わたブログ - WataRidley's Blog -

コミュ障の鳥類が贈る雑記ブログ。

箱を開けてしまった!Amazon誤配荷物を受け取った時の対処方法

スポンサーリンク

 

先日、Amazon誤配荷物を受け取るという稀有な体験をした。配送業者の手違いで、宛先が違う荷物が届いてしまうアレである。

 

しかも自分は…宛先をよく見ず箱を開けてしまった。自分が注文したのと全然違うモノが入ってて、そこで初めて誤配荷物と気付いたのだ。

 

だが安心して欲しい。間違えて箱を開けてしまっても、賠償せず誤配荷物を返品・正しい荷物の受け取ることは可能だ。

 

今回は備忘も兼ねて、Amazon誤配荷物を受け取ってしまった時の具体的な対処法について書き残しておきたい。

 

 

誤配された荷物の箱を開けてしまった!

時刻は20:00頃。いつも通り、仕事帰りに宅配ボックスから荷物を受け取った。平日はよく宅配ボックスを利用している。Amazonで注文した物があったので、それが届いたのだろうと思い込んでいた。

 

自宅に戻って箱を開けてみると…中身が注文した物と全然違った。コスメとか化粧品とか。

 

おかしい…全然注文した覚えが無いぞ⁉︎

 

ここで初めて宛先ラベルを確認。Amazonの荷物なのは間違いないが…宛先が全然違う人だった。ご近所さんだが全く面識が無い。

 

Amazon注文履歴を見てみると…自分が頼んでた荷物は「配送完了」ステータスになっていた。宅配ボックスには届いてる様子。どういうことなの…

 

どうやら配送業者の手違いで、宅配ボックスに入れる時に荷物がすり替わってしまったらしい。配送担当はAmazon指定の業者らしいが…アプリからは全く詳細が辿れず、直接連絡はできなかった。

 

う〜ん…困った。悪気が無かったとはいえ、他人の荷物を無断で受け取り、開封して中身を見てしまったのだ。事情を説明しないと…

 

スポンサーリンク
 

誤配荷物を受け取った時の注意点・NG行為

Amazonに限らず、誤配荷物を受け取ってしまった場合、とにかく慎重に行動しよう下手に動くと大きなトラブルに発展しかねない。

 

まず論外なのが…誤配荷物をそのまま受け取りネコババすること。普通に窃盗罪だし、配送記録を追跡されたら確実にバレる。絶対やめよう。そんな人いないと思うけど…

 

次にマズい行為が、誤配荷物に書かれた宛先の家に直接訪問すること。所謂 "家凸" である。

 

ご近所さんや同じマンションの住人であれば、距離が近いしすぐ会って相談できるから早い!と思いがちだが…必ずしも話が通じる相手とは限らない。話がこじれて訴訟等のトラブルに発展するリスクが高い。箱を開けてしまった場合、更に弁明が難しい。

 

同じ理由で、大家さん・マンション管理人に連絡するのもNG。届いた荷物の受け取りに関しては、彼らの及び知るところではない。話を複雑にしてしまうだけだ。

 

結論としては、配送業者に直接連絡して解決を図るのが一番無難と言える。然るべき者に責任追及するのだ。Amazonカスタマーサービスに連絡して、事情を説明しよう。

 

スポンサーリンク
 

Amazon誤配荷物の問い合わせ方法

今回、自分が実際に試したAmazon誤配荷物の問い合わせ方法を記載しておく。

 

Amazon.co.jp ヘルプ&カスタマーサービスにアクセス

Amazon誤配荷物の連絡は、下記のAmazonカスタマーサービスで行う。

 

 

今回はスマホでの問い合わせ方法を記載する。PCの場合も、画面構成がちょっと違うだけで大体同じだ。

 

「注文内容について」>「注文一覧」

 

ヘルプ一覧から「注文内容について」を選択。すると、自分が過去注文した商品一覧が表示される。その中から問い合わせたい商品 (誤配され届かなかった荷物) を選択。

 

「配送について」>「配送完了となっているが届いていない」

 

商品詳細で問い合わせたい内容を聞かれる。誤配荷物についてなので「配送について」>「配送完了となっているが届いていない」と選択していく。

 

「カスタマーサービスへ連絡」でチャット/電話連絡

 

画面遷移後、いくつか選択肢がある。

 

注文履歴の確認・配送業者への直接連絡を促す項目が多いが、ここから誤配荷物の連絡はできない。一番下の「カスタマーサービスへ連絡」を選択しよう。チャット/電話での連絡が可能だ。

 

受付可能な時間帯であれば、電話連絡が良いと思う。自分の電話番号を入力すると、カスタマーサービスから電話がかかってきて、比較的スムーズに対応して貰える。

 

もう一方のメッセージチャットは、24時間応答可能な問い合わせサービス。軽微なトラブルであればこちらで事足りる。だが…誤配連絡は複雑な対応が要求されるので、チャットは不向き。口頭で事情を説明した方が良いだろう。

 

スポンサーリンク
 

カスタマーサービスとの電話内容

電話番号を入力してすぐ、Amazonカスタマーサービスから電話がかかって来た。回線が混み合っている旨の自動音声メッセージを聞き、そのまま待機。

 

5分ほど待つと、宮城県のカスタマーサービスに電話が繋がった。本人確認のため、Amazonアカウントに登録した氏名を口頭で伝える。

 

事情を説明したところ、誤配荷物の件は別部署で対応するとのこと。エスカレーションのため再び待機。大体2〜3分ほど待った。結構長め。

 

しばらくして担当者に電話が繋がった。宅配ボックスで誤配荷物を受け取ったこと、宛名を見ずに箱を開封してしまったこと、Amazon注文履歴で自分の荷物が配達済みになっていること…詳細な経緯を説明した。

 

担当者から、開けてしまった荷物の "DAから始まる追跡番号" を教えてくれと言われたので連携。その番号を調査して貰った結果、事実確認が取れた。他人の荷物が誤配された事実に間違いは無い!とのこと。

 

その後、担当者から以下の指示を受けた。

 

  • 配送業者を手配するので、開封した誤配荷物を "そのまま" 業者に渡して欲しい
    • テープを貼りなおす、といったことはしなくて良い
    • 配送業者から電話連絡があるので、受取日を調整して欲しい
  • 本来届くハズだった荷物は、業者に回収させて後日再配達する
    • もし回収できなかった場合、返金等で弁償する

 

なるほど。箱を開けてしまったが、とにかく無事に回収して貰える。元々注文していた荷物も届けて貰えそうな雰囲気。ひとまず安心である。

 

時刻は20時半。配送業者も営業終了しているので、受取日の連絡は明日以降になるかも!という補足もあった。夜遅くだから仕方ないね。了承して電話を切った。

 

スポンサーリンク
 

無事に荷物を受け取れた!

その後、無事に荷物を受け取れた。しかも驚くことに、カスタマーサービスに連絡した当日21:00に配送業者が自宅を訪問・荷物を交換してくれたのだ。

 

自分の予想通り、宅配ボックスに荷物を置く時に入れ間違いがあったらしい。

 

配送業者は謝罪の言葉を述べ、開封してしまった誤配荷物と、本来届くハズだった荷物とを交換してくれた。これにて一件落着! いや~良かった良かった…

 

スポンサーリンク
 

最後に

以上、自分の体験をもとにしたAmazon誤配荷物を受け取った時の対処方法でした。

 

誤配荷物を受け取るのは初めての経験だったので、こんなこともあるんだなぁ~と良い勉強になった。今後は荷物を受け取るとき、宛先ラベルを必ず確認しようと思いました。マジで気を付けよう。

 

いや~しかし…置き配は不安だけど、宅配ボックスなら安心!と思っていたけど過信は禁物だな…(再認識)