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コミュ障の鳥類が贈る雑記ブログ。

色々あるぞ!『メトロイド』グッズ紹介!【ゲーム周辺機器・日用品 編】

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昨年11月に渋谷パルコにオープンした「Nintendo Tokyo」は、国内初となる任天堂オフィシャルショップ。『スーパーマリオ』『ゼルダの伝説』『スプラトゥーン』など、任天堂の大人気ゲームキャラクターのオリジナルグッズが店頭にズラリと並び、日本全国のゲームファンを夢中にさせている。今なお異常なまでの盛況っぷりを見せており、その人気は衰えを見せない。待ち時間90分とかザラみたいだし。

 

 

だがしかし、自分にとって残念で仕方ないポイントが。なんとNintendo Tokyoでは『メトロイド』関連グッズが1つも売られていないのである!!

 

何故ッ!?? WHY???『メトロイド』は、アメリカで人気抜群のアクションソフト*1のハズなのだが!??

 

 

事実、ニューヨークにある任天堂ショップ「Nintendo NY」では『メトロイド』グッズが当然の如く販売されている

 

2017年にシリーズ新作の『メトロイド サムスリターンズ』が発売された際には店内で記念イベントが盛大に開催されたし、小規模ながらも特設コーナーが設置されている。小洒落たサムスのTシャツやフィギュアなどが売り出され、北米のファンを喜ばせていたのは記憶に新しい。

 

Nintendo NYは、世界で唯一の任天堂オフィシャルショップだった。その日本版とも言えるNintendo Tokyoの店舗設置が決定・告知されたとき、自分は歓喜に咽いだものだった。

 

日本国内でもようやく『メトロイド』グッズが店頭で買える!!

 

渋谷は外国からの観光客で賑わっている地域だし、海外人気の高い『メトロイド』グッズも絶対に売られるハズだ!…そう考えていたのである。

 

だが、現実は非情であった

 

記事冒頭で述べたとおり、Nintendo Tokyoには『メトロイド』グッズが影も形もなかったのだ*2。自分はNintendo Tokyoのオープン以降、ショップで買い物をした人がSNSに上げている投稿文や、店内の写真を血眼でくまなく確認したのだが、『メトロイド』のメの字すら見当たらず、サムスの姿すらも確認できなかった。なんでや!サムスは任天堂キャラの代表格やぞ!スマブラにも出てるじゃん!!

 

悲しみに暮れ、トチ狂ったどっかの馬鹿は、次のような遺言を残して静かに息を引きとったと後世に伝えられている。…いや、死んではいないけど。

 

 

自分は声を大にして言いたい。『メトロイド』グッズは国内でもメッチャ需要がある!!サムスのグッズを買いたいと切望するファンは、任天堂が想定している以上に大勢いるハズなのだと!!

 

そこで今回の記事では、自分が所持している『メトロイド』関連グッズを紹介していきたい。これまでに発売された魅力的なグッズの数々を広く認知してもらうことで、ファン全体の購買意欲を高め、今後のグッズ展開に期待をかける足掛かりとしてもらいたいのだ。

 

…長ったらしい前口上を垂れ流したが、要は自分のコレクションを自慢したいだけなんですよね。実生活ではコレクションを見せられる相手が全然いないんですよ。自己満足でもいいからブログに公開して、悦に入りたいんです。ご容赦ください。全くコレだからオタクは…。

 

※ちなみに、任天堂公認のオフィシャルグッズのみを対象としており、同人作品やファンメイドなどは除外しています。

 

 

『メトロイド』グッズ紹介!【ゲーム・周辺機器 編】

 

Newニンテンドー3DS LL サムスエディション

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外箱

 

『メトロイド サムスリターンズ』と同時に、オンラインショップ限定で販売されたNew 3DS LL本体。サムスのバリアスーツをイメージした、光沢のあるオレンジ&黄色のボディカラーが特徴だ。自分は今でも愛用している。

 

topics.nintendo.co.jp

 

『ポケモン』などのメジャージャンルだと、キャラクターをモチーフにしたゲーム機は結構な頻度で発売されてる印象がある。だが『メトロイド』デザインのゲーム機本体は、滅多に発売されない。本製品の発売は、まさに奇跡としか言いようがなかった。

 

3DSソフト『サムスリターンズ』は超久々の正統派シリーズ新作だったので、任天堂もファンのために大盤振る舞いしてくれたのである。サンキュー任天堂!

 

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オレンジ色の本体表面

 

本体表面には、サムスのイラストが刻印されている。低い姿勢でアームキャノンを構える姿だが、コレは『メトロイドプライム』のコンセプトアートで見られた、ファンにとって馴染み深いポーズ。影絵風のイラストで超カッコイイ。買って良かったと心の底から思える。

 

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黄色の本体裏側

 

本体の裏面は、サムスのボディをイメージした黄色。『メトロイド』のシンボル、スクリューアタックのマークがあしらわれている。ボディ表面には全体的にラメ加工が施されており、見る角度を変えるとキラッと光ったりする。芸コマ。

 

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画面側のカラーリングはグレー

 

鮮やかなボディカラーとは異なり、操作盤のある本体内側はダークグレー。おかげで画面全体が見やすく、目に優しい。漆黒の宇宙空間を思わせるような色合いで、同時期にポイント交換で入手した『サムスリターンズ』の3DSテーマがよく似合う

 

この3DS本体は任天堂のオンラインショップ「My Nintendo Store」限定商品だったが、予約開始から爆速で売れ、現在は品切れとなっている。あっという間に売り切れたのには、当時の自分も驚いた。

 

一応、Amazonなどの通販サイトでも購入可能だが、発売当時よりも割高な価格になってるので注意されたし。…と言いつつも、リンクは貼っておきますね。

 

 

Metroid: Samus Returns Legacy Edition

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外箱

 

2017年に発売された『メトロイド サムスリターンズ』の豪華版パッケージ。コレも例の如く海外でしか発売されなかったグッズ。しかも、ヨーロッパ限定販売のコレクターグッズだ。

 

『メトロイド』は諸外国の中でも、北米での人気が抜群に高いゲームシリーズなのだが、その北米でも『Legacy Edition』は発売されなかったのだ。わざわざヨーロッパから取り寄せないと、入手できない代物である。どんどん入手ハードルが上がっていくな。

 

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付属品はこんな感じ

 

「Legacy Edition」のセット内容はこんな感じ。 Nintendo UK 公式ホームページで詳細が紹介されているが、内訳は以下の通りだ。

 

  • 3DSソフト『メトロイド サムスリターンズ』
  • サウンドトラックCD「サムスアーカイブス」
  • 3DS VC『メトロイドⅡ』ダウンロードカード
  • GBソフト風スチールブックケース
  • オリジナルアートブック (40ページ)
  • Sマーク ピンバッチ
  • モーフボール キーホルダー

 

一応、日本でも「スペシャルエディション」と銘打った特装版『サムスリターンズ』が発売されてはいるのだが…付属品は上記リストの黒文字のモノだけ。

 

「Legacy Edition」にはコレに加えて、赤文字で表記した、豪華なグッズ・特典が同じパッケージに同梱されているのだ!!…待遇の差がヒドイ。

 

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国内限定版「スペシャルエディション」との比較

 

両者を比較すると、その差は一目瞭然。明らかにボリューム面でボロ負けしているのが、お分かりいただけるだろう。箱の大きさからして全然違うじゃねぇか!!

 

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左:Legacy Edition 右:国内版

 

ついでに気になるのが、付属のサウンドトラックCD「サムスアーカイブス」の圧倒的なまでの格差である。CDの収録楽曲はどちらも同じなのだが、外装パッケージが全然違う!

 

日本版は強度の低いペラ紙で作られた、路上ライブで配られている手製CDみたいなパッケージで、チープな印象を受ける。これに対して「Legacy Edition」版は、市販のCDケースのようなパッケージで、永久保存版と言って差し支えない仕上がりとなっている。一体どこで差がついたのか…。

 

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Legacy Edition付属のアートブック

 

さらにLegacy Edition には、約40ページにも及ぶアートブックも同梱されている。

 

『サムスリターンズ』『メトロイドⅡ』のコンセプトアートがこれでもかと収録されていて、ファンにとって至高のブックレットだ。自分はこのアートブックを読みたいがために、Legacy Editionを海外から取り寄せたようなもんである。

 

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『サムスリターンズ』のコンセプトアートを収録

 

アートブックはリバーシブル仕様。まず表紙をめくると『サムスリターンズ』のコンセプトアートが目に飛び込んでくる。ゲーム本編のギャラリーモードでも閲覧できるアートが多いが、コッチの方がはるかに画質が良いし、他のメディアでは見られない未公開アートも幾つか確認できる。ステージの設定画とか、ゼロスーツサムスの絵とか。

 

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リメイク元の『メトロイドⅡ』のアートも

 

さらに、ブックレットをひっくり返して裏表紙から読むと、リメイク元の『メトロイドⅡ RETURN OF SAMUS』のアートワークが閲覧可能

 

掲載イラストの大半は、メトロイドⅡ公式サイトで公開されているアートなのだが、全体的にクリーンアップされていて、高解像度で非常にキレイな仕上がりとなっている。絵の細部まで観られるので、新たな発見も多い。

 

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ここすき

 

『サムスリターンズ』設定画が20ページ、『メトロイドⅡ』設定画が20ページ、両作品のオイシイ部分を全40ページに詰め込んだ、永久保存版と言える超豪華なアートブックとなっているのだ。未だかつてないボリューム。

 

このアートブックを読んで思ったのは、任天堂は一刻も早く『メトロイド』の設定画全集を発売すべきだ!ということである。

 

『メトロイド』の世界観・デザインは非常に魅力的で、そのコンセプトアートをまとめたギャラリーモードは、特定のファン層に人気が高い。したがって『メトロイド』の設定画をまとめたアートブックを売り出せば、多くのファンが買い求めるハズだ。

 

少なくとも、自分は買ってしまうだろう。任天堂には是非とも、前向きにご検討いただきたいものである。

 

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ゲームボーイアドバンスSP サムスツートン

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GBA SP サムスツートン

先に紹介した「New 3DS LL サムスエディション」と同様に、サムスをイメージした特殊なボディカラーのGBA SP本体。2004年に発売されたGBAソフト『メトロイド ゼロミッション』版のカラーリングで、赤とオレンジ色のツートンカラーの塗装が特徴的。

 

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外箱に書かれた説明文

このGBA SP本体は、自分が所持している『メトロイド』グッズの中でも、かなり貴重なレア商品だと思われる。『メトロイド ゼロミッション』発売後の2005年頃、クラブニンテンドー会員だけが入手できた「ボディカラーチェンジ」のGBA SPなのだ。集めたポイントを交換して、自分のGBA SP本体を任天堂に送ると、サムス風のカラーリングに変更されて戻ってくる…という感じのサービスだったらしい。

 

自分はその当時まだガキで、クラブニンテンドーなどには当然入会していなかった。そのため、このGBA SPはだいぶ後になってから購入したモノになる。新品同様品で傷ひとつない、キレイな状態で入手できたのが嬉しい。というのも、このサムスツートンは希少価値が高くオークションサイトで10万円ほどの高額で取引されてたりするからだ。色が他とちょっと違うだけなのに…。

 

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出典:METROID ZERO MISSION OFFICIAL SITE

だが、さらにレアリティの高い上位のサムスツートンも存在する。ゲームのクリアタイム・アイテム回収率を競い合う、任天堂公認の『ゼロミッション』タイムアタック企画で、成績上位者80名だけに贈られた「GBA SP サムスツートン (刻印入り)」だ。自分が所持してるものと同じく、ボディカラー交換で入手できたらしい。

 

『メトロイド ゼロミッション』公式ホームページによれば、この刻印入りサムスツートンは、本体表面にイラストが刻印されているという。『ゼロミッション』をクリアした人ならご存じかと思うが、コレは幼少期のサムスが描いたラクガキ。エンディングで強く印象付けられる『ゼロミッション』を象徴するアイコンなのだ。

 

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『ゼロミッション』EDで見られるサムスのラクガキ

 自分が所持しているサムスツートンは、このイベント企画の人気を受けて、クラブニンテンドー会員向けに行われたボディカラー交換のGBA SP本体。早い話が、オリジナルではない贋作ということになる。勿論、刻印も付けられていない。

 

前述のとおり、刻印入りのサムスツートンは全世界で80個しか存在しない。これまでに故障したり捨てられたりしたモノも多いだろうし、そのすべてが現存しているかすらも怪しいので、実際はもっと少ないものと考えられる。貴重ってレベルじゃねぇぞ!!

 

あまりにも希少過ぎるので、この刻印入りサムスツートンはオークションサイトなどでも全然見かけたことがない。もし新品・未開封品とかが競売に掛けられたら、一般人の金銭感覚では到底想像つかない、メチャクチャな価格で落札されるに違いない。ヒエ~…。

 

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表側のボディカラーは赤色

ザックリ紹介したところで、実物を見ていこう。本体表側のカラーリングは赤色。通常のGBA SPの塗装よりも、メタリックな質感の重厚なデザインとなっている。

 

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裏側のボディカラーはオレンジ色

本体裏側のボディカラーはオレンジ色。こちらも同じくメタリック塗装で、かなりキレイに感じられる。

 

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プレイ画面

プレイ画面はこんな感じ。試しに手持ちの『ゼロミッション』のソフトを起動してみた。押入れの奥に仕舞い込んでいたので、電池残量が少なくてヤバイが、問題なく動作した。流石サムスツートンだ、なんともないぜ。

 

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左:サムスツートン 右:レッド(中古)

自分がたまに使っている中古のGBA SP (レッド) と比較すると、こんな感じになる。赤色の塗装は、どちらも同一というか大して変わらない印象が強いが、やはりサムスツートンの方が塗装がキレイな感じはする。色分けも丁寧だし、メタリックな質感が美しい。


 …こういう感じのゲーム機本体は見た目が超絶カッコいいし、収集する甲斐があるというもの。任天堂には今後とも、この手の限定商品をリリースしてくれると自分としては嬉しい。『メトロイドプライム4』の発売に合わせて、サムスエディションのNintendo Switch本体とか発売してくれたら、喜んで購入すると思うよ。

  

Wired Fight Pad Samus

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外箱

2015年頃に海外で発売された、Wii / Wii U対応のクラシックコントローラー。今なお根強い人気を誇るゲームキューブ コントローラー型のゲームパッドで、『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』での使用を想定してリリースされたらしい。任天堂のゲームキャラクターをモチーフにしたコントローラーが多数販売されていて、今回紹介するのは、そのサムスバージョン

 

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サムスをモチーフにしたコントローラー

 全体像はこんな感じ。サムスのバリアスーツを基にしたオレンジ色のメタリック塗装が施されている。中央には『スーパーメトロイド』で見たスクリューアタックのSマークも刻印されており、『メトロイド』らしさ満点の仕上がりとなっている。

 

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裏側は黄色

裏側のカラーリングは、New 3DS LL サムスエディションと同じ黄色。オレンジ&黄色のツートンカラーが、最近の流行なのかもしれない。デカデカと「SAMUS」と書かれているのも面白い。お名前シールかよ。

 

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Wiiリモコンに接続して使う

こんな感じでWiiリモコン / Wiiリモコンプラスのソケット部にコネクタを挿せば、プロコン対応のWii / Wii Uソフトの専用コントローラーとして使用できる。

 

試しに『スマブラ for Wii U』をこのサムスコンで遊んでみたことがあるが…問題なく操作できるものの、各スティックやボタンの押し心地が微妙で、オリジナルのGCコンと比較すると少々頼りない操作感。以前スマブラガチ勢のレビューを見たことがあるが、その人の感想も似たような感じだった。あんまり強い衝撃を加えると、壊れて反応が鈍くなったりするらしい。ハッキリ言って実用性は低いと思われるので、あくまでコレクション用として購入するのが無難だろう。

 

 なお、自分は所持していないが、ゼロスーツサムスをモチーフにした水色のコントローラーも発売されている。今回紹介したサムス版コントローラーの色替えに当たり、色が変わったくらいで特に目立った変化は無いっぽい。

あと最近だと『メトロイド』仕様のNintendo Switch向けPro-Conも海外で発売されたらしい。任天堂のライセンス商品なのだが、何となく『メトロイド』感の薄いデザインに見えたので、こちらは購入を見送っている。お金に余裕があれば購入したいが…。

 

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メトロイドグッズ紹介!【日用品 編】

UNIQLO メトロイド 半袖Tシャツ

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UT2017『メトロイド』Tシャツ

ユニクロが毎年行っているデザインコンペ「UT GRAND PRIX」で、任天堂のゲームキャラクターがテーマとなった「UT2017」で選考・発売された。日本国内で発売された、数少ない『メトロイド』のTシャツである。『メトロイド』デザインの服飾って、大体海外でしか発売されてないんですよね。日本でもジャンジャン売ってくれ。

 

UT2017では、任天堂の全10タイトルを題材としたTシャツデザインの一般公募が行われたのだが、その対象作品の中に『メトロイド』も含まれていたのである!!『スーパーマリオ』や『ゼルダの伝説』などのビッグタイトルと同格の扱いを受けていたのだ。これは『メトロイド』ファンの自分にとって、この上ない朗報だった。だってサムスのTシャツ発売が早い段階で確定したんだぜ?嬉しいに決まってる。

 

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ユニクロ×任天堂のコラボ企画で発売された

 

自分も趣味で絵を描く人間なので、『メトロイド』デザイン案を応募しようか、その当時本気で迷った記憶がある。しかし、その頃の自分はデジタルイラストの勉強を始めて間もない時期で、本職デザイナーと渡り合える高度なイラストは絶対描けないだろうと判断して、泣く泣く応募を断念したのだった。下手クソでもいいから、ダメもとで送ってみるべきだったのかも…。

 

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全体像

全体像はこんな感じ。サムスのヘルメットが前面に描かれた、黒色のプリントTシャツである。シンプルながらもクールな仕上がりで、随所に差し込まれた青色のラインが良いアクセントになっている。『メトロイド』の世界観にマッチした、最高のTシャツと言えるだろう。主張が激しくなく着回しできるので、自分も普段着として愛用している。

 

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プリントのアップ

このTシャツのプリント、一見すると単純な図形を組み合わせて描かれたイラストのように見えるが、実は『METROID』とサムスの『S』の、合計8文字が巧妙に仕込まれている。デザインを手掛けた松尾直樹氏が、自身のTwitterアカウントで以下のように発言しているから間違いない。イラストに記号を組み込むなんて、やっぱりプロのデザイナーには敵わないなぁと実感させられる。

 

 

このメトロイドTシャツだが、現在は入手が非常に難しい。あくまで期間限定で販売されたTシャツで、ユニクロ店頭やオンラインショップではもう購入できないのだ。古着屋さんやメルカリで中古品を買うとかなら可能だろうが、サイズの合った新品を購入するのは不可能に近いだろう。

 

自分はこのような事態を見越して、発売当時に予備用に2着ほど新品を確保しておいたので、抜かりはない。普段着用に買った2着と合わせて、合計4着も購入しているのである。ユニクロ店頭で同じデザインのTシャツを何枚も購入してる自分を見て、店員さんには「何コイツ…気持ちわる…」とか思われてたに違いない(被害妄想)

 

なお、他にも『メトロイド』デザインのTシャツを持ち合わせているのだが、コレについてはまたの機会に紹介したい。バリエーションに乏しいので、もう少し色々ゲットしてから公開したいと思う。そっちの方が見てて楽しいでしょうし。

 

キーホルダー

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自分が所持しているキーホルダー

『メトロイド』のキーホルダーは色々あるのだが、今回紹介するのは海外で発売された2種類のキーホルダー。自分が実生活で使っているキーホルダーはこの2種類だけである。オタクの性分で、予備用含めて少なくとも2つ確保できないと、この手のグッズは気軽に使えないんですよね…。

 

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定期入れに付けて愛用している

1つ目は、サムスの8bitキーホルダー。GBソフト『メトロイドⅡ RETURN OF SAMUS』の、8bitグラフィックを再現したレトロな雰囲気のラバーキーホルダーである。ドット絵風のサムスが実に愛らしい。自分は『メトロイドⅡ』が大好きな人間なので、このキーホルダーを定期入れに付けて愛用している。街中でコレを持ってウロウロしてる不審者がいたら、それは間違いなく私です。近づくと危険。

 

このキーホルダーは、海外のゲームショップ「GameStop」限定の予約特典で、同オンラインサイトで『サムスリターンズ』を予約購入すると、もれなく無料で入手することができた代物である。詳細は下記リンク先を確認してほしい。

 

mynintendonews.com

 

当然、海外在住でない自分は予約購入などできなかったので、その後オークションサイトで2000円くらいかけて単品で入手した。ラバーキーホルダーに如きにお金使い過ぎだろ!とか言わんといて。背に腹は代えられないのだ。

 

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スクリューアタックの金属製キーホルダー

お次はコチラ。『メトロイド』のメインシンボルとも言うべき、スクリューアタックのSマークをあしらった金属製キーホルダーである。結構しっかりとした金属でできていて、鋭い光沢を放っている。衝撃にも割と強いみたいだが、もしかしたら年月の経過で錆びたり腐食したりする可能性はあるかも。化学苦手マンだから、この辺よく分からない。

 

このキーホルダーは、記事冒頭で紹介した任天堂のオフィシャルショップ「Nintendo NY」店頭で発売された代物である。公式アカウントの以下のツイートを見ると、同時期にサムスの靴下なんかも売り出されていたらしい。メチャクチャ派手な靴下で笑える。このジョークグッズみたいな靴下も、いずれ入手したいものである。

 

 

 自分は以前、このキーホルダーをバッグに付けて愛用していたのだが、周りの人にぶつかると危ないなと思ったので、現在は自粛して机の引き出しにしまっている。別の用途でどっかで使いたいとは思うのだが、金属製であるがゆえに使いどころが難しい…。

 

Metroid 2020 Wall Calender

 

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Metroid 2020 Wall Calender 表紙

 最後に紹介するのは、『メトロイド』の2020年度カレンダー。昨年2019年7月頃、シリーズ新作が発売されるとか特にそんな理由も無いのに、何の前触れもなく海外で発売された。公式で全然宣伝されていなかったが、一応コレも任天堂公認のオフィシャルグッズで、発売元はアメリカの出版社Abrams Books。

 

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『メトロイド』の歴史を辿るカレンダーだ

このカレンダーは、 1月はファミコン版『メトロイド』、2月は『メトロイドⅡ』…といった具合に、月替わりで『メトロイド』シリーズ全12作品のボックスアートを閲覧できる。『メトロイドプライム ピンボール』を除く、ほぼすべてのタイトルが収録されていて、非常に網羅性が高い。第1作目の『メトロイド』から最新作『サムスリターンズ』までを振り返りながら、2020年を歩めるユニークなカレンダーなのだ。

 

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2020年度のカレンダーにオススメ!

壁に留めて使う壁掛け式のカレンダーなので、部屋の壁やコルクボードなどに貼って使うのがイイだろう。上の写真は、自分が部屋に貼って実際に使っているカレンダーである。2020年が始まったので、カレンダーのイラストがファミコン版『メトロイド』のアートに切り替わっている。今年こそは、お絵かきとか勉強とか色々頑張りたい…(抱負)

 

ちなみに、この『メトロイド』カレンダーは日本国内でも簡単に入手できる。Amazonなどの大手ネット通販サイトで、高確率で取り扱っているからだ。価格もアメリカの原価と大差なく1500円程度となっていて、安心して購入することができる。2020年のカレンダーとして、皆さんにも是非使ってほしい!!

 

 

海外製のカレンダーなので、日本の記念日・祝日が載っていない点には注意してほしい。でも全体的に見やすく使いやすいカレンダーだと思うし、そんなデメリットが気にならないほどに、『メトロイド』のカレンダーを自室に飾れるのが何よりも嬉しいよね。ポスターと違って実用性があるし。

 

◆追記 (2020/02/18)

 

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Metroid 2021 Wall Calendar (出典:Amazon)

 

ビッグニュースである。2020年度版に続いて、2021年度版『メトロイド』カレンダーの発売が決定した。朗報じゃねぇか…というか早すぎるだろ!!まだ2020年入ったばかりなのだが。

 

前年度版カレンダーでは『メトロイドシリーズ』の歴史を振り返るような構成を取っていたが、今回は『メトロイドプライム』関連のアートワーク総集編のような構成となっている。現在開発中の『メトロイドプライム4』の布石なんじゃないかな(深読みオタク)

 

2020年7月28日に発売予定で、現在Amazonなどのショッピングサイトなどで絶賛予約受付中である。興味のある方は是非。

 

 

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To Be Continued…?

今回の『メトロイド』関連グッズ紹介はここまで。ゲーム周辺機器や日用品などのジャンルに分けて紹介してみた。気になるグッズがあった方は、通販サイトやオークションサイトなどを探してみるといいだろう。海外製品ばっかで、入手が難しいことを痛感するハズである。『メトロイド』グッズをもっと気軽に買えるショップが欲しい…頼むぜNintendo Tokyo…

 

そういえば1月17日に、ダークサムス様のamiiboが発売される。これを記念して、次回の『メトロイド』グッズ紹介記事では、フィギュア系の紹介ができたら面白いかもしれない。アイディアは尽きないので、記事の反響を見ながら色々と検討しようと思います。こうご期待!

 

◆追記 (2020/01/20)

[色々あるぞ!『メトロイド』グッズ紹介!その2]を公開しました!下記リンクからご覧ください!

 

www.wata-ridley.com

 

*1:GBソフト『メトロイドⅡ RETURN OF SAMUS』のテレビCMでは、そのように紹介されてる。

*2:未確認だが、サムスのamiiboなどは置いてあるらしい。だが、店舗オリジナルの『メトロイド』グッズは1つも置かれていない様子。