一挙紹介

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北米を中心に絶大な人気を誇る『Shantae (シャンティ)』シリーズを紹介したい。WayForward社が制作しているゲームで、これまでに全5作品が発売されている (2020年5月 現在)

 

…で、どういうゲームなのか簡単に説明すると、可愛くておっぱいボインな女の子キャラがいっぱい登場するゲームである。洋ゲーらしからぬ、日本アニメ風のキャラクターが大活躍するのだ。なるほど、つまり最高ってことだな。

 

キャラクターの魅力は勿論、ゲームとしての完成度も高い。横スクロール型のアクションADVで、シリーズを通して丁度イイ難易度。キャラクターの可愛さや軽快なBGMも相まって、ストレス無く楽しく遊べるのだ。手堅くも遊びやすい良作アクションゲームと言えるだろう。

 

今回の記事では、そんな魅力あふれる『シャンティ』シリーズの概要、各タイトルの詳細などをレビューしたい。Ret-2-Go!

 

『シャンティ』ってどんなゲーム? 

日本アニメ風の可愛らしいキャラクター

記事冒頭でも述べたとおり『シャンティ』シリーズは、キャラクターの可愛らしさに定評がある日本アニメ風のデザイン、所謂「萌え」テイストの可愛い女の子がいっぱい登場するのだ。ええやん。あと、やたら肌の露出が多い。

 

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可愛い!説明不要!

 

シリーズの生みの親とも言える Matt Bozon 氏をはじめ、開発スタッフが日本のサブカルチャーに強い影響を受けているため、このようなデザインが敷かれているのだ。元気な女の子が主人公なのも、『風の谷のナウシカ』『ふしぎの海のナディア』などをリスペクトした結果らしい。

 

――WayFoward社のオリジナル作であるシャンティやマイティ(『マイティスイッチフォース』などのシリーズ作を展開)のキャラクターには、日本のアニメやゲームのテイストがとても感じられます。その理由はあるのでしょうか?


マット:

日本アニメの影響を多く受けているんですよ。『らんま1/2』、『トランスフォーマー』、スタジオ・ジブリのアニメ作品などが好きで、これらの日本の作品、日本初のカルチャーを体験して育っていますからね。

でも、小さなころはこれらが日本のモノであることを知らずに楽しんでいました。日本の作品だと教えてくれたのはアニメーションを学んでいた大学の先生からだったんですよ。

 

引用:『シャンティ -海賊の呪い-』開発者マット・ボゾン氏インタビュー 日本上陸間近の日本人が作るより日本らしいゲーム!?【TGS2015】 - ファミ通.com

 

Matt氏はアニメーター養成に力を入れている、カリフォルニア芸術大学の出身。幼少期から日本のアニメ・ゲーム文化に慣れ親しんできた彼は、アニメーション技術を活かしたゲーム制作を夢見て、他の卒業生たちと共同でゲーム会社「WayForward」を立ち上げたのだ。

 

こうした背景があるため、WayForward社のゲーム作品は、アニメ的作風を何よりも重視している。ポップで可愛らしいキャラクター、滑らかに動くグラフィックが最大の売り。看板タイトルの『シャンティ』シリーズも例外ではなく、日本のサブカルを愛好する開発陣のセンスが、遺憾なく発揮されているのだ。

 

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モンスター娘の宝庫

 

また、コレは個人の趣向ではあるが、モンスター娘・人外キャラがたくさん登場するのも『シャンティ』シリーズの魅力の1つだと考える。

 

ゾンビ娘、ハーピー、ラミア、スライム娘……などなど、敵味方問わず様々な人外キャラが登場して、しかも全員がメチャ可愛いのだ。モンスター娘・人外キャラ好きには、間違いなくブッ刺さるタイプのゲームだろう。モン娘が性癖なオタク諸兄には、強くオススメしたい。

 

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変身を使った探索型アクション

『シャンティ』シリーズは、基本的には探索型2Dアクション…所謂「メトロイドヴァニア」系のゲーム作品になる。広大なステージを練り歩き、多彩なアクションを使いこなして、探索範囲を広げていくのだ。

 

Matt Bozon氏:
プラットフォームは異なりますが,シリーズで一貫しているのは「プラットフォーム型のアクションアドベンチャー」であるということです。

主人公の「シャンティ」はベリーダンスを踊ることで,精霊を呼び出したり,魔法の力を使えたりでき,その力を駆使して障害を乗り越えていきます。

ボスを倒すと探索可能なフィールドが広がっていくので,「ゼルダの伝説」や「メトロイド」に近いイメージだと思っていただければ,お分かりいただけるでしょう。

 

引用:[TGS 2015]待望の日本語版発売が決定した「シャンティ -海賊の呪い-」の開発者 マット・ボゾン氏にインタビュー - 4Gamer.net

 

主人公「シャンティ」は、魔人 (ジーニー) の母親を持つ "ハーフジーニー" の女の子。長いポニーテールを鞭のように振るう基本攻撃や、母親譲りの魔法が得意な、個性的なキャラクターだ。ゲームを進めるにつれて、使えるアクションが段階的に増えていく。

 

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首を痛めそうな基本攻撃

 

中でも重要なのが「変身」を使ったアクション。シャンティは魔法のベリーダンスを踊ることで、様々な動物・モンスターに変身できる。フォームチェンジを駆使して、ダンジョンの謎を解き、障害物を乗り越えていくのだ。『ワリオランド』っぽいゲーム性。

 

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変身を使った探索型アクションだ

 

『ロックマン』『悪魔城ドラキュラ』『ゼルダの伝説』などといった、往年の和製アクションゲームの影響が垣間見られるのもシリーズの特徴。ゲーム難易度も程よい感じで、海外製のゲームにも関わらず、日本のゲームと全く同じ感覚でプレイできる。洋ゲーに抵抗がある人でも、気軽に楽しく遊べるハズだ。

 

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アラビアンで軽快なゲームBGM

ゲームの世界観とマッチした、アラビアンテイストな楽曲も『シャンティ』シリーズの魅力の1つ。思わず口ずさみたくなるような、ポップでメロディアスなBGMの数々が、ゲームプレイを盛り上げてくれる。

 

シリーズの大半の楽曲は、サウンドコンポーザーの Jake Kaufman 氏が担当。濃密でインパクトのある音作りに定評があるクリエイターで、『ショベルナイト』『魂斗羅 Dual Spirits』などのゲームBGMも手掛けている*1以下のIGN特集記事も参照して欲しい。

 

jp.ign.com

 

ひとまず、シリーズでもお馴染みのBGM「Burning Town」を聴いてみて欲しい。悪党の襲撃を受けて炎上する街を横目に、シャンティが爽やかに駆け抜ける時のステージBGMだ。

 

 

ディズニー映画『アラジン』を彷彿とさせる中東風のメロディーラインと、疾走感溢れるハイテンポな曲調で、耳に残る印象的な楽曲に仕上がっている。音楽に詳しくない自分でも、聴きごたえがあって良い曲だと思う。

 

『シャンティ』シリーズに限らず、Jake氏の手掛けたBGMは良曲揃いなので超オススメ。Bandcampで楽曲を試聴できるので、是非聴いてみて欲しい。アルバムのダウンロード購入も可能だ。無料でも買えるぞ。

 

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『シャンティ』シリーズを一挙紹介 

『Shantae (シャンティ・日本未発売)』

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タイトル画面

 

操作性・UI ★★★★★
入手しやすさ ★★★★
難易度 ★★★★
探索 ★★★★
グラフィック ★★★★★
オススメ度 ★★★★★
対応ハード

・GBC (海外版)
・3DS VC (海外版)

 

『シャンティ』シリーズの歴史は意外と長い。第1作目『Shantae』は、2002年にゲームボーイカラー (GBC) 用ソフトとして販売された。北米のみの発売で、残念ながら日本では未発売。販売元はカプコンUSA。

 

 

ゲームの構想は1994年頃からあり、当初は PC や SNES (海外のスーファミ) 向けに開発が進められていた。だが途中から、開発体制・制作コストなどの兼ね合いで、プラットフォームをGBCに変更したという。かなりの難産ですな。

 

シリーズ第1作目ということもあり、ストーリー内容は超シンプル。シークインランドの平和を守るため、女海賊のリスキィ・ブーツに奪われた「蒸気機関」を取り戻す!…というお話。なお、会話はすべて英語で繰り広げられる。

 

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奪われた蒸気機関を取り戻せ!

 

『Shantae』発売当時は、次世代携帯ハード「ゲームボーイアドバンス (GBA)」が発表され、一世を風靡したゲームボーイの時代が終わろうとしていた、まさに "過渡期" だった。しかし、このゲームのクオリティは、同期のGBAソフトに勝るとも劣らない

 

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可愛らしいグラフィックが最大の魅力

 

まず、本作はグラフィックの描画・表現力が抜群にスゴイドット絵で描かれたキャラクター達が、ゲームボーイとは思えないほどにヌルヌル動くのだ。コミカルで可愛らしいアニメ風グラフィックは、見ていて惚れ惚れする完成度。

 

特に主人公のシャンティは、ズバ抜けて可愛い。アニメーションのパターンが非常に豊富で、ボタンを押すたびに華麗な動きを見せてくれる。

 

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夜になると画面全体が暗くなる

 

ステージ背景なども緻密に描かれていて、見ごたえバツグン。シチュエーションに応じて画面の色調が動的に変化するなど、演出面でのコダワリも光る。ゲームボーイカラーの描画性能を最大限に活用していてヤバイ。

 

アクションゲームとしての完成度も高い。広大なステージを探索して、新能力を獲得して行動範囲を広げる…といった「メトロイドヴァニア」系のシステムが採用されている。昔のゲームながら、探索のボリュームも結構ある。

 

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謎解き要素の多いアクションゲームだ

 

『ゼルダの伝説』のように、各地にあるダンジョンに潜入する場面も。ブロックの絵柄を合わせたり、磁石のような性質で物体を引き寄せたりするような、パズル的要素の強い凝ったギミックが用意されている。

 

各ダンジョンに幽閉された精霊 (?) を救出すると「ベリーダンス」が習得できる。リズムに合わせてコマンド入力すると、シャンティがダンスを踊り、様々な動物・モンスターに変身可能。変身を駆使して行動範囲を広げていくのだ。

 

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変身を駆使して謎を解け!

 

また、道中にある街に入ると、道行く人々に話しかけたり、建物に立ち寄ったりすることが可能。通常の2Dアクションから、RPG風の画面構成にシームレスに繋がる演出が面白い。アイテムを購入できるショップや、ミニゲームが遊べる施設などもあり、ゲームを単調にしない工夫が散りばめられている

 

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街の演出もユニークで面白い

 

…だが、キュートな見た目に反して、ゲーム難易度はかなり高め

 

敵の攻撃が激しく、即死トラップも多いため、マジで頻繁にゲームオーバーになるのだ。セーブポイントが少なく、マップが無いため迷いやすいなど、レトロゲーム特有の不親切さも。遊んでて楽しいから、そこまで苦ではないけどね。

 

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ゲームの難易度はまぁまぁ高い

 

そして、このゲーム最大のネックは…入手難易度がメチャクチャ高いことだ。

 

流通量がメッチャ少なかったせいで、当時品のGBCソフトにプレミア価格が付いていて、中古ソフトが数万円単位で取引されている。高過ぎて買えねぇよ!

 

一応、3DSバーチャルコンソールで復刻版『Shantae』が配信済みなのだが、海外限定となり、日本では未配信。3DSにはリージョンロックがあるため、復刻版『Shantae』をプレイしたい場合は、海外版3DSを別途購入する必要がある。コレはコレで難易度が高い!

 

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復刻版の配信が待たれる名作だ


…おそらく翻訳版ロムが存在しないため、日本では配信予定が無いのだろう。しかし、最近は日本でもシリーズ人気が高まりつつあるし、確実に需要はあるハズ。日本国内でも、お手軽に復刻版『Shantae』を遊べるようにして欲しい…(切実)

 

ちなみに、ネット通販サイトなどでは『Shantae』の海賊版ソフトが確認されている。オリジナル版はクリア (透明) なカートリッジなのに対して、海賊版ソフトは赤色 (もしくは灰色) のカートリッジとなっている。ラベルのデザインとかも違ってたり。

 

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自分が所持している海賊版『Shantae』

 

ゲーム内容はオリジナル版とほぼ同じではあるが、無許諾で販売されている複製品で、重大なバグも確認されている。高額で転売されている場合もあるので、間違って購入しないように注意して欲しい(1敗)

 

 

◆追記 (2020/09/12)

ビッグニュース。海外のオンラインショップで、復刻版『Shantae』の販売が決定したゲームボーイカラーの復刻版カートリッジと、Switch移植版ソフトの2種類が購入できる。初代『Shantae』を遊べる、またとない絶好のチャンスだ。

 

例によって海外でのリリースになるが…これまでとは違い日本でもソフトの購入・プレイが可能だ。詳細を別記事にまとめてみたので、確認して欲しい。

 

www.wata-ridley.com

 

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『Shantae: Risky's Revenge (リスキィ・ブーツの逆襲)』

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タイトル画面 (Steam版)

 

操作性・UI ★★★★★
入手しやすさ ★★★★★
難易度 ★★★★★
探索 ★★★
やり込み要素 ★★★
オススメ度 ★★★
対応ハード

・DSiウェア (海外版)
・iOS (英語のみ)
・Steam (英語のみ)
・PlayStaion 4
・Wii U

 

2010年に発売された『シャンティ』シリーズ 第2弾。先に紹介したGBCソフト『Shantae』の続編になり、ニンテンドーDSiウェアとして配信された。その後、他の様々なゲームハードにも移植されている。

 

第1作目の『Shantae』から長い年月を経て発売されたのだが、コレには理由がある。実は『Shantae』発売後すぐ、WayForward社は『Shantae Advance (仮)』という続編を制作していたのだが、販売元の都合で未発売のまま終わってしまったのだ。

 

 

その後、2008年頃にDSiウェアの配信サービスが開始したことを受け、「コレなら自社で直接ゲームを制作・販売できる!」と判断。お蔵入りとなった『Shantae Advance』のシステムを流用して、ついに『Risky's Revenge』を完成させたのである。

 

 

※上の動画は、デモ版『Shantae Advance』のプレイ映像。『Shantae』をGBA向けに改良した、イイ感じのゲームだったことが見て取れる。IGNの特集記事によれば、最大4人まで遊べる対戦モードも用意されていたらしい。発売されなかったのが惜しまれる…。

 

…そんな感じで紆余曲折を経て発売された『Risky's Revenge』なのだが、第1作目『Shantae』に負けない上々のクオリティに仕上がっている。

 

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ドット絵のクオリティがヤバイ

 

まず目を引くのが、前作に負けず劣らずの美麗なグラフィック表現

 

高解像度&フルカラーのドット絵で、各オブジェクトが恐ろしく緻密に描かれている。アニメ―ション枚数が多く、キャラクター達が滑らかに動くのが素晴らしい。ドット絵好きにはたまらない表現技法だ。

 

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再びリスキィと対決する


ストーリーは前作に引き続き、リスキィ・ブーツに盗まれた魔法のランプを取り返すため、シャンティが冒険の旅に出る!…といった王道的展開。本作から会話シーンにキャラクターの立ち絵が追加され、キャラゲー色がだいぶ濃くなった。

 

基本的なゲームシステムは、前作『Shantae』を踏襲。変身アクションを駆使してダンジョンの謎を解き、行動範囲を広げていく。オーソドックスな探索型2Dアクションになる。

 

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探索要素も豊富だ

 

シャンティの変身は、前作にもいた「サル」「ゾウ」に加えて、水中を縦横無尽に移動できる「マーメイド」が追加された。変身のバリエーションは全3種類と少ないものの、固有の攻撃技が使えるようになり、アクション性がグッと強化されている。

 

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強化された変身アクション

前作『Shantae』の問題点が改善され、良好なゲームバランスになっている点も見逃せない。落とし穴・トゲなどの即死要素が廃止されたり、魔法の使い勝手が良くなったり。本作の快適なシステムは、後発のシリーズ作品のテンプレにもなっている。

 

総評としては、第1作目『Shantae』を正統進化させた良作ゲームといったところ。若干ボリューム不足な感じはするが、DSiウェアで発売されたことを考慮すれば、妥当なゲーム内容と言える。GBAで出なかったのが残念でならない…。

 

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救済措置が多く遊びやすい

 

『Risky's Revenge』は様々なゲームハードでプレイ可能で、現在でも比較的入手しやすい。全テキストが日本語翻訳された Wii U版/PS4版も発売されているので、気になる人は是非遊んでみて欲しい。翻訳の質は若干怪しいけど。

 

 

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『Shantae and the Pirate's Curse (海賊の呪い)』

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タイトル画面 (Switch版)

 

操作性・UI ★★★★
入手しやすさ ★★★★★
難易度 ★★★
探索 ★★★★★
やり込み要素 ★★★★
オススメ度 ★★★★
対応ハード ・ニンテンドー3DS
・Wii U
・Nintendo Switch
・PlayStation 4
・XBoxOne
・Steam (英語のみ)

 

2014年に発売された『シャンティ』シリーズ第3作目。ニンテンドー3DS専用ソフトとして開発・販売され、その後 他のゲームハードにも移植されている。

 

日本では『シャンティ -海賊の呪い-』というタイトルで発売され、シリーズで初めて日本語翻訳・ローカライズが実現この『The Pirate's Curse』以降、日本国内でも積極的にシリーズ展開がなされるようになった。自分が初めて遊んだ『シャンティ』もコレ。

 

 

日本人のイラストレーター、KOU (矢部誠) 氏がイラストの作画を担当したことも、ゲーマーの注目を集めた。過去に『ロックマン ゼクス』などを手掛けたKOU氏の手腕により、『シャンティ』の絵柄がさらに洗練され、我々日本人にも親しみやすい雰囲気になったのだ。

 

インサイドの特集記事などによれば、『シャンティ』新作のアーティストを探していたMatt Bozon氏が、KOU氏の手掛けたファンアートを見て「これだ!」と感じ、起用に至ったらしい。おそらく、以下のファンアートだと思われる。メッチャ上手い。

 

 

『The Pirate's Curse』は、シリーズ随一と言えるほどの異色作明るい雰囲気の『シャンティ』では珍しく、若干ダークでシリアスな物語が展開されるのだ。それに合わせて、ゲームの世界観も少し暗い感じに。程よくギャグ展開はあるけどね。

 

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シリーズでは珍しいダークな世界観

 

ストーリー内容は、シャンティとリスキィ・ブーツが一時的に手を組み、封印された「パイレーツマスター (海賊王)」の復活を阻止する!…といった話。宿敵 リスキィと行動を共にできるのは、他のシリーズには無い斬新な要素だ。

 

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宿敵 リスキィ・ブーツと共闘する

 

また、シャンティは前作『Risky's Revenge』のラストで魔力を完全に失い、ただの人間になってしまった。その続編にあたる本作では、お馴染みのベリーダンス・変身能力が使用できないマリオがジャンプできなくなったり、ソニックがダッシュ不能になるような大事件だ。

 

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海賊の武器を使いこなせ!

 

…そのため本作では、海賊の武器 (パイレーツギア) を集めて、シャンティの能力を強化していく変身の代わりに、武器を使ったアクションで探索・謎解きを行うのだ。

 

遠くのモノを狙撃できる「ピストル」や、地上を高速で駆け抜ける「ブーツ」など、従来作とはひと味違ったアクションが楽しめるのだ。ダークな世界観も相まって、より『メトロイド』『悪魔城ドラキュラ』に近いゲーム性に

 

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海に浮かぶ島々が冒険の舞台となる


本作では「ステージ選択制」を採用。地続きのマップを行き来していた従来作とは異なり、リスキィの海賊船に乗って、目的の島 (ステージ) へと移動。ストーリー進行に合わせて新しい目的地が解禁され、様々な島を冒険することになる。

 

それぞれの島は探索重視なマップ構成で、迷路のようなダンジョンがあったり、他の島で取得したアイテムを持ち込む必要があったりと、一筋縄ではいかない。典型的な「メトロイドヴァニア」系アクションに仕上がっている。

 

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探索重視のゲーム性だ

 

さらに、ゲームのクリア時間・達成率などに応じてエンディングが変化する。各地に隠された「闇の魔法」を全回収すれば、真エンディングが見られる。他にも短時間クリアでご褒美画像が貰えるなど、やり込み要素が満載。この辺も『メトロイド』っぽい。

 

ゲーム難易度は中の上くらいだが、前作『Risky's Revenge』から操作性が改善され、アイテムを使ってゴリ押しすれば、割と余裕でクリアできる親切設計になっている。興味を持った人は是非遊んでみて欲しい。

 

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異色作だが、遊びやすいのでオススメ

 

『The Pirate's Curse』は様々なゲームハードでプレイ可能だが、個人的には Switch版が一番オススメ適切な価格でお財布に優しく、日本語の翻訳も比較的マトモだからだ。

 

一方、初期に発売された 3DS / PS4版は翻訳がビミョーなので、あまりオススメできない。直訳のせいで違和感バリバリな文章、明らかな誤訳、誤字脱字…などのせいで、ストーリー内容が全然頭に入ってこないのだ。「インド人を右に」とイイ勝負。

 

参考までに以下の比較画像を見ていただきたい。Switch版の翻訳は、だいぶ自然な文章になっているのが分かるだろう。3DS版は直訳が過ぎる…。

 

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左:Nintendo Switch版 右:3DS版

 

一応、3DS版は立体視機能でキャラクターのおっぱいが飛び出すというメリット (?) もあるのだが、それを考慮しても翻訳のヒドさは擁護しきれない。よほどの理由がない限りは、他のバージョンを検討した方がイイと思う。

 

 

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『Shantae: Half-Genie Hero (ハーフ・ジーニー ヒーロー)』

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タイトル画面 (Switch版)

 

操作性・UI ★★★★
入手しやすさ ★★★★★
難易度 ★★★★★
探索 ★★★★★
やり込み要素 ★★★★★
オススメ度 ★★★★★
対応ハード ・Nintndo Switch
・WiiU
・PlayStation 4
・PlayStation Vita
・XBoxOne
・Steam など

 

クラウドファンディングサイト「Kickstarter」で、開発資金を募って制作された『シャンティ』シリーズ 第4作目。前作に引き続き、日本語版ソフト『ハーフ・ジーニー ヒーロー』も販売されている。

 

『Half-Genie Hero』制作に当たっては約22000人のファンが支援を行い、当初の目標額をはるかに越え、最終的な資金総額は約95万ドルに達したらしい。すんげぇ金額。人気の高さがうかがえますな。

 

 

『Half-Genie Hero』は、初めて『シャンティ』を遊ぶ人に超オススメのタイトルだ。

 

ストーリは至極シンプル、操作性も良好で遊びやすい。シリーズのリブートを目指した作風で、過去作の良い部分を盛り込みつつ、様々な改良が施されているのだ。

 

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進化したグラフィックも魅力

 

まず本作では、これまでドット絵で描かれていたグラフィックを一新して、シリーズ初のHDグラフィックを採用。2Dアニメ風のキャラクターを、3Dモデルで構成された立体感のあるステージ上で操作する。現代風でありながら、どこか懐かしさも覚えるゲーム仕様。

 

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ステージを順番にクリアしていく


探索型アクションとして名高い『シャンティ』では珍しく、本作では「ステージクリア制」を導入。『スーパーマリオ』などでお馴染みの、区切られたステージを順繰りにクリアしていく様式で、迷わずサクサク遊べるようデザインされている

 

各ステージはストーリーの各章に相当していて、それぞれの章で独立した悪役が登場。悪の企みを阻止するため、ストーリー進行に沿って様々なステージを冒険することになる。ゲーム難易度も丁度いいレベルで、気軽にサクッと遊べるのは嬉しい。

 

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ステージを周回してアイテムを探そう!

 

一応、従来の探索要素も健在。各ステージには様々なアイテムが隠されていて、一度ステージをクリアしただけでは、全アイテムを回収できない。そのため、同じステージを何度も周回して、アイテムを探し出す楽しみがある。

 

また、特定のクリア条件を達成すれば、ご褒美の壁紙も貰える。最速クリアやアイテム100%回収クリアなど、プレイヤーのやる気次第で様々な遊び方が楽しめる。

 

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シリーズ恒例の変身ダンスが使える

 

さらに本作では、シリーズ恒例のベリーダンス&変身が復活。変身駆使してステージを攻略していく、原点回帰的なゲーム性に。過去作に登場した「サル」「ハーピー」などの変身に加え、「ネズミ」「コウモリ」などの新しい変身も追加されている。

 

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変身の種類はシリーズ最多!

 

フォームチェンジの種類は過去最多基本のダンスが8種類、追加で入手できるダンスが8種類で、全16種類もの変身が使用可能。メチャクチャ便利な変身がある一方、ユニークだが使い道の無い変身があったりと、バリエーションに富んでいて面白い。

 

クリア後には、基本の変身ダンスが最初から使える「ヒーローモード」や、難易度の高い「ハードコアモード」など、中~上級者向けのモードも解禁される。やり込み要素が豊富で、コスパ最強なゲームと言えるだろう。

 

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DLCで様々なゲームモードを楽しめる

 

さらに『Half-Genie Hero』では、DLCで追加のゲームモードがプレイ可能。操作キャラやアクション、敵の配置などが大幅に変化していて、全然違ったゲーム性が楽しめる。本編以上にシビアで難しいモードもあり、プレイヤーを飽きさせない。

 

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全DLC同梱の「アルティメットエディション」がオススメ

 

『Half-Genie Hero』は様々なハードでプレイ可能だが、個人的にはDLCが全部入った「アルティメット・エディション」がベストだと考える。多少値は張るものの、ボリューム満点でお得感が強い。

 

また、Switch/PS4版は日本語翻訳が比較的マトモなので、特にコダワリが無ければコチラを推奨する。他のバージョンだと、日本語がちょっと怪しい。好みで選んで欲しい。

 

 

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『Shantae and the Seven Sirens (7人のセイレーン)』

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タイトル画面 (Apple Arcade版)

 

操作性・UI ★★★★
入手しやすさ ★★★★
難易度 ★★★★★
探索 ★★★★★
やり込み要素 ★★★★
オススメ度 ★★★★
対応ハード

・Apple Arcade
・Steam
・Xbox One
・Nintendo Switch
・PlayStation 4

 

2019年3月末に『Shantae 5』として発表された、ファン待望の『シャンティ』シリーズ最新作。日本語版ソフトは『シャンティと7人のセイレーン』というタイトル名に決定した。

 

 

『キルラキル』『プロメア』などを手掛けたアニメーション会社「TRIGGER」がオープニング映像を担当したことも、ネット上で話題を呼んだ。シャンティ達がめまぐるしく動き回る、見ごたえある映像は必見。いや~超カワイイ。

 

 

オープニング映像は勿論だが、本作ではストーリー演出の一環として、アニメ風カットシーンが積極的に導入されている。全編フルボイスで、『シャンティ』がアニメ化したらこんな感じなんだろうなぁ…と思わせるほどの高い完成度*2

 

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仲間のハーフジーニー達が登場する

 

ストーリーに関しては、かなり外伝的な傾向が強い

 

シャンティ達はバケーションを楽しむため、いつものシークインランドを離れて、南国の島を訪れる。その島では丁度、ジーニーに対する感謝祭が開催予定で、この祭典に出演するためにハーフジーニー達が集まっていたのだ。旅行で居合わせていたシャンティも、この祭典に飛び入り参加することに。

 

だが、仲間のハーフジーニー達が全員、祭典のリハーサル中に忽然と姿を消してしまう。シャンティは神隠しにあった仲間を探し出すため、旅先の島で冒険を繰り広げることになるのだ。

 

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消えたハーフジーニー達を探し出そう

 

『The Seven Sirens』は、シリーズ第1作目『Shantae』をリスペクトした、本格的な探索アクションゲーム

 

冒険の舞台となる南国の島には、迷路のように複雑に入り組んだ地下世界が存在する。『スーパーメトロイド』などに匹敵する広大なマップを、まったくの手探りで探索することになる。

 

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マップがかなり広い!

 

とにかく『メトロイド』のような探索重視なゲーム性で、じっくりと時間をかけて、ステージ全体を練り歩く必要がある。気軽に遊べた前作『Half-Genie Hero』とは全く対照的なので、好みが分かれるポイントかも。

 

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じっくり遊ぶ探索ゲーだ

 

本作のシャンティは、トロピカルな水棲生物に変身できる。専用アイテムを取得することで、壁を這って移動できる「イモリ」や、障害物を破壊して進む「ウミガメ」など、全4種類の変身が使えるように。歴代のフォームチェンジとは、一風変わったアクションだ。

 

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シリーズ恒例の変身アクション

 

これまでのシリーズ作品では、変身する時に毎回ダンスを踊る必要があったが…今作では、その辺がオミットされ "派生アクション" 的な扱いとなっている。ちょっと寂しい気もするが、ダンスを介さずスムーズに変身できるので、操作性は超良好。ボス戦などでもサッと使えるので、積極的に活用しよう。

 

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仲間のハーフジーニーにダンスを教わる


また、ボスを倒して仲間のハーフジーニーを救出すると、直伝の「マジカルダンス」が習得できる。コレは先に紹介した変身とはちょっと違う。

 

見えない物体を透視する「スキャンダンス」や、放電で敵を攻撃できる「エレキダンス」など、画面全体に効果を発揮する特殊ダンスだ。どのダンスも強力な効果を持ち、謎解きに活用する場面も多い。あと、変身後のシャンティがメッチャ可愛い

 

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全体に作用する強力なダンスだ


新システム「モンスターカード」にも注目したい。敵を倒したり、街の人と交換するなどの手段で、モンスターカードが入手できる。カードには様々な効果があり、装備することでシャンティの能力を強化可能。冒険をスムーズに進めるには、カードの収集が欠かせない。

 

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モンスターカードで能力を強化できる

 

だが、強力な効果を持つレアカードほど入手が難しく、カードは最大3枚までしか装備できない。装備カードによって遊びやすさがガラリと変わるので、どのカードを優先して入手・装備するのか、プレイヤーの力量が試されるだろう。RTA界隈が熱くなるな。

 

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ボス戦も楽しい

 

あまり日本では話題になっていないが、『The Seven Sirens』は Appleのゲーム配信サービス「Apple Arcade」で絶賛配信中。ゲーム全編をプレイ可能で、テキストの日本語翻訳も行われている。結構 怪しい翻訳だったが。

 

Apple Arcadeは月額600円のサブスクリプション型サービスだが、1ヶ月間の無料トライアル期間が用意されている。つまり…『シャンティ』新作を無料で試遊することも可能なのだ。Appleユーザーは遊んで損は無い。

 

2020年5月28日には、Steam版 / Xbox One版も発売されている。ゲーム内容はApple Arcade版とほぼ同一で、価格は3000円と比較的リーズナブル。コチラを検討してもイイかもしれない。

 

 

2020年10月29日には Switch版 / PS4版が発売予定。気になる価格は5000円前後。結構イイお値段だが、日本語翻訳が見直され、様々な新要素も追加されているので、購入する価値は十分にある。

 

 

自分は『Seven Sirens』を iPhoneでプレイしたのだが…動きの激しいアクションゲームをスマホで遊ぶのは、結構キツかった。日本語の翻訳も怪しい感じだったので、Switch版 / PS4版のローカライズには、大きな期待を寄せている

 

 

ちなみに、Switch版 / PS4版では予約特典として、シャンティのアクリルスタンドが用意されている。どの店舗で予約購入しても必ず貰えるらしいので、興味のある人はチェックしよう。ただし、数量限定なので注意して欲しい。

 

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最後に

以上、個人の主観マシマシな『シャンティ』シリーズ紹介記事でした。どのタイトルも面白い良作ゲームなので、興味を持った人は是非遊んで欲しい。幅広いゲームハードに対応していて、プレイ環境を選ばないので超オススメ(布教)

 

だが例外的に、第1作目『Shantae』だけは入手難易度がメチャクチャ高い。本記事でも触れたとおりだが、遊びたくても遊べない!という日本人ファンは絶対多いハズ。

 

シリーズ開発者のMatt氏も、こうした需要の高まりを認識しているようで、初代『Shantae』を日本向けに配信したいと考えているらしい。是非お願いします…。

 

――最初の方で少し話題が出ましたが、ゲームボーイカラー版の初代『シャンティ』を日本でも何かの形で遊べるようにする計画などはありますでしょうか?(筆注:海外では3DSバーチャルコンソールにて再販されている)

 

Matt:残念ながら、今のところは予定はないですね。リメイクも検討はしたのですが、1からのコーディングという形になってしまうので時間も掛かってしまい、難しいところです。ですが、本当に日本でリリースしたい気持ちです。可能であればニンテンドースイッチのバーチャルコンソールで出せたら、とも思います。頑張ります。

 

引用:【TGS2017】美少女ACT『シャンティ』シリーズ生みの親Bozon夫妻に直撃!―「日本のファンの声をもっと聞きたい」- Game*Spark

 

また、Matt氏は別の会見の際に、次のような意味深なコメントも残している。シリーズ第4作目『Half-Genie Hero』発表時のインタビュー記事だ。

 

4Gamer:
 今後のシャンティシリーズについて,どのような展開を考えていますか。

 

Matt Bozon氏:
 やりたいことはたくさんあります。「ハーフ・ジーニー ヒーロー」はアーケード寄りのアクションゲームになったので,次は冒険や探索の要素を全面に押し出したいと思っていますし,3Dグラフィックス表現で第1作(2002年に発売されたゲームボーイカラー版)をリメイクするもいいですね

 

引用:「シャンティ:ハーフ・ジーニー ヒーロー」完全版の国内発売が決定。クリエイター マット・ボゾン氏にインタビュー - 4Gamer.net

 

Matt氏が言及している「冒険や探索の要素を全面に押し出した」タイトルは、シリーズ最新作『The Seven Sirens』とみて相違ない。となると、次回作は初代『Shantae』のリメイク作品ではないだろうか…?

 

自分の勝手な予想だが、Matt氏の熱意・実行力の高さを鑑れば、大いにありえる話だろう。歴代『シャンティ』シリーズを遊びながら、淡い期待を寄せつつ待ち続けたい。

 

*1:なお、シリーズ最新作『七人のセイレーン』の楽曲は、日本の作曲家、サカモト教授が率いるサウンドチームが担当していて、Kaufman氏は関与していない。チップチューンのピコピコ音が楽しく、コッチもコッチで良曲揃いだ。

*2:ちなみに、イベントムービーの導入は、前作『Half-Genie Hero』でも企画されていた。だが、Kickstarterの支援金が該当のストレッチゴールに達しなかったため、見送られてしまったのだ。そのため今回、満を持してアニメ演出を実装したのだと思われる。