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コミュ障の鳥類が贈る雑記ブログ。

2022年冬コミ(C101) サークル参加回顧録

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2022年12月30日。冬コミ (C101) 1日目にサークル参加した。弊サークル「SubWeapon」ではメトロイド関連の二次創作本を出品。新刊も出しましたぞ。

 

 

実は…コミケに参加するのは今回が初。サークルとしては勿論、一般入場者としての参加経験すら無く…Twitterでコミケ実況ツイとか見て楽しんでいる勢で、実際に現地に行ったのは今回が初めてだった。人生初コミケである。

 

今回はその振り返り。記憶が新しいうちに、C101の感想・反省など回顧録として綴っておきたい

 

準備・原稿作業

実は元々…2022年の夏コミ(C100)にも参加予定だった。サークルスペースの抽選にも受かり、新刊の原稿作業に着手するなど、粛々と準備を進めていたのだ。

 

しかし…当時のコロナ情勢は最悪で、東京で初めて新規感染者数1万人を突破するなど、結構ヤバげな雰囲気が漂っていた。ネット上でも、コミケ参加自粛を表明する人がチラホラ出ていた。

 

自分も色々考え悩んだ。何だかんだリスクは高いし、わざわざ遠方から来て自分の本を買ってくれた人がコロナ感染したりするのが一番嫌だなぁ~…と思ったので、最終的に参加自粛を決意。8月1日に欠席する旨を告知したのだった。

 

(まぁ、振り返ると夏より冬の方が圧倒的に感染者数多くてヤバい状況だったんですけどね…冬コミ参加は自分のエゴによるところが大きいと思っています)

 

 

そんな感じで夏コミ(C100)は不参加で終了。仕事に追われ徐々に忙しくなり、モチベダダ下がりで新刊漫画の原稿を放置したまま、夏が過ぎ去っていった。

 

しかし…せっかく原稿を書いたのだから、冬コミ(C101)には何があっても参加して新刊を出したい!冬のコロナ情勢が芳しくなくても、万全の準備で以って絶対に参加する!

 

そんな思いがあったので、夏コミ(C100)終了後、すぐに冬コミ(C101)参加申請を出した。11月に当落発表が行われ、無事に通ったので嬉しかったですね*1

 

 

抽選に受かりスペースも確保できた。仕事もひと段落。新居への引っ越しも完了。あとは新刊の原稿を書き上げるだけ!

 

11月初頭。原稿作業を再開しようと思った矢先、悲劇は起きた。普段使いのPCが突然壊れてしまったのだ。

 

 

結構長い間 (7年くらい)  使っていたので、流石に寿命だったのだろう。何の脈絡もなく、突然ブルースクリーンが表示され強制終了。全く起動できなくなってしまった。正直かなり焦った。

 

修理業者に見てもらったが…マザーボードが物理的に損壊してるらしく、部品交換もできないため、修理は不可能と診断された。仕方がないのでPCを買い替えつつ、自力で原稿データをサルベージすることに。

 

幸いマザーボード以外にはダメージが無く、SSD・HDDを取り出し、専用機器で読み取ったところ…無事にデータ復旧ができた。この辺の話は別記事にまとめたいと思う。

 

自分のPCに搭載されたSSDの種類を今回初めて知ったよね…(無知)

 

 

データ復旧作業が終わり、新品PC購入・作業環境の構築が完了…したところで再びトラブル発生。疲れがたたったのか、コロナに罹患・体調不良でダウンしてしまったのだ。

 

最初は喉がイガイガして微熱が出た程度で「エアコンで喉をやられたか…?」と思い、普通の風邪だろうと楽観視していたのだが…その後、熱が39.0度近くまで上昇。自宅の抗原検査キットで確認したところ、陽性反応が出た。医療機関でも診てもらったが、同様の結果だった。

 

症状が出てから完治するまで、約2週間程度かかった。特に後遺症などはなく、自宅療養で回復したのだが…体へのダメージが思ったより大きく、体調が元に戻るまで結構大変だった。

 

ビタミン?鉄分?その辺の栄養分が欠如してる感覚がずっとあった。二度とかかりたくない…

 

そんなこんなで11月が終わってしまい、原稿作業を再開したのが12月

 

締切まで残り3週間。仕事・睡眠以外の時間をすべて原稿に充て、何とか締切に間に合わせようと努力した。新刊落とすとかイヤだもの。しばらくの間、自分は原稿作業を進めて進捗をTwitterに上げるだけのbotと化していた。

 

 

時間との兼ね合いで、やりたかったけどできなかった事も多々あったが…致し方ない。最終日に徹夜で原稿を仕上げ、締切ギリギリで何とか脱稿したのだった。こいついつも徹夜してんな。

 

 

自分は過去に3回薄い本を出しているのだが…今のところ全部、締切ギリギリで徹夜してしまっている。

 

今回は11月のトラブル多発で作業開始が遅れてしまったので、多少弁明の余地はあると思うが…流石にスケジュール管理能力が低すぎると猛省した。次回こそは気を付けよう…

 

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C101当日

そんなこんなで何とか新刊入稿が終わり、サークル参加の準備を細々と進め…2022年12月30日。冬コミ(C101)当日を迎えた。

 

これまでの即売会では、サークル「SubWeapon」参加者は自分1人だった。今回のコミケ参加にあたっては、BONBONさん (@bonbon_metroid) が売り子役を買って出てくださった

 

 

BONBONさんは、サムスのガワコスで有名な方である。ゼロスーツではなく、パワードスーツの方。自作衣装のクオリティが高くて超スゴイので、気になる人はYoutubeチャンネルを見てみよう。最近はプロテウスリドリーの衣装を作られているそうな。

 

今回は『サムスリターンズ』仕様のグラビティスーツ姿で売り子をしていただいた。『ドレッド』発表時に "サムス本人の反応動画" を上げバズっていた、あの時のガワ衣装である。

 

 

当日はサークルスペースで待ち合わせしていたのだが…自分は寝坊してしまい遅刻。会場に到着するのが予定より遅れてしまった。周りのサークルが既に設営完了している中、1人遅れて作業してたのは恥ずかしかった。朝弱いんですよ自分…

 

コミケでは各サークルに1つずつイスが配置されていて、売り子を呼ぶ場合は2つ目のイスを別途レンタルする必要があった*2。しかし…貸出用のイスは先着順だったため、遅れてきた自分は確保できなかった。スケジュール管理能力が低すぎる(2回目)

 

その後、パワードスーツに身を包んだBONBONさんと合流。実物のガワ衣装を観たのはコレが初めてだったが…衣装のクオリティ・再現度の高さに驚かされた。

 

あと…すげぇデカいッ!!

 

流石は銀河の危機を度々救ってきた珠玉のパワードスーツ。肩アーマーの張り出しが凄くて、2人横に並んで座ることが不可能だと分かった。結果論だが…イスを借りなくて良かったのかもしれない。

 

 

BONBONさんやスタッフの方々と相談した結果…上のツイート写真のように、1人が席に座り、もう1人が (後方腕組オタクの要領で) 少し離れて背後に立つ "ジョジョのスタンド方式" で頑張る運びとなった。1時間目安で交代すれば、お互い足も疲れない。誕生日席の配置で良かった…島中だったら結構難しかったと思う。

 

そんな感じで何とか設営も終わり、我々の冬コミ(C101)は始まったのだった。以下の設営完了ツイを見てほしい。BONBONさんの存在感たるや。

 

 

コミケの第一印象だが…やはり人が多い!

 

流石は国内…いや世界最大級の即売会イベント。入場制限を設けているとはいえ、参加者数がメチャ多い。人混み苦手マンの自分は酸欠になりかけた。後で調べたところ、初日の来場者数は約9万人だったらしい。

 

mantan-web.jp

 

人の多さに圧倒され、知らぬ間に鼻血が出ていた自分だが…7年前くらいにお会いしたTwitter相互の人と再会できたり、以前出した本も読みました!という方がいらっしゃって嬉しかったりと、何だかんだ楽しめたので良かった。

 

あと、予想以上に本が売れたので驚いた。

 

自分が過去に参加したイベントでは一番多くて20冊ほど売れたので、それを考慮して発行部数を調整して (それでも過去最多) 、余った分はネット通販に回そう!と画策していたのだが…新刊・既刊ともに昼過ぎに完売したので正直ビビった。こんなことってある…?

 

 

『メトロイド』というコンテンツが持つ魅力・訴求力の高さが功を奏したのは勿論だが…ここまで売れたのは、売り子役のBONBONさんの功績が大きいように思う。

 

サークル1つ分のスペースを占有する程のパワードスーツ姿は、遠くから見て否が応でも目立つし、サムスさんが同人誌を売り捌いているという非日常的な光景が面白過ぎる。一目見れば、知らない人でも興味を抱くことだろう。

 

そして何より…コスプレのクオリティが高くて格好良い!

 

『サムスリターンズ』仕様のグラビティスーツをかなり正確に再現している上、随所のラインが発光。アームキャノンを展開・ミサイル発射モードにもできる!

 

自分も少し触らせてもらい、アームキャノンを身に付ける等したのだが…マジで自分がサムスさんに変身したようで最高だった。『メトロイド』ファンなら垂涎ものであろう。写真撮影を求める声が多かったのも頷ける。

 

 

あと、お隣が『メトロイド』中心サークルだったのも良かったと思う。

 

jinさん (@jin_noumi) 主催の「海行きたい」という個人サークルで、C101では『メトロイド』イラスト本やスマブラ落書き本等を出品されていた。

 

自分もイラスト本を購入させていただいたが、ハードSFの世界観を堅実にリスペクトされた、耽美的かつ緻密なイラストが多く、とても見ごたえがあって良かった。自分はギャグっぽい絵しか描けないから羨ましい…

 

 

そんな感じで『メトロイド』系サークルが2つ、横並びでダブル出展していたので、片方のサークルで本を買った人が、もう片方のサークル本も見て買ってくれる!といった、イイ感じの相乗効果が醸成されていたように感じる。

 

『メトロイド』は割とマイナー寄りジャンルだと思うので、その同人サークルが2つ出展している!という状況は、結構レアだったのかもしれない。少なくとも日本では。

 

 

そんな感じで14時頃に本が完売したので、弊サークルはいそいそと撤収、東会場を後にした。余った時間でBONBONさんとカフェで談笑して、18時頃に解散。なかなか刺激的な体験だったように思う。

 

 

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感想・今後の目標など

コミケ初参加の感想だが…やはり面白かった

 

実は…元々自分はコミケ等の同人イベントの存在に懐疑的であった。

 

元来、同人誌即売会は "同じ趣味を持つ者同士、内輪だけで楽しむため" に本を刷っていたハズ。なので、ネットが普及してSNS等で気軽に同じ趣味の人間を探せるようになった現代社会では、もはや不要なイベントではないか?…と薄々思っていた。

 

だが、実際にイベント参加してみて…自分以外にも同じジャンルを愛好している人間が少なからず実在している!という事実を肌で感じられる、貴重な体験ができる場なのだなぁと、考えを改めるに至った。その場に参加する口実として薄い本を刷るのは…まぁ悪いことでは無いのかもしれない。

 

(ただ…自分の場合はあくまで二次創作に過ぎず、公式に黙認されているだけなので、そこは常に意識した方が良いとは思う)

 

そんな感じで楽しい体験ができたので、2023年のコミケにも是非参加したいと考えている。可能であれば夏・冬両方でサークル参加したい!両方で新刊を出す!まずはドレッド本!

 

2023年のサークル参加にあたっての目標だが…何よりまず、スケジュール管理を徹底したい。多少のトラブルがあっても動じず、徹夜することなく期日までに原稿を仕上げられるよう、綿密なスケジュールを組む。お前に一番足りないモノだ。絶対に改善しよう。

 

それから…ポストカード。展示・装飾目的で、自分の過去絵を印刷したポストカードを用意していたのだが…思った以上に余ったので、即興で購入者特典としてお渡しすることにしたのだ(先着順)

 

 

コレが思ったより好評だったので、次回コミケ参加する時は最初から、購入者特典用ポストカードを準備しておこうと思った次第。可能であれば、そのために印刷機も購入しておきたい。今回はコンビニ印刷だったのよね…

 

あとはポスターだろうか。今回、印刷所のオマケ特典でA2ポスターを用意していて、その展示用にポスタースタンドも購入・持参していたのだが…BONBONさんのガワコスが十分目立っていたので、今回は不要と判断した。またの機会に活用したい。

 

 

それから…今回コミケに出品した新刊・既刊だが、そこそこ要望があったので再版することにしました。下記ネット通販サイト (Booth) にて注文受付中です。興味ある方はどうぞ!

 

wata-ridley.booth.pm

wata-ridley.booth.pm

 

*1:2022年はコロナの影響等で参加を控えるサークルが増えていて、抽選の倍率は約1倍。参加申請すればほぼ確実に通る状況になってたらしい。

*2:他の回ではどうか不明だが、C101ではイスの貸出が行われていた。先着順で1つ500円。自前で用意するという手もある。

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