デジタルイラスト・漫画の制作にあたって、作業効率を上げるためには「左手デバイス」導入を検討したいところ。
片手操作のデバイスで、煩雑なツール切替をショートカット。作業スピードを格段に上げることが可能だ。何でも良いから手元に置いときたい。
しかし…ネット上のオススメ記事・動画を見ると、1万円以上するゴツイ機種を平気で紹介していたりする。たけぇ!
専業イラストレーターならともかく、我々のような趣味で絵を描いてる程度の一般市民には、少々手の届かない値段だ。もっと安くて手軽なデバイスを買いたい!と思うのが人の性。
そこで今回の記事では、イラストが趣味の自分が実際に調べて「良いな!」と感じた、コスパ・利便性に優れた左手デバイス (6種類) をご紹介したい。
各製品の特徴、メリット/デメリットを熟読してもらい、自分にピッタリな左手デバイスを選ぶ一助としていただければ幸いである。
私的オススメ!左手デバイス 6選
Joy-Con
操作性 | ★★★★★ |
---|---|
利便性 | ★★★★★ |
設定しやすさ | ★★★★★ |
コスパ | ★★★★★ |
接続方法 | Bluetooth接続 (無線) |
スタイル | 手持ち |
参考価格 | ¥4,000 |
対応OS | ・Windows ・Mac OS |
個人的に超オススメな左手デバイスが、この「Joy-Con」だ。言わずと知れた「Nintendo Switch」専用コントローラーである。
ゲームコントローラーを左手デバイス化できるの?と驚いた人もいるだろう。できちゃうのだ。Bluetooth接続タイプの無線コントローラーなので、PC環境であれば問題なく使える。iPad等では使えない。
Joy-Conのメリットは以下の通り。
- ワイヤレスで使いやすい!
- 操作性・手のフィット感が良好!
- 比較的 安価で入手しやすい!
Joy-Conの良さは…とにかく使いやすい!という感動に尽きる。軽量でワイヤレス、手の平にフィットする良設計。ストレス無く作業を進められる。
ボタン配置に無理がなく、直感的な操作が可能。バッテリー持続時間が長く、Bluetooth接続も安定している。自分も長年 愛用しているが、数ある左手デバイスの中でもトップクラスの使い心地だと考える。
価格・入手しやすさに関しても及第点。最近は市場供給が安定していて、家電量販店・ネット通販などで 4,000円程度で購入可能。
左手デバイスとして見れば比較的安い方だし、既にSwitchを持ってる人なら、手持ちのJoy-Conを使い回すだけで済む。お財布にも優しい。
一方、デメリットとしては以下が挙げられる。
- 設定が面倒くさい
- 専用の充電器が必要
- スティックが壊れやすい
- PC環境でしか使えない (iPadとかは無理)
問題点としては…設定難易度が高く慣れるまでが大変なことが挙げられる。
ゲームを遊ぶのが本来の用途で、左手デバイスとしての利用を想定した製品仕様ではなく、裏技的手法でセットアップするしかないのだ。コツが要る。
だが安心して欲しい。Joy-Con左手デバイスの設定手順を別記事にまとめている。なるべく分かりやすい解説を心がけた。
その他、Joy-Con左手デバイスを使う上で考慮すべきメリット/デメリットについても、別記事にまとめている。あわせて参考にして欲しい。
多少のデメリットが目立つが…それらの欠点が気にならないほど抜群に使い勝手が良い逸品!というのが私的総評。
一度使い始めたら、コレ以外のモノが考えられなくなる。PC環境でイラストを描いてる人、既にSwitchを所持している方にオススメだ。
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8BitDo Zero 2
操作性 | ★★★★★ |
---|---|
利便性 | ★★★★★ |
設定しやすさ | ★★★★★ |
コスパ | ★★★★★ |
接続方法 | Bluetooth接続 (無線) |
スタイル | 手持ち |
参考価格 | ¥2,500 〜 3,000 |
対応OS | ・Windows ・Mac OS ・Android ・iOS |
数ある左手デバイスの中でも突出したコスパを誇るのが「8BitDo Zero 2」だ。こちらもBluetoothでワイヤレス接続するタイプ。
ゲームを遊ぶのが本来の用途だが…左手デバイスとしての利用も想定済みで、簡単にセットアップ可能。iPad絵描きの間で評判が良い。
主なメリットは以下の通り。
- コンパクトで持ち運びがラク!
- 安価でコスパが良い!
- 対応OSが幅広く、ワイヤレス接続が簡単!
「8BitDo Zero 2」は、超コンパクトサイズのコントローラー。軽くて持ち運びやすく、置き場所にも困らない。
そして価格。今回 紹介するデバイスの中では最安価で、ネット通販等で 2,500円前後で購入可能。故障・不良品の報告も少ないので安心。
対応OSが幅広く、様々な機器にスムーズに接続可能な点も評価したい。WindowsやMacだけでなく、iPadにも対応。Switchに繋いでゲームを遊ぶ…なんてことも可能だ。汎用性はピカイチ。
主なデメリットとしては、以下が挙げられる。
- 好みが分かれるサイズ感
- 必要最小限の性能
- iPad勢はクリスタ以外では使えない
"コンパクトさ" が売りの本製品だが、コレは同時にネックでもある。手が大きめの人には少々扱いづらいサイズなので注意しよう。
バッテリー持続時間が短く、長時間の作業に不向きなのも残念ポイントだろうか。たまに接続が不安定だったりもする。
割り振れるキー数も少なめで、値段相応・必要最小限の性能!といった感じ。他製品と比べると、やや見劣りするスペックである。
その他「8BitDo Zero 2」の詳細レビュー・設定手順などについて、過去記事で紹介している。あわせて参考にして欲しい。
安価で最低限の機能が揃っていて、ゲームも遊べる!という特性を鑑みると…左手デバイス (イラスト用) を初めて購入する人にピッタリだと考える。使い道が多く腐ることが無い。
軽量で持ち運びがラクなので、出先でサクッと作業したいiPad絵描き (クリスタ勢) にもオススメ。好みで選択しよう。
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iClever IC-KP08 ワイヤレステンキー
操作性 | ★★★★★ |
---|---|
利便性 | ★★★★★ |
設定しやすさ | ★★★★★ |
コスパ | ★★★★★ |
接続方法 | Bluetooth接続 (無線) |
スタイル | 据え置き |
参考価格 | ¥2,500〜3,000 |
対応OS | ・Windows ・Mac OS ・Android ・iOS |
iClever社製の「IC-KP08」も優秀な左手デバイスとして人気を集めている。Bluetoothで接続するワイヤレステンキーだ。
一時期 Twitterで話題を呼び、iPad絵描きの間で好評を博していた。自分も実際に触ってみたが…評判通りの使い心地で良質なデバイスだと感じた。
主なメリットは以下の通り。
- iPad版クリスタと相性が良い!
- ワイヤレスで多機能!
- 安価でコスパが良い!
第一のメリットとしては、iPad版「CLIP STUDIO (クリスタ)」との相性の良さが挙げられる。
iPad版クリスタ対応デバイスの中でも、割り振れるキー数が多くて高機能。スムーズに設定可能で接続も安定している。ワイヤレス式で使い心地も快適。
バッテリー性能が良く、最大40時間の連続使用に耐えるのも嬉しい。長時間の作業でも安心して使える。
価格についても良心的で、ネット通販等を利用すれば 2,500円程度で購入できる。コスパも良い感じ。
一方、デメリットとしては以下が考えられる。
- 机に置く必要がある
- 一部のボタンが使用不可
- iPad勢はクリスタ以外では使えない
「IC-KP08」は、据え置きタイプの左手デバイスなので…机の上に置いて操作するスタイルとなる。片手持ちタイプと比べて操作自由度が低いのは、好みが分かれるポイント。
「Enter」「Numlock」など、一部ボタンにキー設定が割り振れない点にも注意。全22個のボタンのうち、実際に使えるのは17個程度。その辺を考慮しつつセッティングを行う必要がある。
その他「IC-KP08」を使う上での注意点、詳細なレビューなど、過去記事で紹介している。興味を持った人は参考にして欲しい。
先に紹介した廉価コントローラー「8BitDo Zero 2」も、iPad版クリスタで使用可能なデバイス。iPad絵描きはこの2択に絞って検討すると良いだろう。
個人の見解だが…汎用性・手軽さを取るなら「8BitDo Zero 2」、機能性・スペックを取るなら「IC-KP08」が良い!と考える。最適なデバイスを選択して欲しい。
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CLIP STUDIO TABMATE
操作性 | ★★★★★ |
---|---|
利便性 | ★★★★★ |
設定しやすさ | ★★★★★ |
コスパ | ★★★★★ |
接続方法 | Bluetooth接続 (無線) |
スタイル | 手持ち |
参考価格 | ¥7,000 (優待価格:¥4,900) |
対応OS | ・Windows ・Mac OS ・Android |
イラスト用左手デバイスとして、数多のネット記事で取り上げられる定番商品が、この「TABMATE (タブメイト)」である。見覚えがある人も多いだろう。
業界大手のセルシスが、自社のイラストソフト「CLIP STUDIO (クリスタ)」向けに独自開発した専用デバイスだ。左手デバイスと言えばコレ!という人は多い。
本製品のメリットとしては、以下が挙げられる。
- ワイヤレスで多機能!
- ボタンが多い!
- クリスタとの相性が良い! (設定が簡単、安く買える)
まず目を見張るのが利便性の高さ。全15種類のボタン&ホイールに豊富なキー設定を登録可能。片手操作でラクな姿勢のまま作業を進められる点も嬉しい。
「CLIP STUDIO」との相性が良く、様々な恩恵が得られる点も見逃せない。
「TABMATE」は定価7,000円と結構お高い。 だが…クリスタ製品ライセンスを所持していれば、優待価格の4,900円で購入できる。この差はデカイ。
設定作業が簡単なのも高評価ポイント。
左手デバイスは往々にして設定作業のハードルが高いのだが…クリスタで「TABMATE」を使う場合は心配無用。画面UIが分かりやすく、直感的なセットアップが可能だ。
キー設定を柔軟に変更できるし、デフォルト設定をそのまま使うなら、接続後すぐにデバイスを使用できる。公式FAQサイトが用意されている等、サポートも充実しているので安心。
一方、デメリットは以下の通り。
- 電池交換式
- クリスタ利用者以外には恩恵が無い
- 耐久性が若干低い
- iPad版クリスタでは使えない (Androidは可)
個人的に気になるポイントが、電池交換式のデバイスということ。使用に際しては、単3電池 ×1 が必要だ。毎回 電池を買うのは経済的ではないので…「エネループ」等の充電池が必須となる。
あと、設定作業が簡単!と先に説明したが…これはクリスタ利用者に限った話。クリスタ以外のイラストソフト (SAI2等) 利用者は、大した恩恵が得られない。
他のソフトで利用する場合は…「JoyToKey」等を使って、キー設定を手動マッピングする必要が出てくる。こうなると、他のデバイスを使った方が早い?
「TABMATE」の製品レビュー・設定方法についても、別記事にまとめてある。気になる人は参考にして欲しい。
デメリットの説明が多くなってしまったが…由緒正しい良質な左手デバイスであることは間違いない。
PC環境で「CLIP STUDIO」を使う絵描きは、選択肢の1つとして真っ先に検討すべきだと考える。設定難易度が低く、初心者の人にもオススメ。
値下げして iPad版クリスタに対応すれば、かなり化けそう。現在も改良が進められているので、今後の進化に期待したい。
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Kooletron プログラマブルキーボード
操作性 | ★★★★★ |
---|---|
利便性 | ★★★★★ |
設定しやすさ | ★★★★★ |
コスパ | ★★★★★ |
接続方法 | USB接続 (有線) |
スタイル | 据え置き |
参考価格 | ¥6,000~7,000 |
対応OS | ・Windows ・Mac OS (要別ソフト) ・iOS (要コネクタ) |
ここまで読んだ方にはお分かりいただけるかと思う。多くの左手デバイスは、対応OS・ソフトに大きなバラつきがある。
PCで使えるけど iPadで使えない!クリスタ以外のソフトでは使えない!…などなど。作業環境ごとに対応デバイスを検討する必要がある。少々面倒くさい。
そこで候補に上がってくるのが、Koolertron社製の「プログラマブルキーボード」である。好きなキーを任意で割り振れる、カスタマイズ性の高いキーボードだ。左手デバイスとしても使える。
主なメリットとしては、以下が挙げられる。
- 設定自由度・汎用性が高い!
- 割り振れるキー数が多い!
特筆すべきは、対応ソフトの幅広さ・汎用性の高さ。好きなボタンに自由にキー設定を割り当てられるので、理論上、ほぼ全てのイラストソフトで使用可能な左手デバイスとなっている。
例えば「Procreate」というイラストソフトがあるが…ショートカットキー設定が完全固定されていて変更不可となっている。先に紹介した「8BitDo Zero 2」や「IC-KP08」は非対応。
だが「Koolertron キーボード」の場合は、ハード側でキー設定を行うため、ソフト制約を度外視したチューニングが可能。どんな環境でも使えるのが強みだ。
割り当てられるキー数も多い。ボタン総数が23個もあり、修飾キーも登録可能で、Ctrl + Z などの同時押しパターンも難なく実装できる。効率化が捗ること間違いなし。
デメリットとしては、以下が考えられる。
- 設定作業が面倒 (PCが必須)
- 有線式でやや扱いづらい
- Mac勢は設定ソフトが別途必要
- iPad勢はコネクタ (別売り) が必要
大きな問題としては、カスタマイズ性が高いが故に設定作業が大変な点が挙げられる。PCでセッティングするのだが…日本語マニュアルが無く説明が分かりにくいので、初心者にはハードルが高い。
有線式デバイスなのも人によってはデメリットだろう。自由な姿勢で作業を進められず、やや使い勝手が悪い。
iPad等のタブレット端末でも使えなくはないが、有線式なのでUSBコネクタを別購入する必要がある。大体1000円くらいで買える。どうしても…という人は検討すべし。
※あと、注意すべきはキーボードの軸。ソフトタッチで押せる「赤軸」と、硬くて反発力の強い「青軸」の2種類が用意されているので、好きなタイプを選択しよう。
総評としては、設定自由度・汎用性に優れた玄人向け左手デバイス!といったところ。長期的な視野でみれば確実に強いし、汎用性・安定感を追求するなら "買い" である。
値段が安い下位互換製品 (ボタン9個) もあるので、そちらを使うのもアリだろう。
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itelte (アイテルテ)
操作性 | ★★★★★ |
---|---|
利便性 | ★★★★★ |
設定しやすさ | ★★★★★ |
コスパ | ★★★★★ |
接続方法 | ・Bluetooth接続 (無線) ・Wi-Fi接続 (無線) |
スタイル | 手持ち/据え置き |
参考価格 | 無料アプリ |
対応OS | ・Windows ・Mac OS |
ここまで紹介した左手デバイスは、専用の機器を購入する必要があった。しかし…なるべく出費はしたくない!という節約志向の方も多いだろう。
実は、自分のスマホを左手デバイス化する方法がある。それを実現できる神ツールが「itelte (アイテルテ)」という iOS/Android専用アプリだ。
絵を描くすべての人に超聞いてほしい…!
— 桜去ほとり (@sakurazari) 2019年7月23日
スマホを片手デバイス(左手デバイス)にするアプリ『アイテルテ』を作りました。 https://t.co/qKk4kxoPKT
制作の現場で、実際に自分で使いながら改良してるので、物理デバイスと比べても遜色なく使えると思います。クリエイティブな作業の生産性🆙にぜひ! pic.twitter.com/dADoC5yj0P
PC環境でイラストを描く人が対象のアプリで、使い方もメチャ簡単。
タッチ操作を行う「スマホ版itelte (子機用)」と、PC環境でショートカットを実行する「デスクトップ版itelte (親機用)」の2種類を導入して、無線接続 (Bluetoth/Wi-Fi) で同期させるだけ。UIが分かりやすく、直感的な設定が可能だ。
iPadを親機にできないのが残念だが…スマホを左手デバイス化できるのは、他製品には無い画期的なメリット。公式サイトに詳細が載っているので確認して欲しい。
itelte の主なメリットとしては、以下が挙げられる。
- 完全無料で使える!
- 接続設定が簡単で使いやすい!
- 柔軟なキー設定が可能!
itelte は完全無料で使えるアプリ。コレは強過ぎるメリットだろう。PC・スマホを持っていれば誰でも無償で利用可能だ。対応OSも幅広い。
設定作業が簡単で、無料アプリとは思えないほど、柔軟なキー設定が可能な点も嬉しい。「Ctrl + Z」等の同時押しキーも設定可能で、アプリケーション毎に設定を作成・保存できたりと、利便性が高い。
スマホ側はタップ操作だけでなく、傾き検知・タッチジェスチャー等にも対応。パネルの座標を弄ったり、反応速度の調整が可能だったりと、カスタマイズ性も抜群。無料アプリとは思えない多機能っぷりである。
一方、デメリットとしては以下が挙げられる。
- スマホの電力消費が気になる
- 片手持ちがツラい (スマホの機種による)
- スマホの通知・通話が邪魔
- PC環境でしか使えない (iPadとかは無理)
スマホを左手デバイスにする!というアイディアは秀逸だが、デメリットも多い。
まず気になるのが電力消費。アプリ使用中はスマホ画面を消せず、思った以上にバッテリーを消費する。画面の明るさ調整をする等、自力で対策を講じる必要がある。
※スマホの電池残量が少ない時、充電しながら操作する人がいると思うが、オススメできない。バッテリーの劣化が進み、スマホが熱を帯びて誤動作を引き起こす恐れがある。
それから、近年のスマホは大画面化が進んでいるため、機種によってはデカ過ぎて片手持ちが難しい。手のフィット感は他の物理デバイスに劣る。机の上に置いて操作する方が良いかもしれない。
また、itelte使用時に通話・通知メッセージが届くとメッチャ困る。作業の邪魔になるので、あらかじめ通知を切っておくべし。
…こうしたデメリットを鑑みると、普段使いのスマホで itelte を使うのは好ましくないと分かる。機種変更後に使わなくなった型落ちスマホに itelte をインストール・端末を再利用するのがベストだろうか。
無料で使える!という、他のデバイスには無い最強の利点があるので試してみて損は無い。スマホが余っている人は是非。
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最後に
以上、比較的 安価でコスパが良い、私的オススメの左手デバイス紹介記事でした。
個人的には冒頭で紹介した「Joy-Con」が好きなので、積極的に布教したいところ。しかし…人によって好み・コダワリは異なるので、一概にコレが良い!とは言えないだろう。自分だけの最適解を探っていただきたい。
かくいう自分も、他に便利で使いやすい左手デバイスが無いか今後も追及を続ける所存である。イイ感じの製品に巡り合えた際には、当ブログで共有したい。