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コミュ障の鳥類が贈る雑記ブログ。

ゲームボーイアドバンス (GBA) に充電式Type-Cバッテリーを導入してみた

 

今やレトロハードの仲間入りを果たした、ゲームボーイアドバンス (GBA)

 

発売から20年が経った今なお、時たま実機で遊びたい!という衝動に駆られる。

 

Switch等のハードでも移植タイトルは遊べるが…それでもGBA実機ならではの魅力があるように感じる。

 

Switchでも遊べるんだけどね

 

コンパクトで持ち運びやすく、まだ他ハードに移植されてないオリジナルGBAソフトを遊ぶ際には実機が必須。なかなか手放せない。

 

ただ…GBA実機には現代基準で見て微妙だな〜と思うデメリットもいくつかある。

 

その1つが電源周り。電池交換式で単三電池×2が必要

 

電池交換がめんどくさい

 

電池が切れたら都度交換しなくてはならない。自分は長年エネループ (充電池) で頑張ってきたが…思った以上に電池交換の頻度が多く、結構めんどくさかった。

 

なので…思い切ってGBAをType-C充電式に改造してみた

 

市販の専用キットを買って、それをGBA実機に組み込むだけ。ハンダ付け不要。メチャクチャ簡単で驚いた。もっと早くやっとけば良かった…

 

 

今回の記事ではGBAバッテリーType-C化の詳細手順について、備忘も兼ねて書き残しておきたい。今でもGBAで遊んでるレトロゲーム愛好家の方々に超オススメである。

 

  • 用意するもの
    • GBA本体
    • 充電式リチウムポリマー電池
    • イナズマバッテリー基盤
    • ニッパー/デザインナイフ
    • GBAバッテリーカバー
  • 改造手順
  • 最後に
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2024年以降に『2Dメトロイド』新作が発表されるんじゃないかという予想

自分が愛してやまない『メトロイド』シリーズ。

 

銀河最強の賞金稼ぎ「サムス・アラン」の活躍を描く、任天堂が誇る名作ゲームシリーズだ。探索重視のゲーム性、ハードSFな世界観設定が魅力。当ブログでは多くの紹介記事を書かせて貰っている。

 

www.wata-ridley.com

 

そんな『メトロイド』シリーズだが…2023年現在、かつてない黄金期を迎えている

 

まず、2D完全新作『ドレッド』が歴代最高のトップセールスを叩き出した。世界累計売上300万本突破。国内売上27万本超。メチャクチャ健闘している!

 

www.gamespark.jp

 

さらに、歴代『メトロイド』シリーズ作品がNintendo Switchに続々と集結。現行ハードでいつでもメトロイドを遊べる最高の環境が整いつつある。

 

筆頭は2023年2月発売の『メトロイドプライム リマスタード』だ。

 

20年前発売されたプライムシリーズ第1作のHDリメイク。当時の雰囲気・ゲーム性はそのままに、操作性&映像クオリティが格段にアップした良作だった。

 

www.wata-ridley.com

 

さらに、Nintendo Switch Onlineで『Ⅱ』『フュージョン』配信開始

 

中古ソフトの値段が高騰して入手困難になりつつあったが、Switch配信のお陰で手軽に遊べるようになった。実況動画も増えている。

 

Switch Onlineで歴代作品が遊べる!

 

他にもまだ色々ある。名作漫画『サムス&ジョイ』の電子書籍が配信開始。figma「サムス DREAD ver.」一次生産分の発売がもうすぐ。figma「E.M.M.I.」予約開始。待望の新作『メトロイドプライム4』が鋭意開発中…などなど。

 

 

そんな感じで俄に賑わいを見せるメトロイド界隈。今回は2023年時点での情報を基に、今後の『2Dメトロイド』シリーズの展開について考察してみたい

 

  • 近い将来『2Dメトロイド』新作が出る?
    • MercurySteamが『2Dメトロイド』を開発中?
    • Switch次世代機はマジで発表されそう
    • 2024年以降に『2Dメトロイド』新作が発表されると予想!
  • 2Dメトロイド新作の内容を予想
    • ナンバリング続編『メトロイド6』
    • Switch移植版『サムスリターンズ HD』
    • 過去作『フュージョン』のリメイク
  • 最後に
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日米同時連載!コミック版『スーパーメトロイド』の魅力

自分が愛してやまない『メトロイド』シリーズ。

 

銀河最強の賞金稼ぎ「サムス・アラン」の活躍を描き、重厚でハードな世界観設定が魅力。任天堂が世界に誇るSFゲームシリーズだ。当ブログでは多くの紹介記事を書かせて貰っている。

 

www.wata-ridley.com

 

そんな『メトロイド』だが、意外とメディアミクス作品が多く…漫画作品のバリエーションが豊富だったりする。ゲーム以外の媒体でもサムスさんの活躍が拝めるのだ。

 

今回はシリーズ黎明期に連載されていた、コミック版『スーパーメトロイド』をご紹介したい。

 

コミック版『スーパーメトロイド』

 

不朽の名作SFCソフト『スーパーメトロイド』の公式コミカライズ作品。原作ゲームと色々違って面白く、コアなファンの間では割と有名な作品だが…世間一般での知名度は低い。

 

なので、改めてその魅力を伝えてみたいと思う。『メトロイド』ってこんな漫画もあるんやな〜と気楽に読んで頂きたい。

 

※この記事には『スーパーメトロイド』のネタバレが含まれています。未プレイの人はSwitch Onlineに加入して是非遊んでください(布教)

 

  • コミック版『スーパーメトロイド』とは?
  • コミック版『スーパーメトロイド』には日本語版があった!
  • 日本語版オリジナルの設定コラム集
  • まとめ
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2D探索型『悪魔城ドラキュラ』シリーズを一挙紹介

 

ゲーマーの間で良く使われる「メトロイドヴァニア」という言葉がある。

 

これは『メトロイド』『キャッスルヴァニア (悪魔城ドラキュラ)』のように広大なマップを探索する横スクロールアクション…所謂「探索型2Dアクション」を指すジャンル名だ。

 

アイテム収集・ボス撃破などで主人公がドンドン強化される快感。段々とできることが増えて、行動範囲が広がっていく楽しさ。何度も周回プレイできるコスパの良さ。様々な魅力を内包したゲームジャンルである。

 

※「メトロイドヴァニア」という言葉の成り立ちについては、過去記事にまとめている(私的解釈)

 

www.wata-ridley.com

 

今回の記事では「メトロイドヴァニア」の語源となった2大フランチャイズの一角…2D探索型『悪魔城ドラキュラ』シリーズを紹介したい

 

『悪魔城ドラキュラ』は歴史が長い。コナミが世界に誇るフランチャイズで、1986年に第1作が発売されて以来、様々なジャンルの作品が世に出されてきた。

 

伝統的スタイルの2Dステージクリア型。RPG的要素を強化した2D探索型。立体空間を冒険する3Dアクション。皆でわいわい遊ぶお祭りゲー。果てはアニメパチンコまで。マジで多岐に渡る。詳細は下記ポータルサイトを参照。

 

www.konami.com

 

今回の記事は、その中でも「2D探索型」に分類できる全9作品 (+α) にフォーカスを当てた内容となっている。

 

手堅く作られた探索アクションで、プレイヤー次第で様々な戦略が取れる。やり込み要素が豊富でコスパ最強良作揃いで超面白い。そんな魅力溢れるゲームシリーズだ。

 

ゴシックホラー調の世界観がどこか不気味で怖い!難易度が高そうで手を出しづらい!…そんな人も多いかと思う。

 

だが…実際遊んでみるとそうでも無い。2D探索型『悪魔城』は、シリーズの中でも比較的敷居が低いのだ。ゲーム下手な自分でも頑張ればクリアできたので間違いない。気になる人は是非参考にして欲しい。

 

  • 忙しい人向けオススメ作品
  • 2D探索型『悪魔城ドラキュラ』シリーズ
    • 黎明期タイトル
      • 悪魔城ドラキュラ (MSX2)
      • ドラキュラII 呪いの封印
      • 悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲
    • GBA三部作
      • 悪魔城ドラキュラ Circle of the Moon
      • Castlevania 白夜の協奏曲
      • Castlevania 暁月の円舞曲
    • DS三部作
      • 悪魔城ドラキュラ 蒼月の十字架
      • 悪魔城ドラキュラ ギャラリー オブ ラビリンス
      • 悪魔城ドラキュラ 奪われた刻印
    • 番外編
      • Castlevania: Lords of Shadow 宿命の魔鏡
      • Bloodstained: Ritual of the Night
  • 最後に
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