わたブログ - WataRidley's Blog -

コミュ障の鳥類が贈る雑記ブログ。

キャラクターが可愛い!『シャンティ (Shantae)』シリーズを一挙紹介

スポンサーリンク

f:id:Wata_Ridley:20200522111607j:plain


北米を中心に絶大な人気を誇る『シャンティ(Shantae)』シリーズを紹介したい。WayForward社が制作しているゲームシリーズで、これまでに全5作品が発売されている。(2020年5月 現在)

 

で、どういうゲームなのか簡単に説明すると、可愛くておっぱいボインな女の子がいっぱい登場するゲームである。洋ゲーらしからぬ、日本アニメ風の可愛いキャラが大活躍するのだ。なるほど、つまり最高ってことだな。

 

キャラクターの魅力は勿論、アクションゲームとしての完成度も高い。横スクロールの探索型アクションADVで、シリーズを通して丁度イイ難易度。キャラクターの可愛さや軽快なBGMも相まって、ストレス無く楽しく遊べるのだ。手堅くも遊びやすい良作ゲームシリーズと言えるだろう。

 

今回の記事では、そんな魅力あふれる『シャンティ』シリーズの概要、各タイトルの詳細などをレビューしていきたい。Ret-2-Go!

 

『シャンティ』ってどんなゲーム? 

日本アニメ風の可愛らしいキャラクター

記事冒頭でも述べたとおり、『シャンティ』シリーズは、キャラクターの可愛らしさに定評がある。日本アニメ風のデザイン、所謂「萌え」テイストの可愛い女の子がいっぱい登場するのだ。やたら肌の露出多いし。

 

f:id:Wata_Ridley:20200505162015j:plain

可愛い!説明不要!

 

シリーズの主要な開発者である Matt Bozon氏をはじめ、開発スタッフが日本のサブカルチャーに強い影響を受けているため、このようなデザインが敷かれているのだ。主人公のシャンティをはじめ、元気な女の子が活躍するのは『風の谷のナウシカ』『ふしぎの海のナディア』などといった、日本のアニメ作品の影響らしい。

 

――WayFoward社のオリジナル作であるシャンティやマイティ(『マイティスイッチフォース』などのシリーズ作を展開)のキャラクターには、日本のアニメやゲームのテイストがとても感じられます。その理由はあるのでしょうか?


マット:

日本アニメの影響を多く受けているんですよ。『らんま1/2』、『トランスフォーマー』、スタジオ・ジブリのアニメ作品などが好きで、これらの日本の作品、日本初のカルチャーを体験して育っていますからね。

でも、小さなころはこれらが日本のモノであることを知らずに楽しんでいました。日本の作品だと教えてくれたのはアニメーションを学んでいた大学の先生からだったんですよ。

 

『シャンティ -海賊の呪い-』開発者マット・ボゾン氏インタビュー 日本上陸間近の日本人が作るより日本らしいゲーム!?【TGS2015】 - ファミ通.com

 

Matt氏はアニメーター養成に力を入れている、カリフォルニア芸術大学の出身。幼少期から日本のアニメ・ゲーム文化に慣れ親しんできた彼は、アニメーション技術を活かしたゲーム制作を夢見て、他の卒業生たちと共同でWayForward社を立ち上げたのだ。

 

こうした背景があるため、WayForward社のゲーム作品は、アニメ的作風を何よりも重要視している。ポップで可愛らしいキャラクターや、滑らかに動くグラフィックなどが最大の売りなのだ。看板タイトルの『シャンティ』シリーズも例外ではなく、日本のサブカルを愛好するMatt氏らのセンスが、遺憾なく発揮されている。

 

f:id:Wata_Ridley:20200521173439j:plain

モンスター娘の宝庫

 

また、コレは個人の趣向ではあるが、モンスター・人外娘が数多く登場するのも魅力の1つだろう。ゾンビ娘、ハーピー、ラミア、スライム娘…など、敵味方問わず様々な人外キャラが登場して、しかも全員メチャ可愛いのだ。人外・モン娘が性癖のオタクには、間違いなく刺さるタイプのゲームに違いない(早口)

 

スポンサーリンク
 

変身を使った探索型アクション

『シャンティ』シリーズは「メトロイドヴァニア」系の探索型アクションゲーム。ステージ全体を練り歩き、新たに獲得した能力を使って、行動範囲を広げていくタイプのゲームだ。

 

Matt Bozon氏:
プラットフォームは異なりますが,シリーズで一貫しているのは「プラットフォーム型のアクションアドベンチャー」であるということです。

主人公の「シャンティ」はベリーダンスを踊ることで,精霊を呼び出したり,魔法の力を使えたりでき,その力を駆使して障害を乗り越えていきます。

ボスを倒すと探索可能なフィールドが広がっていくので,「ゼルダの伝説」や「メトロイド」に近いイメージだと思っていただければ,お分かりいただけるでしょう。

 

[TGS 2015]待望の日本語版発売が決定した「シャンティ -海賊の呪い-」の開発者 マット・ボゾン氏にインタビュー - 4Gamer.net

 

主人公のシャンティは、魔人 (ジーニー) の母親を持つハーフ・ジーニーの女の子。長いポニーテールを鞭のように振るう基本攻撃や、母親譲りの魔法アクションを得意とする、非常にユニークなキャラクターだ。

 

f:id:Wata_Ridley:20200505164740j:plain

首を痛めそうな基本攻撃

 

中でも重要になるのが「変身」を使ったアクション。シャンティは魔法のベリーダンスを踊ることで、様々な動物・モンスターに変身できる。個性豊かなフォームチェンジを駆使して、ダンジョンの謎を解き、障害物を突破していくのだ。この辺のゲーム性は『ワリオランド』シリーズに似ているかも。

 

f:id:Wata_Ridley:20200522112823j:plain

変身を使った探索型アクションだ

 

『ロックマン』『悪魔城ドラキュラ』『ゼルダの伝説』などといった、往年の和製アクションゲームの影響が垣間見られるのも特徴。ゲーム難易度もほどよい感じで、海外製のゲームではあるが、日本のゲームと同じような感覚でプレイできる。洋ゲー・メトロイドヴァニアが苦手な人でも、すんなりと楽しく遊べるハズ。

 

スポンサーリンク
 

アラビアンで軽快なゲームBGM

ゲームの世界観に合わせた、アラビアンテイストな楽曲も『シャンティ』シリーズの魅力の1つ。思わず口ずさみたくなるような、ポップでメロディアスなBGMの数々が、ゲームプレイを大いに盛り上げてくれる。

 

最新作『The Seven Sirens』を除き、シリーズの大半の楽曲は、サウンドコンポーザーの Jake Kaufman が担当。『ショベルナイト』『魂斗羅 Dual Spirits』などのゲームBGMも手掛けた著名なクリエイターで、濃密でインパクトのある音作りに定評がある。彼の詳細については、IGNの特集記事をご参照いただきたい。

 

ひとまず、シリーズの定番BGM「Burning Town」を聴いてみて欲しい。コレは第3作目『The Pirate's Curse』でのアレンジ曲だ。

 

 

アニメ映画『アラジン』を彷彿とさせる中東風のメロディーラインと、疾走感溢れるハイテンポな曲調で、耳に残る印象的な楽曲に仕上がっている。音楽に詳しくない自分でも、聴きごたえがあって良い曲だと思う。

 

『シャンティ』シリーズに限らず、Jake氏の手掛けたBGMは良曲揃いなので超オススメ。Bandcampで楽曲を試聴できるので、是非聴いてみて欲しい。アルバムのダウンロード購入も可能だ。

 

スポンサーリンク
 

『シャンティ』シリーズを一挙紹介 

『Shantae』(第1作目)

f:id:Wata_Ridley:20200427164221p:plain

タイトル画面

 

操作性・UI ★★★★★
入手しやすさ ★★★★
難易度 ★★★★
探索 ★★★★
グラフィック ★★★★★
オススメ度 ★★★★★
対応ハード

・GBC (海外版)
・3DS VC (海外版)

 

『シャンティ』シリーズの歴史は意外にも長い。第1作目となる『Shantae』は、2002年にゲームボーイカラー (GBC) 用ソフトとして販売された。北米のみの発売で、残念ながら日本では未発売。販売元はカプコンUSA。

 

 

ゲームの構想は1994年頃からあり、当初は PC や SNES (海外のスーファミ) 向けに開発が進められていた。だが、途中から開発体制・制作コストなどの兼ね合いで、プラットフォームをGBCに変更したらしい。かなりの難産。

 

シリーズ第1作目ということもあり、ストーリー内容は至ってシンプル。シークインランドの平和を守るため、女海賊 リスキィ・ブーツに奪われた「蒸気機関」を取り戻す!…というお話。会話などはすべて英語で繰り広げられる。

 

f:id:Wata_Ridley:20200429140321p:plain

奪われた蒸気機関を取り戻せ!

 

『Shantae』発売当時は、次世代携帯ハード「ゲームボーイアドバンス (GBA)」が発表され、一世を風靡したゲームボーイの時代が終わろうとしていた、まさに過渡期だった。だが、このゲームのクオリティは、同時期のGBAソフトに勝るとも劣らない

 

f:id:Wata_Ridley:20200430122752p:plain

可愛らしいグラフィックが最大の魅力

 

まず、本作はグラフィックの描画・表現力が素晴らしい。ドット絵で描かれたキャラクター達が、ゲームボーイとは思えないほどにメチャクチャよく動くのだ。コミカルで可愛らしいアニメ風グラフィックは、見ていて惚れ惚れする完成度。

 

特に主人公のシャンティは、ズバ抜けて可愛らしい。アニメーションのパターンが非常に豊富で、ボタンを押すたびに華麗な動きを見せてくれる。

 

f:id:Wata_Ridley:20200428174406p:plain

夜になると画面全体が暗くなる

 

ステージの背景なども緻密に描かれていて、見ごたえバツグン。シチュエーションに応じて画面の色調が動的に変化するなど、演出面でのコダワリも光る。ゲームボーイカラーの描画性能を最大限に活用していてスゴイ。

 

アクションゲームとしての完成度も高い。広大なステージを探索して、新しい能力を獲得して行動範囲を広げていく…といった「メトロイドヴァニア」系のシステムが採用されている。昔のゲームながら、探索のボリュームも意外とある。

 

f:id:Wata_Ridley:20200430174722p:plain

謎解き要素の多いアクションゲームだ

 

『ゼルダの伝説』のように、ステージ各地にあるダンジョンを探索する場面も。ブロックの絵柄を合わせたり、磁石のような性質で物体を引き寄せたりするような、パズル的要素の強い凝ったギミックも用意されている。

 

また、各ダンジョンに幽閉された精霊(?) を救出すると「ベリーダンス」が習得できる。リズムに合わせてコマンドを入力すると、シャンティがダンスを踊り、教えて貰った振り付けを踊ることで様々な動物・モンスターに変身可能。変身を駆使して、探索範囲を広げていくのだ。

 

f:id:Wata_Ridley:20200430183228p:plain

変身を駆使して謎を解け!

 

道中にある街に入ると、道行く人々に話しかけたり、建物に立ち寄ったりすることが可能。アイテムを購入できるショップや、ミニゲームが遊べる施設などもある。通常の2Dアクションから、RPG風の画面構成にシームレスに繋がる演出が面白い。

 

f:id:Wata_Ridley:20200430184543p:plain

街の演出もユニークで面白い

 

他にもステージの各地にアイテムが巧妙に隠されていたり、一定時間が経過すると昼夜が入れ替わり、夜間には敵の強さが2倍になるなど、ゲームを単調にしない様々な工夫が施されている。

 

だが、キュートな見た目に反して、ゲーム難易度はやや高め。敵の攻撃が激しく、即死トラップなども多いため、割と頻繁にゲームオーバーになるのだ。セーブポイントが少なく、マップが無いため迷いやすいなど、レトロゲーム特有の不親切さも。遊んでて楽しいから、そこまで苦ではないけれど。

 

f:id:Wata_Ridley:20200430175310p:plain

ゲームの難易度はまぁまぁ高い

 

そして、このゲーム最大のネックは、入手難易度がメチャクチャ高いことだ。流通量が少なかったため、オリジナルのGBCソフトにプレミア価格が付いている。中古でも数万円単位で取引されているので、気軽に購入できない。

 

一応、3DSバーチャルコンソールで復刻版『Shantae』が配信されているのだが、海外限定となり、日本では配信されていない。3DSにはリージョンロックがあるため、復刻版『Shantae』をプレイしたい場合は、海外版3DSを別途購入する必要がある。コチラも難易度が高め。

 

f:id:Wata_Ridley:20200506113638p:plain

復刻版の配信が待たれる名作だ


おそらく翻訳版ロムが存在しないため、日本では配信予定がないのだろう。しかし、最近は日本でも『シャンティ』シリーズの人気が高まりつつあるし、確実に需要はあるハズ。日本国内でも安価で、復刻版『Shantae』を遊べるようにして欲しい…(切実)

 

f:id:Wata_Ridley:20200429130615p:plain

自分が所持している海賊版『Shantae』

 

ちなみに、ネット通販サイトなどでは『Shantae』の海賊版ソフトが確認されている。オリジナル版はクリア (透明) なカートリッジなのに対して、海賊版ソフトは赤色 (もしくは灰色) のカートリッジとなっている。ラベルのデザインなども違ったり。

 

ゲーム内容はオリジナル版とほぼ同じではあるが、無許諾で販売されている複製品で、バグの報告なども確認されている。高額で販売されている場合もあるので、間違って購入しないよう注意してほしい(1敗)

 

 

◆追記 (2020/07/09)

ビッグニュース。WayForward社公式Twitterにて、Switch移植版『Shantae』のリリースが発表された。発売時期は未定。LimitedRunGames経由で予約受付を行い、パッケージ版・ダウンロード版の両方が発売されるらしい。

 

 

この文面を見る限り、日本版ソフトの発売は視野に入れて無さそう。だが需要はあるハズなので、是非とも日本でも購入できるようにしていただきたい。Switchはリージョンフリーだから、遊べなくはないんだろうケド。

 

スポンサーリンク
 

『Shantae: Risky's Revenge』(第2作目)

f:id:Wata_Ridley:20200429093017j:plain

タイトル画面 (Steam版)

 

操作性・UI ★★★★★
入手しやすさ ★★★★★
難易度 ★★★★★
探索 ★★★
やり込み要素 ★★★
オススメ度 ★★★
対応ハード

・DSiウェア (海外版)
・iOS (英語のみ)
・Steam (英語のみ)
・PlayStaion 4
・Wii U

 

2010年に発売された『シャンティ』シリーズ 第2弾。先に紹介したGBCソフト『Shantae』の続編で、当初はニンテンドーDSiウェアとして配信された。その後、他の様々なゲームハードでも展開されている。

 

 

第1作目『Shantae』から長い年月を経て発売された本作だが、コレには理由がある。実は前作の発売後すぐ、WayForward社は『Shantae Advance (仮)』という続編を制作していたのだが、販売元の都合で未発売のまま終わってしまった

 

その後、2008年頃にDSiウェアの配信サービスが開始したことを受け、「コレなら自社で直接ゲームを制作・販売できる」と判断。お蔵入りとなった『Shantae Advance』を流用して、ようやく第2作目『Risky's Revenge』が完成したのだ。

 

 

上記の動画は、デモ版『Shantae Advance』のプレイ映像。『Shantae』をGBA向けに改良した、イイ感じのゲームだったことが見て取れる。IGNの特集記事によれば、最大4人まで遊べる対戦モードも用意されていたらしい。発売されなかったのが惜しまれる。

 

このように紆余曲折を経て発売された『Risky's Revenge』だが、第1作目『Shantae』に負けない上々のクオリティに仕上がっている。

 

f:id:Wata_Ridley:20200520160917j:plain

ドット絵のクオリティがヤバイ


まず目を引くのが、前作に負けず劣らずの美麗なグラフィック表現。高解像度&フルカラーのドット絵で、各オブジェクトが恐ろしく緻密に描かれている。アニメ―ションの枚数も非常に多く、キャラクター達が滑らかにヌルヌル動くのが素晴らしい。ドット絵好きにはたまらないだろう。

 

また、2Dアクションゲームでありながら、画面奥・手前に移動できる立体的なステージ構成を実験的に導入している。矢印型タイルの上に立ってジャンプすると、対岸のステージに飛んでいけるのだ。使用箇所は少ないものの、面白い試みだと思う。『ドンキーコング リターンズ』にもあったよね。

 

f:id:Wata_Ridley:20200520160717j:plain

再びリスキィと対決する


ストーリーは前作と同様、リスキィ・ブーツに盗まれた魔法のランプを取り返すため、シャンティが再び冒険の旅に出る!…といった王道的展開。本作から会話シーンにキャラクターの立ち絵が追加され、キャラゲー色がだいぶ濃くなった。

 

f:id:Wata_Ridley:20200520161058j:plain

探索要素も豊富だ


基本的なゲーム性は、前作『Shantae』を踏襲している。変身アクションを駆使してダンジョンの謎を解き、行動範囲を広げていく、オーソドックスな探索型アクションだ。

 

シャンティの変身は、前作にもいた「サル」「ゾウ」に加えて、水中を縦横無尽に移動できる「マーメイド」が新たに追加された。変身のバリエーションは全3種類と少ないものの、変身後に固有の攻撃技が使えるようになり、アクション性が強化されている。

 

f:id:Wata_Ridley:20200520160440j:plain

強化された変身アクション


前作『Shantae』の問題点が改善され、良好なゲームバランスになっている点も見逃せない。本作で確立されたゲーム性・システムは、後継シリーズ作品の基本形となっているのだ。具体的な改善点を挙げると、以下のとおり。

 

  • 残機制が廃止され、ライフ制に変更。ライフが無くなると即ゲームオーバーだが、回復アイテムなどが多く、滅多に死ぬことはない。
  • 攻撃魔法がゲージ消費型になり、様々な魔法を併用できるように。アクションの幅がグッと広がっている。
  • 変身ダンスを踊ると、周囲の時間が停止。敵に妨害される心配がなくなり、変身しやすくなった。
  • 便利なワープゾーンやマップが追加され、移動で迷うことが少なくなった。
  • 落とし穴にドクロが湧き上がるエフェクトを追加。間違って落下死することがなくなった。落下によるリスクも、ライフ減少だけに留まっている。

 

『Risky's Revenge』の総評としては、第1作目『Shantae』を正統進化させた良作ゲームといったところ。他のシリーズ作品と比較すると若干ボリューム不足な感じはするが、DSiウェアで発売されたことを考慮すれば、妥当な内容だろう。

 

f:id:Wata_Ridley:20200520161416j:plain

救済措置が多く遊びやすい

 

DSiウェア以外にも様々なゲームハードで展開されているので、今でも比較的遊びやすいのは嬉しい。全テキストが日本語翻訳された Wii U版/PS4版も発売されているので、気になる人は是非プレイしてみて欲しい。翻訳の質は若干怪しいけど…。

 

スポンサーリンク
 

『Shantae and the Pirate's Curse』(第3作目)

f:id:Wata_Ridley:20200430110948j:plain

タイトル画面 (Switch版)

 

操作性・UI ★★★★
入手しやすさ ★★★★★
難易度 ★★★
探索 ★★★★★
やり込み要素 ★★★★
オススメ度 ★★★★
対応ハード ・ニンテンドー3DS
・Wii U
・Nintendo Switch
・PlayStation 4
・XBoxOne
・Steam (英語のみ)

 

2014年に発売された『シャンティ』シリーズ第3作目。ニンテンドー3DS専用ソフトとしてリリースされた後、Nintendo Switch や PlayStation 4 など、他のゲームハードにも移植されている。

 

日本では『シャンティ -海賊の呪い-』というタイトルで発売され、シリーズで初めて日本語翻訳・ローカライズが実現。この『The Pirate's Curse』以降、日本国内でも積極的にシリーズ展開がなされるようになったのだ。自分が初めて遊んだ『シャンティ』もコレである。

 

 

日本のイラストレーター、KOU (矢部誠) 氏がイラストを担当していることも、話題を呼んだ。アニメ風の絵柄がさらに洗練され、我々 日本人にもより親しみやすい印象となっている。

 

インサイドの特集記事などによると、『シャンティ』新作のアーティストを探していたMatt Bozon氏が、KOU氏の手掛けたファンアートを見て「これだ!」と感じ、起用に至ったとのことらしい。多分、Pixivに投稿されているこのアートだろう。ちなみに、KOU氏は後続のシリーズ作品でもメインビジュアルなどを手掛けている。

 

f:id:Wata_Ridley:20200505163212j:plain

シリーズでは珍しいダークな世界観


『The Pirate's Curse』は、シリーズ随一と言えるほどの異色作。明るい雰囲気の『シャンティ』シリーズでは珍しく、若干ダークでシリアスな物語が展開されるのだ。それに合わせて、ゲームの世界観もやや暗い感じに。…ほどよくギャグ要素はあるけどね。

 

ストーリー内容は、シャンティとリスキィ・ブーツが一時的に手を組み、封印された「パイレーツマスター (海賊王)」の復活を阻止する!…といった話。宿敵のリスキィと行動を共にできるのは、他のシリーズには無い要素でかなり新鮮。

 

f:id:Wata_Ridley:20200505162852j:plain

宿敵 リスキィ・ブーツと共闘する

 

また、シャンティは前作『Risky's Revenge』のラストで完全に魔力を失い、ただの人間となってしまった。その続編となる本作では、お馴染みのベリーダンス・変身能力が使用できない。マリオがジャンプできなくなったり、ソニックがダッシュ不能になるような大事件である。

 

f:id:Wata_Ridley:20200505165101j:plain

f:id:Wata_Ridley:20200504174709j:plain

海賊の武器を使いこなせ!

 

そのため本作では、海賊の武器 (パイレーツギア) を集めて、シャンティの能力を強化していく。遠くのモノを狙撃できる「ピストル」や、地上を高速で駆け抜ける「ブーツ」など、ひと味違ったアクションが楽しめる。ダークな世界観も相まって、より『メトロイド』『悪魔城ドラキュラ』に近いゲーム性に。

 

f:id:Wata_Ridley:20200504151015j:plain

海に浮かぶ島々が冒険の舞台となる


また、本作ではステージ選択制のシステムを採用。地続きのマップを行き来していた従来作とは異なり、リスキィの海賊船に乗って、目的の島 (ステージ) へと移動。ストーリー進行に合わせて次の目的地が解禁され、様々な島を冒険することになる。

 

それぞれの島は探索を重視したマップ構成で、迷路のようなダンジョンがあったり、他の島で取得したアイテムを持ち込む必要があったりと、一筋縄ではいかない。典型的な「メトロイドヴァニア」系探索アクションに仕上がっているのだ。

 

f:id:Wata_Ridley:20200507140844j:plain

探索重視のゲーム性だ

 

さらに、ゲームのクリア時間・達成率などに応じてエンディングが変化する。各地に隠された「闇の魔法」を全回収すれば、真エンディングが見られる。他にも短時間クリアでご褒美画像が貰えるなど、やり込み要素が満載。この辺も『メトロイド』と似ていますな。

 

ゲーム難易度は中の上くらいだが、前作『Risky's Revenge』から操作性が改善され、アイテムを使ってゴリ押しすれば、難易度が下がる親切設計となっている。興味を持った人は是非遊んでみて欲しい。

 

f:id:Wata_Ridley:20200507141112j:plain

異色作だが、遊びやすいのでオススメ

 

『The Pirate's Curse』は様々なゲームハードでプレイ可能だが、個人的には Switch版が一番オススメ。適切な価格でお財布に優しく、日本語の翻訳も比較的マトモだからだ。

 

だが、初期に発売された 3DS/PS4版は翻訳の質が低いので、オススメできない。直訳のせいで意味不明になっている文章、明らかな誤訳、誤字脱字などのせいで、ストーリー内容が全然頭に入ってこないのだ。「インド人を右に」とイイ勝負。

 

参考までに以下の比較画像を見ていただきたい。Switch版の翻訳は、だいぶマシになっているのが分かるだろう。3DS版の「磁器のような赤ちゃん肌」って何やねん。…まぁ原文がそんな感じなんだけど。

 

f:id:Wata_Ridley:20200504162314p:plain

左:Nintendo Switch版 右:3DS版

 

一応、3DS版は立体視機能でキャラクターのおっぱいが飛び出すというメリット(?) もあるのだが、それを考慮しても翻訳のヒドさは擁護しきれない。定価も4000円と割高なので、よほどの理由がない限りは、他のバージョンを検討した方がイイと思う。

 

 

『Shantae: Half-Genie Hero』(第4作目)

f:id:Wata_Ridley:20200430111015j:plain

タイトル画面 (Switch版)

 

操作性・UI ★★★★
入手しやすさ ★★★★★
難易度 ★★★★★
探索 ★★★★★
やり込み要素 ★★★★★
オススメ度 ★★★★★
対応ハード ・Nintndo Switch
・WiiU
・PlayStation 4
・PlayStation Vita
・XBoxOne
・Steam など

 

クラウドファンディングサイト「Kickstarter」で、開発資金を募って制作された『シャンティ』シリーズ 第4作目。前作に引き続き、日本でもローカライズ版『シャンティ: ハーフジーニーヒーロー』が発売されている。

 

ちなみに『Half-Genie Hero』制作に当たっては約22000人のファンが支援を行い、当初の目標額をはるかに越え、最終的な資金総額は約95万ドルに達したらしい。すんげぇ金額。海外での人気の高さがうかがえますな。

 

 

『Half-Genie Hero』は、初めて『シャンティ』シリーズを遊ぶ人にオススメのタイトル。シリーズのリブートを目指した作風で、ストーリー内容も至極シンプル。過去作の良いところを盛り込みつつ改良が施されていて、とても遊びやすいゲームに仕上がっているのだ。

 

f:id:Wata_Ridley:20200506122708j:plain

進化したグラフィックも魅力

 

まず本作では、これまでドット絵で描かれていたグラフィックを一新して、シリーズで初めてHDグラフィックを採用。2Dアニメ風のキャラクターを、3Dモデルで構成された立体感のあるステージ上で操作する。現代風でありながら、どこか懐かしさも覚えるゲーム仕様に。

 

f:id:Wata_Ridley:20200506122014j:plain

ステージを順番にクリアしていく


探索型アクションとして名高い『シャンティ』シリーズでは珍しく、本作ではステージクリア制を導入。『スーパーマリオ』などのように、区切られたステージを順繰りにクリアしていく形式だ。探索重視のゲーム性でなく、迷わずサクサク遊べるようデザインされている。

 

f:id:Wata_Ridley:20200507102016j:plain

様々なステージ・ボス戦が楽しめる

 

各ステージはストーリーの各章に相当していて、それぞれの章には独立した悪役が登場する。悪の企みを阻止するため、ストーリー進行に沿って様々なステージを冒険することになるのだ。ゲーム難易度も丁度イイ具合で、気軽にサクッと遊べるのは嬉しい。

 

f:id:Wata_Ridley:20200506122340j:plain

ステージを周回してアイテムを探そう!

 

一応、従来の探索要素も健在。各ステージには様々なアイテムが隠されていて、一度ステージをクリアしただけでは、全アイテムを回収できない。そのため、同じステージを何度も周回して、アイテムを探し出す楽しみがある。

 

前作と同じく、特定のクリア条件を達成すれば、ご褒美の壁紙も貰える。最速クリアやアイテム100%回収クリアなど、プレイヤーのやる気次第で様々な遊び方が楽しめるのだ。

 

f:id:Wata_Ridley:20200507120437j:plain

シリーズ恒例の変身ダンスが使える

 

さらに本作では、シリーズ恒例のベリーダンス&変身が復活。変身による特殊アクションを駆使して、ステージを攻略していく原点回帰的なゲーム性に。過去シリーズにも登場した「サル」「ゾウ」「ハーピー」などに加えて、新規の変身アクションも追加されている。

 

f:id:Wata_Ridley:20200507111952j:plain

f:id:Wata_Ridley:20200507112009j:plain

変身の種類はシリーズ最多!

 

フォームチェンジの種類は、過去最多。基本のダンスが8種類、追加で入手できるダンスが8種類で、全16種類ものフォームチェンジが使用可能。メチャクチャ便利な変身がある一方、ユニークだが使い道の無い変身があったりと、バリエーションに富んでいて面白い。

 

ゲームをクリアした後には、基本の変身ダンスが最初から使える「ヒーローモード」や、難易度の高い「ハードコアモード」など、中級~上級者向けのゲームモードも解禁される。やり込み要素が豊富で、コスパの高いゲームと言えるだろう。

 

f:id:Wata_Ridley:20200507143321j:plain

DLCで様々なゲームモードを楽しめる

 

さらに『Half-Genie Hero』では、DLCで追加のゲームモードをプレイ可能。操作するキャラクターの外見やアクション、敵の配置などが大幅に変更されているので、全然違ったゲーム性が楽しめる。本編以上にシビアで難しいモードもあり、プレイヤーを飽きさせない。

 

f:id:Wata_Ridley:20200507143526j:plain

全DLC同梱の「アルティメットエディション」がオススメ

 

『Half-Genie Hero』は様々なハードでプレイ可能だが、個人的にはDLCが全部入った「アルティメット・エディション」がベストだと思う。多少値は張るものの、満足度は高い。中でも Switch/PS4版は日本語翻訳が比較的マトモなので、特に理由が無ければコチラを推奨したい。Steam版とかは日本語訳が変だったりするので。

 

 

『Shantae and the Seven Sirens』(第5作目)

f:id:Wata_Ridley:20200428134813p:plain

タイトル画面 (Apple Arcade版)

 

操作性・UI ★★★★
入手しやすさ ★★★★
難易度 ★★★★★
探索 ★★★★★
やり込み要素 ★★★★
オススメ度 ★★★★
対応ハード ・Apple Arcade
・Steam (5/28 発売)
・Xbox One (5/28 発売)
・Nintendo Switch (未定)
・PlayStation 4 (未定)

 

 

2019年3月末に『Shantae 5 (仮題)』として発表された、ファン待望の『シャンティ』シリーズ最新作。前作『Half-Genie Hero』のグラフィックが部分的に流用されているが、全然違ったゲーム作品に仕上がっている。

 

 

『キルラキル』『プロメア』などを手掛けたアニメーション会社「TRIGGER」が本作のオープニング映像を担当したことも、ネット上で話題を呼んだ。シャンティ達がめまぐるしく動き回る、見ごたえのある映像は必見。いや~超カワイイ。

 

 

オープニング映像もそうだが、本作ではストーリー演出の一環として、日本アニメ風のイベントムービーが積極的に導入されている。全編フルボイスで、『シャンティ』がアニメ化したらこんな感じなんだろうなぁ…と思わせるほどの高い完成度。

 

※ちなみに、イベントムービーの導入は、前作『Half-Genie Hero』でも企画されていた。だが、Kickstarterの支援金が該当のストレッチゴールに達しなかったため、見送られてしまったのだ。そのため今作で、満を持してアニメ演出を実装したのだと思われる。

 

f:id:Wata_Ridley:20200508184730j:plain

仲間のハーフジーニー達が登場する

 

ストーリーに関しては、かなり外伝的な傾向が強い。シャンティ達はバケーションを楽しむため、いつものシークインランドを離れて、南国の島を訪れる。その島では丁度、ジーニーに対する感謝祭が開催予定で、この祭典に出演するためにハーフジーニー達が集まっていたのだ。旅行で居合わせていたシャンティも、この祭典に飛び入り参加することに。

 

だが、シャンティ以外のハーフジーニー達が全員、祭典のリハーサル中に忽然と姿を消してしまう。シャンティは神隠しにあった仲間を探し出すため、旅先の島で冒険を繰り広げることになるのだ。

 

f:id:Wata_Ridley:20200501150815p:plain

消えたハーフジーニー達を探し出そう

 

『The Seven Sirens』は、シリーズ第1作目『Shantae』をリスペクトした、かなり本格的な探索アクションゲーム。冒険の舞台となる南国の島には、迷路のように複雑に入り組んだ地下世界が存在する。『スーパーメトロイド』などに比肩する広大なマップを、まったくの手探りで探索することになるのだ。

 

f:id:Wata_Ridley:20200430115108p:plain

マップがかなり広い!

 

とにかく『メトロイド』のような探索重視のゲーム性で、じっくりと時間をかけて、ステージ全体を練り歩く必要があるのだ。シリーズの原点回帰を目指したような作風で、ステージクリア制の前作『Half-Genie Hero』とは全く対照的。

 

f:id:Wata_Ridley:20200513110011p:plain

じっくり遊ぶ探索ゲーだ

 

本作のシャンティは、トロピカルな環境に合わせて、ユニークな水棲生物に変身する。専用アイテムを取得することで、壁を這って移動できる「イモリ」や、障害物を破壊して進む「ウミガメ」など、全4種類の変身が使えるようになる。歴代のフォームチェンジとは一風変わったアクションが楽しめる。

 

f:id:Wata_Ridley:20200512170528p:plain

f:id:Wata_Ridley:20200512170550p:plain

シリーズ恒例の変身アクション

 

過去作品では変身する時に毎回ダンスを踊る必要があったが、今作ではその辺がオミットされ、派生アクションのような扱いに。ちょっと寂しい気もするが、ダンスを介さずスムーズに変身できるので、操作性は良好。ボス戦でも大活躍する。

 

f:id:Wata_Ridley:20200512165843p:plain

仲間のハーフジーニーにダンスを教わる


また、ボスを倒して仲間のハーフジーニーを救出すると、直伝のマジカルダンスを教えて貰える。見えない物体を透視する「スキャンダンス」や、放電で敵を攻撃できる「エレキダンス」など、画面全体に作用する特殊なダンスだ。どのダンスも強力な効果を持ち、謎解きに活用する場面も多い。あと、変身後のシャンティの姿がメチャクチャ可愛い

 

f:id:Wata_Ridley:20200512170750p:plain

全体に作用する強力なダンスだ


新システム「モンスターカード」にも注目したい。敵を倒したり、街の人と交換するなどの手段で、モンスターカードが入手できる。カードには様々な効果があり、シャンティのあらゆる能力を強化可能。冒険をスムーズに進めるには、カードの収集が欠かせない。

 

f:id:Wata_Ridley:20200430120833p:plain

モンスターカードで能力を強化できる

 

だが、強力な効果を持つレアカードほど入手が難しく、カードは最大3枚までしか装備できない。装備カードによって遊びやすさがガラリと変わるので、どのカードを優先して入手・装備するのか、プレイヤーの力量が試されるだろう。RTA界隈が熱くなるな。

 

f:id:Wata_Ridley:20200513111557p:plain

ボス戦も楽しい

 

あまり日本では話題になっていないが、『The Seven Sirens』は Appleのゲーム配信サービス「Apple Arcade」で配信中だ。2019年9月頃にPART1、2020年3月にPART2と順次公開されていて、現在はゲーム全編をプレイ可能。一応、テキストも日本語翻訳されている。…若干怪しい感じだけど。

 

Apple Arcadeは月額600円のサブスクリプション型サービスになるが、1ヶ月間の無料トライアル期間が用意されている。『シャンティ』シリーズ最新作を無料で試遊することも可能なのだ。Appleユーザーで興味ある人は是非遊んで欲しい。

 

Shantae and the Seven Sirens

Shantae and the Seven Sirens

  • WayForward Technologies, Inc.
  • ゲーム

apps.apple.com

 

また、2020年5月28日にはSteam・Xbox One版も発売されている。価格は3000円程度と割と安い。ゲーム内容はApple Arcade版と大差ないようだが、ゲームパッドに対応しているので格段に遊びやすいと思う。

 

store.steampowered.com

 

さらに、Switch/PS4版もリリース予定だが、現在は販売元に交渉している状況らしく、日本国内での発売にはもう少し時間がかかるとのこと。おそらく、テキストの日本語翻訳などが見直されるんじゃないかと推測される。

 

自分はApple Arcade版『The Seven Sirens』を iPhoneでプレイした勢なのだが、動きの激しいアクションゲームをスマホで遊ぶのは、結構キツかった。日本語の翻訳も怪しい感じだったので、今後 Switch/PS4で発売されるローカライズ版には、大きな期待をかけている。しかも、GoNintendoのインタビュー記事によれば、イベントシーンが追加されたりするらしい。発売が待ち遠しいのじゃ…。

 

スポンサーリンク
 

最後に

以上、個人の主観マシマシな『シャンティ』シリーズ紹介記事でした。どのタイトルも面白い良作ゲームなので、興味を持った人は是非遊んで欲しい。幅広いゲームハードに対応していて、プレイ環境を選ばないので超オススメ(布教)

 

だが例外的に、第1作目『Shantae』だけは入手難易度がメチャクチャ高い。記事内でも触れたとおりだが、遊びたくても遊べない!という日本人ファンも絶対多いハズ。

 

シリーズ開発者のMatt氏も、こうした需要の高まりを認識しているようで、初代『Shantae』を日本で配信したいと考えているらしい。是非とも配信してくれ…。

 

――最初の方で少し話題が出ましたが、ゲームボーイカラー版の初代『シャンティ』を日本でも何かの形で遊べるようにする計画などはありますでしょうか?(筆注:海外では3DSバーチャルコンソールにて再販されている)

 

Matt:残念ながら、今のところは予定はないですね。リメイクも検討はしたのですが、1からのコーディングという形になってしまうので時間も掛かってしまい、難しいところです。ですが、本当に日本でリリースしたい気持ちです。可能であればニンテンドースイッチのバーチャルコンソールで出せたら、とも思います。頑張ります。

 

【TGS2017】美少女ACT『シャンティ』シリーズ生みの親Bozon夫妻に直撃!―「日本のファンの声をもっと聞きたい」 | Game*Spark

 

また、Matt氏は別の会見の際に、次のような意味深なコメントも残している。シリーズ第4作目『Half-Genie Hero』発売時のインタビュー記事だ。

 

4Gamer:
 今後のシャンティシリーズについて,どのような展開を考えていますか。

 

Matt Bozon氏:
 やりたいことはたくさんあります。「ハーフ・ジーニー ヒーロー」はアーケード寄りのアクションゲームになったので,次は冒険や探索の要素を全面に押し出したいと思っていますし,3Dグラフィックス表現で第1作(2002年に発売されたゲームボーイカラー版)をリメイクするもいいですね

 

「シャンティ:ハーフ・ジーニー ヒーロー」完全版の国内発売が決定。クリエイター マット・ボゾン氏にインタビュー - 4Gamer.net

 

Matt氏が言及している「冒険や探索の要素を全面に押し出した」タイトルは、シリーズ最新作の『The Seven Sirens』とみて相違ないだろう。となると、『シャンティ』シリーズの次回作は、初代『Shantae』のリメイク作品ではないだろうか…?

 

自分が勝手に予想しているだけなのだが、Matt氏の熱意や実行力の高さを鑑れば、大いにありえる話ではある。ゲームエンジンも既存の物を使えば大丈夫そうだし。シリーズ最新作『The Seven Sirens』を遊びながら、淡い期待を寄せつつ待ち続けたい。